レンベのツマジロオコゼ。昔はひさしのようなリーゼントの髪形をした人をツッパリと称したものです。
このときも海水のうねりに体を揺られていました。一見無駄にも思える大きな背びれは葉っぱへの擬態でしょうかね。
小さい海の生き物が好き。ときおりITや時事にも言及します
連日、新宿歌舞伎町の激辛グルメ祭りで夕食をいただいてます。なにしろ私は激辛フードに目がなくて。まあスイーツ好きの対極みたいなものです。ただし辛いものは不用意に食べると死にかけますが…。
カプサイシンに本当に痩身効果があれば、私は簡単に細マッチョボディになれそうなんだけど…。
昨日食べたのはタイ料理。ソウルフードバンコクのグリーンカレー。オフィシャルFacebookの「一番辛いメニューを教えて!」に載っていないので軽視していたら、これが辛いのなんの。ランキング3位の鶏肉のバジル炒め(大辛)と2位の辛し肉肉麺(5辛)は難なく食べられた私が途中で水を買いに行ったぐらいです。レトルトカレーでいくとLEEの45倍(30倍+辛さ増強ソース)を優に超える辛さでした。
おかげで胃がボロボロ…ってほどではないにせよ少々ダメージが残ってます。
ガツンとくる辛さを堪能するにはエチオピアの70倍カレーしかないかと思ってたけど、もう満足かな。今週末は久々の仲間との飲み会なんで体長を回復させておかなきゃ。
で、ボロボロ繋がりってことでレンベのこの魚。
形状からしてカサゴの類いだと思うけど、見た通り体中にボロをまとったような姿をしています。よって勝手に名前をつけるなら「ボロボロカサゴ」かな。
ボロカサゴって確立された種類もいますが、あちらはボロといいつつフリフリで美しい魚。こちらは糸くずが絡みついたみたいなボロボロです。
この個体、サンセット&ナイトダイビングの割と早い段階でガイドが見つけ、少し離れたとこにいた私はてっきり「念願のへアリーフロッグフィッシュだ!!」とはりきって寄っていったものの「何か違うよなぁ」と。
まず胸ビレの付きかたがちがいます。カエルアンコウなら人の腕みたいな形のはずだし。そう思って見回したら、あちこちのパーツがカエルアンコウとはまったく違います。口だけは似ているかな。
でもまあへアリーフロッグフィッシュはこの後に見ることができたので、これはこれでOKです。
西武新宿駅の直ぐ近くで激辛グルメ祭が開催されています。金曜日の夜に行って、とりあえずタイ料理の「鶏肉のバジル炒め」の大辛を頼んだら、これが辛くない…。美味しいのだけど、日本人向けのやつをちょっと辛くしただけですね。
てなわけで、東南アジアのご飯を食べて思い出したので、カサワリレンベリゾートのお食事を紹介。 滞在中の全食がパックツアー料金に含まれていて、直近のダイビング前に食事メニューを選んでおくと、いいタイミングで給仕してくれます。
朝食は朝食用メニューから、昼と夜は前菜・メイン・デザートから選べます。メインは洋食とアジアンスタイル1または2で50種類ほどの料理があるので、どんな人も不自由はしないでしょう。
私は食べられないものが少ないので(すごく甘いもの以外は何でもOK)、なるべくインドネシア風のものを頼みました。
まずは前菜の一例。
メインの「バビ ダラム ブル」。豚肉と香草を竹に詰めて焼いたインドネシア料理だそうな。聞いたことがなく一番予想がつかなかったので注文。
このメニューを頼んだ際、ウエイトレスの女性に「スパイシーだけど大丈夫?」と訊かれました。もちろん私は望むところ。でも実際のところ辛い感じではなく香草の香りが強かった印象です。連れに一口あげたら「パクチーが入ってる」だそうな。まあ私は気にも止めず美味しくいただくことができました。
以下はデザート3種。
大食漢にとっては一皿の量が少なく思えますが、前菜→メイン→デザートと進む内に満腹中枢が刺激されます。ダイエットにはいいかも。
ダイビングの日は、潜って食べての繰り返しです。朝食は1本目の後なので、起き抜けの空腹で潜ると足が釣りそうですが心配無用。朝早くからトーストとシリアル、コーヒー、ジュースが用意されています。