ゾンビランドサガのマンホール蓋巡りの自己ルール

ゾンビランドサガのマンホール蓋第三弾 ゾンビランドサガのマンホール蓋第三弾

ゾンビランドサガのマンホール蓋を巡る旅に自己ルールを設けました。

  1. 公共交通機関、レンタル自転車、歩きで巡る
  2. タクシーは使わない
  3. マンホール蓋だけでなく周りの風景を入れた写真も撮る
  4. 日没まで
  5. 時間が許す限り観光する

1は単純に自分がペーパードライバーだから。2 は高くつくので。3と 4は写真の都合。そして 5はせっかくの旅だからマンホールの蓋を撮るだけじゃなく楽しむべきだと。具体的にはローカルな何かを食べるか温泉に入るかになろうかと。そう、佐賀には嬉野や武雄の他にも温泉があります。

また、マンホール蓋が県内東西南北全31箇所に設置されたため、すべてを巡れば必然的に佐賀県全域を知る旅ともなります。全国魅力度ランキングでは常に最下位を争う地味な佐賀県だけど、実はポテンシャルがあるってところを知れたら人生が豊かになりそうだし。

ゾンビランドサガのマンホール蓋巡りコンプリート!

昨年10月の帰省時はゾンビランドサガのマンホール蓋21箇所中の13箇所巡ったけど、翌11月に第3弾の9箇所が追加されたので、先日の帰省時には残りを巡ることにし、すべてを訪問、撮影し終えました。コンプリートです。

ゾンビランドサガ マンホール佐賀県MAP
白で薄くなった箇所が訪問済み。つまり全てです

第3弾設置から3ヶ月が経っているし、佐賀県内、あるいは隣接県の在住で自家用車やレンタカーが使える人ならすでにコンプ済みの人もたくさんいそうだけど、神奈川県民とかで車も使わないで回りきった人は、まだどれほどもいないんじゃなかろうか。誰かねぎらってくれないかな。

なお、それぞれを訪問した際の様子は追って書いていきます。

夜行バス(東京→博多)の感想

先日、スケジュールに余裕が出たので帰省することにしました。

なお、昨秋の帰省時はフェリーを使ったけど、今回は深夜バスを試してみようかと。21:10発・11:40着の「オリオンバス8041便」が二日前の予約で10,800円でした。

オリオンバス8041便
乗車したオリオンバス8041便

出発はバスターミナル東京八重洲(地下2階)。チケットのようなものはなく、乗車前に係員に自分の名前を告げると名簿と照合されて乗れるというシステムです。座席は先方がすでに割り当てていて、その場で口頭で伝えられます。

そして肝心の乗り心地はというと、これが窮屈極まりない感じ。まず座席が狭く、ほとんど身動きが取れません。前の席の背面に物入れはなく、持っていたペットボトルは抱えるしかありません。電源タップが足元にあったけど、隣の席に誰かがいたら、とても手を伸ばせる感じではないというお粗末さ。

しかも車内にトイレはありません。途中、2〜3時間おきにSA・PAに停車するので、そこで済ませろという話です。私は窓側の席だったこともあり、缶ビールを飲んでさっさと寝てほとんど身動きをせずに約15時間やり過ごしました。最後の 30分くらいはさすがに尿意を感じたものの堪えるしかなく、あれは危なかったなぁ。

そうして見覚えのある小倉を経由し、ちょうど開催中だった小倉マラソンなんかの影響で遅れて12:20ごろに博多に到着。ちなみにバスターミナルは馴染みがある博多駅北側のビルではなく、南側の別の場所でした。

というわけで初めて体験した深夜バスの旅だったけど不自由極まりなかったので私は二度と利用することはないでしょう。座りっぱなしだとお尻も痛くなるし、自分のタイミングでトイレに行かれない交通手段なんて最悪です。