聞きたくない、知りたくない

Facebook logoFacebookでは「いったん友達になったけど、その人の日常なんか知りたくない」という相手の書き込みが流れてこないように設定できます。手順はこう。

  1. その友達のプロフィール画面に移動する
  2. 「友達」ボタンにマウスカーソルを合わせる
  3. メニューの「ニュースフィードに表示」のチェックを外す

iPad版は上記と同じ方法でできたけど、iPhone版での設定方法は解りませんでした。

この他にもリスト機能を使って分類する方法もありますよね。

これで友達のまま、その人の余計な書き込みから開放されます。もちろん中には重要なことがあっても気づかなくなりますが、まあその程度の付き合いってことでしょう。

よって、もし私の毎日更新のblogもうざったければ、どうぞそうしてくださいな。

SNS全盛の今日でも私はいまだにblogに軸足を置いています。理由は「伝わる文章」を書く訓練。それと小遣い稼ぎ。

皆がblog内の広告を見まくってくれたり、このblogからAmazonや楽天に飛んでお買い物してくれると、私のダイビング費の足しになって、新しい写真を紹介できるようになります。

LINEも一応使えるようにしてあるけど、どうも世界観や雰囲気が好きにはなれません。アドレス管理などは何ができて何ができないのかが解り難いし、アカウントがデバイスに縛られるのもちょっと。

Facebookのように、iPhoneでもiPadでもMacでも使えたらいいのに。将来、有償で提供するのかも。

Twitterはやっていません。無差別さと無秩序さと雑音の多さが性に合わなくて。やれば少なからず得るものもあるのだろうけど、煩わしいのは嫌です。

聞くところでは、そろそTwitterは末期状態とのこと。匿名での罵詈雑言や、成りすましによるタチの悪い短文の掃き溜めと化した感もあるようだし。

よって私が実際に使っているのはFacebookだけ。企業などのお知らせを一元的に受け取るには便利だし、tweetのフォローも可能なので(発信者側がFacebookに流してくれる必要があるけど)。

Facebookでも偽名は横行しているし、いかがわしい連中や活動も多々あるそうだけど、Twitter界よりはいくらか節度が保たれている印象です。

で、そのFacebookですが、一頃からすると他者の近況が流れてくる頻度が激減したものの、中には最近始めたのか、せっせと書いてくれる人もいます。でもそれはそれで厄介なのですよね。しょーもない書き込みも多くて。

例えばこんな感じ。

  • マクドのチキンてりたまが美味しかった
  • スポーツクラブで運動してきました

どちらも他愛ない書き込みですが、実は大きく違います。前者は誰かの役に立つかも知れない情報なのに対し、後者は単なるその人の日常の報告。「だから何?」ってなもんです。よほど近しい友人だったら、いいね!を付けたりコメントを書いてくれるかもしれませんが「だったらそのグループ内でどうぞ」と。

よって、ちゃんと読んでもらいたければ、多少なりとも他者に有益な情報を盛り込むべきですね。

  • フラダンスに挑戦してみた。意外に難しかった

これなら共感やアドバイスが得らたり、「今度いっしょに」や「私も誘って」とかの反応があるかも知れません。

あとは思想や信条の吐露、感情の動きも良いでしょう。極めて個人的なことでも「こういうことがあって、こう思った」は共感を得たりコミュニケーションの切っ掛けとして有効です。

とはいえ「もっと中身のある書き込みだけにしろよ」なんてことを言おうものなら角が立ちかねません。もちろん「私生活をさらけ出せ」ってのも。てなわけで冒頭の方法が有効なわけです。

ああ、でも「意味があることだけを書こう」はあくまでもSNS上での話。日常生活では意味のない会話、いわゆる雑談力があった方がコミュニケーションが円滑に進むことが多いので。

iPhoneの地図アプリの出来栄え

先月のサウスレイテには海外モバイルルーターのWi-Ho!端末を借りて持って行きました。利用目的の一つが片道3時間前後もかかる車移動中の位置確認です。

もちろん地図を見たからといって速く着くわけではないものの、残りの距離や時間の目安が解ると精神的に楽なので。

私のiPad(Wi-Fiモデル)にはGPSがないためiPhoneにて確認。Google MapsアプリとiOS標準のマップアプリを試したら、意外にも使えたのはiOSのマップの方でした。

