不用品を処分してみた

思い立って以下のものを処分しました。

  • デスクトップPC(Windows XP, 初代Mac mini)
  • ノートPC(iBook, PowerBook)
  • 液晶モニタ(17インチ)
  • 液晶テレビ(アナログ)
  • MOドライブ
  • 外付けDVDドライブ
  • HDDレコーダ
  • DVDレコーダ
  • ビデオデッキ
  • PlayStation 2
  • CSチューナー
  • CSアンテナ
  • 固定電話
  • ホットプレート
  • 電気なべ
  • 扇風機
  • 掃除機
  • スチーム式加湿器
  • コーヒーミル

中には安価ながら中古市場で売れるものもあったかもしれないけど、選別して業者に持ち込んだり箱詰めして送るのは面倒なので、こちらの業者に頼んで一括で回収してもらうことに。処分費は無料、回収費が5,000円でした。

他にも14インチブラウン管テレビやホットカーペットも処分したかったけど、その業者の取り扱い外だったもので断念。こちらは別途手配して捨てることにします。

いやあ、すっきりしました。部屋の一角が空くだけでも気分が晴れますね。確かに断捨離には中毒性の快感があります。

さて次は何を捨てようかな。やっぱ衣類と本かな。本は裁断してスキャンしてから。

コンビニのスキャンサービスが便利

コンビニのスキャンサービスを利用してみました。

コンビニのマルチコピー機

図鑑類はiPadに入れて海辺にも持って行きたいところ。そこで先日購入したこの本、5,000円以上もするけど、さっそく裁断しました。利便性重視です。

ただしこの図鑑はハードカバー本。表紙と裏表紙は厚みがあってドキュメントスキャナを通りません。さてどうしたものか。

手持ちのプリンタが古くなったのでスキャナ機能付きの複合機を買うことも考えたけど、今どきプリンタなんて滅多に使わないので、この目的だけで買うのは躊躇われます。そこでコンビニのスキャンサービスの存在を思い出し、利用することにしました。

これ初めて使ったけど便利ですね。メニューからスキャンを選び、促されるままUSBメモリーを挿入。あとはコピーと同じ要領でスキャンし、1枚あたり30円払って保存するだけ。スキャンの解像度も400dpiと十分です。

注意点としてはちゃんと書き込めるUSBメモリーを使うことぐらい。スキャン代金は画像保存前に課金されるため、不安定なメモリーを使うと「払ったのに書き込めず」ということになってしまいます。

そうして図鑑の表紙と裏表紙の表裏、それぞれ2ページずつスキャンした画像を持ち帰り、ドキュメントスキャナで読み込んだ通常ページの画像と合体させてPDFを完成させました。全490ページが44MBになったのでiPadに入れてどこにでも持って行かれます。

これからの政治に臨むこと

先日の衆院選、実につまんなかったですね。結果も下馬評通り。多少野党議員の入れ替わりがあったぐらいで基本的には阿倍政権が再スタートしただけ。メジャーリーガーが複数年契約の途中で契約を結び直したような感じでしょうか。

安倍総理の悲願である憲法改正には非自民党支持の私も賛成(内容にもよるが)だけど、そんなことよりも景気・経済の立て直しにいっそう注力して欲しいところです。

差し当たり私が最も望むのは、維新の党代表でもある橋下徹大阪市長が言うような「公務員の給与にメスを入れる」です。きっとやらないだろうけど…。

いや、私とて別に公務員に恨みがあったりねたましいわけではありません。ただ、国の方向性として今のままでは拙いだろうと。

公務員の給与が大手民間企業並を誇るようでは有望な経済人の卵である学生まで公務員を目指してしまいます。それってまるで「プロ野球の選手よりも球団職員の方が高給取り」といった状況です。そんなチームは強くなれませんよね。日本経済が四半世紀も低迷している原因の一端がここにあります。あくまでも社会のサポート役であるはずの公務員職に金銭的なインセンティブが働いてしまう今の仕組みは早急に止めにしないと。

よって公務員の給与は引き下げて、替わりに定員を増やしてワークシェアするのがいいのではないかと。人出が足りずに十分なサービスを提供できていない公的機関はたくさんありますよね。

