さつまいもは最強ダイエットフード

先日、とあるテレビ番組でプロボクサーの那須川天心選手が「さつまいもは減量中でも食べられるスイーツ」と言ってました。良いことを聞いたなあ。私は甘いものはさほど食べないけど焼き芋は大好きです。食物繊維や栄養価も豊富だし。

さつまいも

食事で血糖値を上げないテクニックに野菜ファーストの食べ方があるけど、手頃なカット野菜なんかは生では食べづらいし、多くのドレッシングには砂糖が含まれているので、焼き芋で代用できればありがたいなと。

とはいえ、ホクホクの焼き芋は体脂肪が増える原因となりダイエットには向かないとのこと。

でも大丈夫。冷蔵庫で一旦冷やせば糖が食物繊維と似た働きをするレジスタントスターチに変わり、これは再加熱しても変化しないらしいので。

だったらお店でも焼きたてだけでなく、冷却済み焼き芋も売ってくれるといいなけどな。

 

とんこつラーメン発祥の地

11月5日(日)は佐賀インターナショナルバルーンフェスタの最終日だったけど午後の競技はないので行かずに鳥栖の隣の久留米に赴きました。

JR久留米駅前には「とんこつラーメン発祥の地」という屋台を形どった記念碑が立っています。

JR久留米駅前のとんこつラーメン発祥の地記念碑
JR久留米駅前のとんこつラーメン発祥の地記念碑

説明がきは以下。

九州独特のスープが白した豚骨ラーメンは、1937(昭和十二)年に久留米市の明治通りの屋台「南京千両」で驚生した。店主の宮本時男さんが、横浜の中華街や東京で支那そばを研究し、郷里の長崎チャンポンのスープを参考に豚骨スープを完成させた。

その十年後の1947(昭和二十二)年、同じ人留米の屋台「三九」の杉野勝見さんが、より白濁した豚骨スープのラーメンを売り出し人気を呼んだ。このスープは、買出しに出た除、留守番の母がうっかり長時間、強い人力で沸騰させてしまい濃く白してしまった。しかし開店時間が迫っていたため捨てずに味付けしてみると、実に深いコクがあったというもの。

こうして“然から生まれた豚骨ラーヌンを、ほかの屋台や店も売り出すようになり、やがて全九州へと広まっていった。

プリン県SAGA

香川県は「うどん県」、大分県は「温泉県」を名乗ったことがあるけど、佐賀県は「プリン県」だそうな。以前、テレ朝のかりそめ天国でも特集されてましたよね。

そして佐賀インターナショナルバルーンフェスタの会場では佐賀県下で販売されている全18種類が勢揃いしていました。

佐賀インターナショナルバルーンフェスタのプリン県ブースの品揃え

もちろんそれぞれのお店に行けば買えるけど、コンパクトな佐賀県とはいえ巡るにはかなりの労力が必要なので、このイベントはプリン好きには最高でしょう。

こちらの青年は「プリン王子」だったかな。

佐賀インターナショナルバルーンフェスタのプリン県ブースのプリン王子

フィエスタ・デ・エスパーニャ2023

11月18日(土)、代々木公園のフィエスタ・デ・エスパーニャ2023に行ってきました。今年で10回目だそうな。私も毎年楽しみにしているイベントの一つです。

フィエスタ・デ・エスパーニャ2023

食べたのがこちら。

サルスエラ(Zarzuela)

フィエスタ・デ・エスパーニャ2023のサルスエラ
スペイン風ブイヤベースだそうな。

エビ、ホタテ、サザエ、魚の切り身なんかが入ってました。

昔メキシコ料理店で食べて感激したソパでマリスコス(Sopa de Mariscos)の味を期待したのだけど、違いましたね。これはこれで美味かったからいいけど。

Jorge’s Paellaのパエリア

フィエスタ・デ・エスパーニャ2023、Jorge's Paellaのパエリア
Jorge’s Paellaのパエリア

本来のパエリアは生米っぽい粒が感じられると聞くけど、そんな感じの出来上がりでした。

大鍋パエリア

フィエスタ・デ・エスパーニャ2023、大鍋パエリア
フィエスタ・デ・エスパーニャ名物の大鍋パエリア(チキン)

毎年恒例の大鍋パエリア。400食限定で11:30と14:00に炊き上がります。大鍋でしっかり作るせいか、生米っぽいの食感はないですね。

イベリコハム・デ・セボ

フィエスタ・デ・エスパーニャ2023、イベリコハム・デ・セボ
イベリコハム・デ・セボ(80g)

ハモン・セラーノがお昼には既に売り切れてたので代わりにイベリコハム・デ・セボを。これもまた美味いですよね。

さて、今週末はいよいよフィリピンフェスティバルです。楽しみだ。

佐世保海軍カレー

11月4日(土)、佐賀インターナショナルバルーンフェスタの会場で最初に食べたのが佐世保海軍カレー。

佐賀インターナショナルバルーンフェスタの佐世保海軍カレーブース
佐賀インターナショナルバルーンフェスタの佐世保海軍カレーのブース
佐賀インターナショナルバルーンフェスタの佐世保海軍カレー
佐賀インターナショナルバルーンフェスタの佐世保海軍カレー

いわゆる海軍カレーはレトルトにもなっているし馴染みがあるけど、こちらは元佐世保海軍食堂の鐘ヶ江シェフが作るカレー。ならば試してみないと。

で、食べたら確かに甘辛だけど甘味が強いですね。しかも隠し味でチョコレートでも入れたかのような甘さでした。そこにスパイスが少量入っている感じの。

次にはしまき。はしまきは福岡でもあちこちでみられる屋台飯ですね。薄く作ったお好み焼きを割り箸に巻いたものです。

佐賀インターナショナルバルーンフェスタで食べたはしまき
はしまき。最初はスティック状に持って食べられるけど、次第にバラけてきて、蹴局は箸でつまんで食べることになります

さらには佐賀牛肉まん。

佐賀インターナショナルバルーンフェスタで食べた佐賀牛肉まん
佐賀牛肉まん。あっさりした味付けです

そしてイノシシバーガー。

佐賀インターナショナルバルーンフェスタで食べたイノシシバーガー
イノシシバーガー。普通に美味いですね

以上。

先日も書いたけど、佐賀バルーンフェスタは広い会場で開催されるため東京では終結できないほどの数の屋台や室内出店のお店がたっぷり。バルーンに興味がない人でもお祭りとして楽しめるでしょう。