古伊万里浪漫

JR佐賀駅の1F、お土産売り場ではゾンビランドサガパッケージの古伊万里浪漫が売られています。古伊万里浪漫はゾンビランドサガリベンジの第一話に登場した小島食品工場ならぬ小島食品工業が展開するおつまみシリーズですね。

個別パッケージのバラ売り。1個324円(税込)。

古伊万里浪漫ゾンビランドサガバージョン

セットのBOX。

古伊万里浪漫ゾンビランドサガバージョン

コラボのシール。

古伊万里浪漫のゾンビランドサガコラボシール

先日の祐徳せんべいとは違って買いやすいパッケージ展開と価格設定です。商売はこういうふうにやらなきゃな。

「ゾンビランドサガ」プロデューサーに聞く 魅力度「最下位」の佐賀に転勤したい理由

「ゾンビランドサガ」のアニメ本編に登場した嬉野市の湯宿広場©ゾンビランドサガ製作委員会
「ゾンビランドサガ」のアニメ本編に登場した嬉野市の湯宿広場©ゾンビランドサガ製作委員会

佐賀新聞のWebサイトに『「ゾンビランドサガ」プロデューサーに聞く 魅力度「最下位」の佐賀に転勤したい理由』という記事が公開されました。Cygamesアニメ事業部の竹中信広部長へのインタビューです。

以下、一部抜粋。

 すごく住みやすそうだと思う。まず何を食べてもおいしい。観光向けの食も魅力だが、地の物だけで必要な食がほとんど調う強みがある。北も南も海に面した珍しい県でそれぞれの海産物があるし、季節の食べ物が常においしく、安い。特にお米は、いろいろなお米を試しても佐賀県産に戻る。そういう生活に根差した魅力がある。食料自給率の高さなどはもっと推していいと思う。

まさしくそう。佐賀の食料自給率はほぼ100%で農業、漁業、酪農が揃っています。この先、ウクライナ戦争が長引くとかしてエネルギー危機が来ようものなら地産地消が可能な佐賀は一躍有利になります。北海道や東北も食料自給率は高いけど冬が大変だし。

まあ大きな繁華街に頻繁に繰り出したいって人には寂しいだろうけど、感じのいい飲み屋の類いは日本中にあるわけです。もちろん佐賀にも。

そして今どきたいがいのものはネットで買えるし、動画ストリーミングサービスも充実したので、私も数年後、団塊の世代全員が後期高齢者になり、東京の超高齢化が顕著になる頃には佐賀に帰ろうかと思っています。

幸い、実家は博多・鳥栖・久留米に繰り出しやすいところにあるので、職を探すことになっても心配はないかと。

ただし、一点だけ懸念が。近くにスポーツクラブ、ジムの類いがないのですよね。さすがに人口が多くないと成り立たない商売は、地方だと人口が多いところにしかありません。この点は実家住まいの自営業なら諦めざるを得ないかな。