アンボンのイレズミウミヘビ。
でも失敗作です。拡大してみると目にピントが合っていないので。
小さい海の生き物が好き。ときおりITや時事にも言及します
Fisheyeが水中リングライトを発表しました。
公開されている仕様は以下の通り。
近日正式発表予定【マクロ派向けの革命的リングライト!】
製品名:Fisheye RL1000
価格:¥34,800(税別)
発売予定:4月●M67(67mm径)マウントであればほとんどのポートに取り付けが可能。
●明るさ1000ルーメン~25%ずつ4段階調光。
※別売の純正M52-67ステップアップリングを使用すれば、オリンパスTG3/4用の防水ケース「PT056」などM52マウントでもご使用いただけます。
●電源は単4乾電池x3本、又はFIX NEO mini用のリチャージアブルLi-ionバッテリーと共用化。
●バッテリーボックスはダブルOリング仕様
●バッテリーの残電量は内蔵のLEDランプにて色分けして表示。※未発表・未発売につき上記の仕様は変更の場合があります。
こういうのを待っていたのですよね。私は数mm大の被写体に接近して撮ることが多いけど、ターゲットライトやストロボだとレンズポートや周囲の障害物に遮られて光をしっかり当てることが難しいこともあるから。最大1000ルーメンという明るさも十分すぎるくらい。私はFIX NEO miniも使っているのでバッテリーが共通なのもありがたいです。
ただし以下の点は気になります。
1.は、ねじ込む方式だと厄介。ポートに押し付けてロックで固定する感じなら歓迎です。私は被写体に合わせてスーパーマクロレンズを使うこともあるので、水中で簡単に脱着できると嬉しいなと。まあ、さすがにねじ込みはないかな。それだとON・OFFスイッチ付きの電池ボックスが上にくるとは限らなそうだから。
3.は、ずっしりくる感じならまたフロートを足す必要が出てくるので。
まあ、これらは4月7日からのマリンダイビングフェアで問い合わせできるでしょう。
それに発売が4月ってことは、今年の伊豆のダンゴウオ幼魚シーズンには間に合わなそうなので、すぐには買わないかもしれないし。
Nauticam製ハウジングのオーバーホールが仕上がってきました。昨秋、浸水もないのにリークセンサーが光ったし、くたびれが目立っっていたので、ここらでちゃんと治しておくべきだろうと。
費用はアンサーの野元さんの言では「ハウジング本体で約4万円、スーパービューファインダやレンズポートもあるから、諸々で8~9万円くらいだろう」との予想だったけど、結局127,440円まで膨らみました。まあ仕方ない。放置してもいいことはないので。
それに約6年間、300ダイブ以上で使ったもんな。普通は1〜2年もしくは100ダイブごとのオーバーホールが推奨だら、それを一括払いにしたと思えば割安かも。オーバーホールなしで使い続けるのはリスキーだけど。
さて、これでハウジングの見た目はともかく性能的には新品同様になったはずです。ならば早速ダンゴウオの幼魚を撮りに行きたいけど、川奈のジェスターの海峡情報を見ても、まだ目撃情報がありません。一昨年ぐらいまでは2月後半には大量に出ていたはずだけど、去年から遅れているようです。3月3日の時点で海水温が14℃以上あるそうだし、そりゃ生態の変調も起きるでしょうね。