D7000の絞りを親指に割り当ててみる

Nikon D7000はデフォルト状態だとメインコマンドダイヤル(右手親指側の位置)でシャッタースピード、サブコマンドダイヤル(シャッターボタン付近。人さし指の位置)で絞りを変更できるようになっています。

もちろんカメラのみの陸上使用ならば特に不都合もないのですが、私は手が小さい方なので、水中ハウジングに入れてハンドルグリップを握りながらの関節操作となるとサブコマンドダイヤル(↓白丸の場所)が使いづらく感じます。右手のどの指でも上手く回せなくて。

Nauticam D7000ハウジングのサブコマンドダイヤル

それに、私の場合シャッタースピードよりも絞りを変更する機会の方が多いので、絞りを親指で操作したいところ。そこでメインとサブのコマンドダイヤルの割り当てを入れ替えることにしました。

Nauticam D7000ハウジングのメインコマンドダイヤル

D7000のMENUボタンを押し、カスタムメニューから「メインとサブの入れ替え」を「する」に変更。

Nauticam(ノーティカム)のNA-7000ハウジングのメインコマンドダイヤルは親指で操作しやすいところにあるため、結構快適に使えるようになりました。親指による絞りのダイヤル操作は人気のSONY NEX-5のような感覚です。

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