まあ何割下げるなんて数字の設定は難しいだろうから、経済状態スライド的な方策がいいかも。GDP値がマイナスだったり国の借金残高が増えれば公務員の報酬も下がり、逆に改善されれば上がるような。

今のように経済状況にかかわらず公務員の給与は上がり(震災前に戻り)、それを決めるのも公務員の組織ってことをやっていれば、日本経済は今後もひたすら落ちていくでしょう。

ニコンのローパスフィルター清掃講座

新宿のニコンプラザで定期的に開催されているローパスフィルター清掃講座(無料)を受講してきました。

一眼レフカメラを使っていると、いつしか画面内に黒い小さなシミが写り込むようになります。イメージセンサーにゴミが付着したのが原因ですが、仮にレンズを外さずに使っていても内部メカの動作でチリが発生して付着してしまうそうなので、一眼レフカメラの宿命と思うしかないようです。

私も折りを見てニコンプラザでクリーニングを頼んでいたのですが、度重なると費用が嵩んでいくので自力で清掃できるようになろうかと。

清掃に利用する道具はこの通り。

ローパスフィルター清掃講座

ローパスフィルター清掃と言いつつ、清掃するのはレンズフィルターとイメージセンサーでした。最近のカメラはローパスフィルター自体がないですしね。

清掃の手順は以下の通り。

  1. ブロワーで大きなチリを飛ばす
  2. シルボン紙(写真左端)を清掃棒(写真手前)の先端に巻き付ける
  3. 清掃棒の先のシルボン紙にアルコール(写真右上)を含ませる
  4. シルボン紙でフィルターやイメージセンサーの中心から円を描くように拭き上げる

やってみて難しかったのはシルボン紙にアルコールを含ませるときの加減。量が少なければきれいにならないし、多ければ拭いた跡が残ってしまいます。でも、何度も作業を繰り返すうちにコツが掴めてきました。

講座で使った道具類は市販されています。

ただし、このセットにアルコールは含まれておらず、市販の無水エタノールを買い、セットに含まれるハンドラップと呼ばれる容器に入れて使うことになります。

なお、ブロワーでゴミを飛ばすだけで症状が改善される場合も多いとのこと。レンズを外したらカメラを下に向けて、ブロワーで下から風を当てる方法で。ならば、先ずはこれをやってからイメージセンサーをクリーニングするかどうか決めるべきですね。

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LTEなんて要らないんじゃね?

今月、iPhoneの契約をMNP転出でソフトバンクからBIC SIM(IIJ)に変更しました。日ごろあまり通話しない人なら月額の利用料を5,000円ぐらい削減できますからね。

IIJmio BIC SIM

それに伴いパケット定額のデータ通信量が1ヶ月あたり7GBから2GBに激減。その貴重な2GBを数日前に使い切ってしまいました。先週帰省した際に結構使っちゃったからなぁ。以後、月末まで最高200kbpsに通信速度が制限されます。

この速度制限はローソンなどでIIJmioクーポンカードを購入して通信量をリチャージすれば解除されるのですが、せっかく格安SIMに乗り換えたわけだから追加の出費も抑えたいところ。とりあえず200kbpsを体感してからリジャージするかどうか判断しようかと。

で、そのまま数日間使ってみた結論は「これで十分じゃないか!」です。もちろんYoutubeなどの動画は見られないしアプリやポッドキャストのダウンロードには何十倍も時間がかかるけど不都合はそれぐらい。その手の通信は自宅やフリーWi-Fiで行えばストレスもありません。

Webの閲覧やメールの送受信ではやや反応が遅くなる程度。頻繁にデータの送受信を行うIngressやduolingoといったアプリも十分に使えます。

確かiPhone 3Gの頃の通信はこんな感じでしたね。つまり軽い作業なら200kbpsでもまったく問題なし。リジャージの必要はさなそうです。

というか、これがデフォルトでも構わないくらい。IIJでは高速通信のON・OFFをアプリで切り替えられるし、節約した通信料枠は次月に持ち越せるので、ここぞって時に取っておくのがいい使い方のような気がします。

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