Google Mapsはしばらく起動していたものの一向に地図が表示される気配なし。何かエリア制限みたいな設定項目があるのでしょうかね。

一方、iOSのマップの方は、ほぼリアルタイムに地図情報が更新されます。しかも、フィリピンの地方都市の名前がカタカナで表示されるという芸の細かさ。これには驚きました。

iOS MAP
もちろん拡大すれば局所的な地図が見られるけど、 だからってまともなランドマークはありません

オルモックってのは確かセブからのフェリーが着く港がある市ですね。へぇ、サンフランシスコなんてとこもあるのか。

リゾートに着いたらiPadでも位置情報が取れました。

ビサヤ州の地図
Sogod Bay Scuba Resort(黒丸)はマクタン島のほぼ真東です

Wi-Ho!の使用リポート

先月のサウスレイテには海外モバイルルーターのWi-Ho!を借りて持って行きました。

事前にWebで予約し成田空港で受け取り。飛び込みでも借りられるものの、行き先によっては在庫がなかったりするので予約は必須ですね。 で、渡されたフィリピン方面のセットはこちら。重量にして350g。

Wi-Ho!のセット

Wi-Ho!のセット
ルーター本体、充電器、コンセント変換プラグが入っています

使いかたは普通の無線ルーターと同じ。スマホやタブレットで電波をキャッチしたらパスワードを入れるだけです。パスワードはテプラで打ったラベルが端末に貼り付けられていました。

Wi-Ho!の端末

さて、肝心の電波の入り具合ですが、マニラ空港やタクロバン空港の周辺は3G、地方に行くと2Gという具合です。まあフィリピンだとそんなものでしょう。Sogod Bay Scuba Resortはサウスレイテの中でも南端なので当然2Gでしたが、Wi-Fiが飛んでるレストランから20mほど離れた客室は圏外なので重宝しました。

スピードテストの結果
リゾートでのスピードテストではこの通り驚異的な遅さを叩き出すことも。 まあ何度かやれば一桁上がったりはしましたが

端末の使い勝手としては、フル充電から3〜4時間でバッテリーが上がったものの総じて良好です。でもレンタルの回転率は高いと思うので、バッテリーの持ちには期待しない方がいいですね。出先で長く使いそうならオプションのeneloop予備バッテリーも借りるか、自前のモバイルバッテリーを持参しましょう。

帰国後、成田空港の到着フロアで精算して返却完了。5日間のレンタルで3,500円。SoftBankの海外パケットし放題だと2,980円/日なので、Wi-Fiスポット外でもネットに繋ぎたければお得感はあります。

気になるWeb広告

blogなんぞを書いてますと、自分のサイトにどんな広告が載るかが気になったりします。去年の総選挙の際は、自身の信条とは相入れない自民だの民主だの大政党の広告が出て嫌だったなぁ。

最近だと養殖鯉のオークションなんて広告もありましたね。それから、どうにも目に付くのがこちら(↓)

全身タイツの広告

中にはどう見ても著作権的に問題がありそうな全身タイツも売られています。そこんとこどうなってるんだろう?

全身タイツ

笑えること請け合い。まだ見たことがないなら、是非。一見の価値はありますよ。

eチケット

航空券のeチケットって味気ないですよね。そして頼りないですよね。適当なプリントなのに、ちゃんと飛行機乗れるのかと。もちろん乗れるのですが。

まあ、よく見かける紙っぺらはeチケットの控えというか発行のお知らせみたいなもの。eチケット自体は各航空会社のシステム内に記録として存在しているわけです。

だから、チケット番号と名前、最悪名前だけ(同姓同名を見分ける情報は必要だとしても)でも解れば照合できるはず。紙っぺらは無くしても何とかなるんじゃないかと。

でも、元来小心者の私なんかは外国のチェックインカウンターで「もっと正式な書面を提示せい」なんて言われたらどうしようなどと考えてしまいます。

せめて冒頭に「eチケットの控え」なんてデカデカと書いてくれると良いのですが(旅行社から貰う控えには、それっぽいロゴや文面が入っていたりしますよね)。

eチケットの控え
先日の旅のeチケット情報はメールで届いた簡素なテキストのみ