若葉台の発展が目覚ましい

私はたまに京王相模原線の若葉台駅に行きます。ここはローカルな駅だけど、郊外型の家電量販店3社(ケーズ、ノジマ、ヤマダ)が集結しているのですよね。

他にもホームセンター(ユニディ)、大規模書店(コーチャンフォー)、ダイソーの大型店なんかがあります。変わり種としては犬のフィットネスサービスがあるスポーツクラブ(NAS)も。

京王相模原線若葉台駅の光景
コーチャンフォー(白い建物)の向こうに高層マンションが見えています

私が京王線を使っていた10年以上前は若葉台は何もない殺風景な駅だったのに、いつの間にか様々な大型商業施設が充実していました。まあテナントの顔ぶれと数はまだ田舎駅っぽいけど。

この若葉台駅のもう一つの特徴は周辺(北側のみだけど)に高層マンションがたくさん建ち、しかもまだまだ建設余地が残されていること。他方で西に隣接する多摩ニュータウンは古くから拓けてきたせいもあり高齢化で寂れてきているので、いずれは若葉台が隣り駅の京王永山から急行停車駅の座を奪うことになるかもしれません。まあ永山は小田急線のロマンスカー(北千住や新宿からの有料特急)も止まるので単に若葉台が急行停車駅に加わるだけかな。

いや、あと数年もすれば地方からの流入が減って東京も人口が増えなくなるから、このまま若葉台が発展を続けられるかは微妙なところかも。東京都内でも都心回帰の流れがあるし、向こう3〜4年が勝負でしょうね。

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