サボイレストラン

サボイレストラン

先日のタイフェスティバルでプーパッポンカレーを出していたサボイレストラン、ブースのどこにもお店の案内が掲示されていなかったのだけど、問い合わせてみたら

当店はバンコクに4店舗
スクンビット26店
ターマハラート店
マーキュリーチットロム店
ターミナル21アソーク店
となります。
まだ日本には出店しておりません

だそうな。海外からの出店ってことか。気合い入っているな。

パンジー RESTO BAR

フィリピンEXPO 2023で気になったのがこちらのお店。

フィリピンEXPO2023に出店していたパンジー REST BAR

バナー看板の中央には「パンジー RESTO BAR」と書いてあるけど、お店の名前ですかね。聞き覚えがないし、検索してもそれらしいお店が出てきません。イベントのみの営業なのかな。

そして謎、というかちょっとしたジョークがこちら。

フィリピンEXPO2023に出店していたパンジー REST BAR

フィリピンEXPO2023に出店していたパンジー REST BAR

Mr. KATSUMATAは無料、PAPA PANGIEは時価。二人はお店のオーナーかな。

焼きバロット

フィリピンEXPO 2023の会場で見つけたのがこちらのメニュー写真と看板。

フィリピンEXPO2023で見つけたFlied Balut(焼きバロット)

フィリピンEXPO2023で見つけたFlied Balut(焼きバロット)

バロットは孵化前のアヒルの卵。一般的にはゆで卵で食べるけど、こちらはGrilled Balutだから焼きバロットですね。食ったことないなぁ。

というわけで注文しようとしたらフィリピン人の店員から「後で」と言われてしまいました。まあ、確かにバロットは夜の食べ物。お昼前には売ってくれないようで。

なお、バロットは有精卵だけど、苦手な人は無精卵のペノイを頼むといいでしょう。

トルコフェスティバル2023

上野公園のフィリピンEXPOも正午ごろには来場者が増えてきたので、バロットの販売開始を待たずに退散。そのまま代々木公園に移動してトルコフェスティバルに参加しました。

トルコフェスティバルはこぢんまりしたイベントで、トルコ料理の出店は数軒のみでした。

食べたのは「ケバブ・デラックス」。まあ、普通のケバブを具だくさんにした感じです。

トルコフェスティバルのデラックスシシグ
トルコフェスティバルのデラックスシシグ

それから「アイラン」というドリンクと「シグ・コフテ」なる見慣れない食べ物。

アイランはヨーグルトを水で薄めて塩を足したような味でした。甘味はなく、お世辞にも美味いとは言い難いかと。

そしてシグ・コフテもまた謎の食べ物。赤福餅みたいな指の跡がついています。

トルコフェスティバルの「アイラン」というドリンクと「シグ・コフテ
トルコフェスティバルの「アイラン」というドリンクと「シグ・コフテ」

肉っぽくも見えるけど食感は柔らかく、何かの練り物にも思えます。それにザクロのソースがかかっていて、何とも形容し難い、おそらく大半の日本人には馴染みのない味です。

後で調べてみたら牛やラムの生肉にスパイスなどを練り込んで整形したものだそうな。トルコやアルメニアでは伝統色らしいから食べ慣れれば美味いと思えるかもしれないけど、時間はかかりそう。

でも、シグ・コフテの初めての味に舌と頭が混乱している時にアイランを飲むと、なるほど口の中がすっきりしますね。アイランを買っといてよかったです。

トルコフェスティバル2023のシグ・コフテの写真
トルコフェスティバル2023のシグ・コフテの見本写真。盛り付けやら提供方法にはバリエーションがありそうです

他にも鯖サンドを食べたかったけど長い列ができていたのでパスしました。まあ、またの機会のお楽しみってことで。

フィリピンEXPO 2023

6月11日(土)、上野公園のフィリピンEXPOに出かけました。

フィリピンEXPO2023の入場ゲート

昨年はコロナの入場制限でもって狭い会場内に来場者が滞留して身動きが取れず何も買えなかったけど、今年は出入り自由で元に戻った感じです。購入の順番を待っていると横から割り込んでくるのもフィリピンスタイル。懐かしい。連中、日本滞在が長くてもフィリピン人が多いイベントではそうなるわけだ。

買ったのは私の大好物のシシグ。

フィリピンEXPO2023で買ったシシグ

それから別の店のシシグ。

フィリピンEXPO2023で買ったシシグ

同じくビコール・エクスプレス。

フィリピンEXPO2023で買ったビコールエクスプレス

Wikiによると、

ビコール・エクスプレスは、長唐辛子ココナッツミルク海老または干魚由来の出汁をベースに玉葱豚肉大蒜等を煮込んだものである[

だそうだけど、このお弁当は何だかシンプル化のアレンジがすぎるなぁ。まるでスパムむすびをバラしたような。まあ、ビコール地区には知り合いが何人かいるので、いつか行って本場のそれを出してもらおうかと。

そしてステージではリトルプリンセスコンテストなどが開催されていました。

フィリピンEXPO2023のリトルプリンセスコンテスト

司会の日本語と英語はわかるけど、タガログ語が混ざるとまったく理解できず。でも、たぶんフィリピンルーツの日本在住少女の晴れ舞台って感じなのでしょう。