フランシュシュ3号水野愛のマンホール蓋(おおまち情報プラザ)

2月23日(天皇誕生日)、出向いたのは杵島郡大町町(きしまぐんおおまちちょう)。佐賀県内で最小の町です。

佐賀駅からバスに乗り、おおまち情報プラザに。そこでフランシュシュ3号水野愛のマンホール蓋を撮影。

フランシュシュ3号水野愛のマンホール蓋(おおまち情報プラザ)
フランシュシュ3号水野愛のマンホール蓋(おおまち情報プラザ)

絵柄のモチーフは聖岳展望所のハート型の手水鉢。実物を見にいこうかと思ったけど、おおまち情報プラザからは歩きで1時間半かかるらしくパス。

なお、マンホール蓋の近くには蒸気機関車が展示されていました。かつて炭鉱が盛んだった頃に活躍していたのでしょう。

おおまち情報プラザの蒸気機関車

ちなみに佐賀からのバスに乗っていたら見覚えのある名前が書かれた看板が見えました。咄嗟に写真は撮れなかったけど確かに「嘉瀬川」とありました。ゾンビランドサガ9話の冒頭に出てましたよね。あのアニメ、何気ないところにも佐賀の各所が描かれています。

嘉瀬川のパネル
嘉瀬川のパネル(ゾンビランドサガ第9話より)

後で調べたら嘉瀬川は佐賀の山間部から有明海に流れていて57kmある一級河川だそうな。だったらこの手の看板は川沿いのあちこちにあるんだろうな。

変わりゆく新百合ヶ丘

イオンスタイル上麻生店のココdeデリ

先日、自宅近くのイオンスタイル上麻生店に行ったらイートインコーナー「ここdeデリ」が閉鎖されていました。パスタ&ピザとステーキライスのお店が入っていたのだけど、売り上げが芳しくなかったのかな。残念。でも、確かに自分も何回かしか利用したことがなかったもんな。

イオンスタイル上麻生店のココdeデリ

この辺りには飲食店が少ないので、別の飲食店テナントが入ってくれることを願います。なんだったら魚丼みたいなテイクアウト店でもいいし。

そして丘の上のOlympicは2Fの営業が終了していました。こちらも立地や品揃えが微妙だったからなあ。

Olympicディスカウントストアの2階閉鎖の案内

そして駅前の住宅展示場の跡地はフットサル場となるべく工事が始まったようです。

新百合ヶ丘駅前の住宅展示場跡地

かつてフットサル場はイオンの近くにあったのが閉鎖され、いずれヤオコーが建つ予定になっているのだけど、場所を変えて復活する形です。

でも、フットサルをやらない人には恩恵がないのですよね。願わくばグルメ&音楽のフェス用イベント会場、もしくは温泉施設としての再利用を期待していたのだけど。

むつごろうの箸置き

鹿島駅の観光案内所でレンタル自転車を返却。6時間ほど借りても1,000円が上限とお得です。

女性スタッフから「どこに行かれました?」と訊かれたので「竹崎の展望台まで」と答えたら随分驚かれました。鹿島駅⇄岳崎城址公園は往復で50kmを超えるので自転車で行こうとする人はいないようです。

もちろんバッテリは持たないのが解っていたのでアシストは上り坂の時だけONにする工夫が必要でした。

本当はバスで行こうと思ってたけど、自転車にしたことで道の駅多良にも立ち寄れて竹崎ガニや牡蠣を買えたので、バスに乗り遅れて良かった気がします。

なお、駅の売店では「むつごろうの箸置き」が売ってました。ゾンビランドサガリベンジの第二話に登場してましたよね。

鹿島駅の売店のムツゴロウの箸置き

同じく「むつごろうのようじ立て」も。

鹿島駅の売店のムツゴロウの爪楊枝立て

そしてフランシュシュ2号二階堂サキのコスプレパネルが。

鹿島駅のフランシュシュ2号二階堂サキのパネル

光武酒造

この週末は代々木公園のグルメイベントがないので、また2月の佐賀旅行の話でも。

竹崎城址展望台、大海神社の海中鳥居、道の駅太良を後にし、最後に立ち寄ったのが光武酒造。こちらの焼き芋焼酎『魔界への誘い』は神奈川とかのイオンやカクヤスでも買えます。

光武酒造

光武酒造

そう、佐賀県の鹿島市と隣の嬉野市は知る人ぞ知る酒どころだったりします。

まあ、この時は自転車移動だったし立ち寄って飲ませてもらったりはせず、酒蔵通りの雰囲気だけ。

でも、鹿島酒造ツーリズムなんてのもやっているし、機会をみて参加してみたいものです。

鹿島市佐賀グラ通り まちなみ案内

鹿島酒蔵マップ

タイフェスティバル&VISIT THAILAND YEAR 2023

タイフェスティバルは代々木公園で開催された後に福岡でも「タイフェスティバル&VISIT THAILAND YEAR 2023」として開催されたようです。なるほど福岡⇄バンコクの飛行機も飛んでるもんな。

タイフェスティバル&VISIT THAILAND YEAR 2023

天神中央公園か。私もよく知ってる場所です。すぐそばのアクロスではよく天ぷらを食べてました。

そうか、ここでもグルメイベントが開催されるのか。もし、タイの他にも各国のイベントが週替わりに開催されるようなら楽しみが増えるのでIターンを早めてもいいかも。

というのも私はあと2、3年したら九州に帰ろうと思っています。何しろこの先、東京圏での暮らしは今ほど快適でも便利でもなくなりそうだから。

例えば来春から運送業にも残業規制が適用されるので長距離輸送の食料は届きにくくなるか値上がりします。これまではスケールメリットでもって「東京の物価は不動産以外は高くないし、むしろ安いぐらい」と言われていたけど、長距離ドライバーの人数が不足したり賃金が高騰すれば、一転して人口の多さが仇になるわけです。

しかも、輸送力が減って「作っても全量出荷できないから」と農家が作物の生産量を減らすようだと尚更遠隔地からの食料が届きにくくなります。

加えて東京で懸念されるのが超高齢化。進学や就職で上京して居着いたかつての若者が続々と後期高齢者の仲間入りをするけど、東京には介護士が絶望的に足りてないし、効率化しようにも大型介護施設を建てるための土地が残っていないので、深刻な社会問題化するのは確実です。介護離職者、介護待機高齢者、そして介護放置される高齢者も増えて、さぞ閉塞感が漂うことでしょう。

よって、長距離輸送力と介護キャパの不足に解決策が見出されなければ「巨大都市の黄昏を迎えた東京よりも、地方の大都市の方が暮らしやすい」と言われる日がきます。