森の人の面構え

熱帯の海ではお馴染みのオランウータンクラブ。

オランウータンクラブの正面

ミズタマサンゴなどに住んでいるオランウータンクラブを撮る際、たいていは見下ろす形になりがちですが、この時はラッキーな位置にいたので正面から狙ってみました。

顔だけをアップにするとこんな感じ。

オランウータンクラブの顔

こうして見ると、赤茶色の体毛だけでなく、顔つきも霊長類っぽかったりします。特に口もとあたりが。

エアアジア、沖縄→成田が3,000円

新しいキャンペーンだと沖縄→成田が3,000円だそうな。

エアアジアの新キャンペーン

これまでエアアジアは成田到着が遅くて使いづらかったのですが、増便分は午前発なので成田からでも無理なく帰宅できます。

しかも私が沖縄から帰ってくる予定の11月4日(日)も適用期間内でした。Web割21で取ってあるスカイマークの羽田便が12,000円。これを払い戻すと取消料4,000円+手数料500円で7,500円バック。

エアアジアの3,000円にカメラバッグの機内預け代(15kg枠)が799円。それと手数料150円で3,949円。その差3,550円。

さらに空港バスの差額1,700円を引くと1,851円。買い換えても金額的なメリットは乏しいけど、話のネタぐらいにはよさそうです。今回は行きも成田からのエアアジアだし、スカイマークはもともとマイレージも貯まらないから、キャンセルに心残りもありません。

なお、エアアジアの予約確認ページをいじくってみた限りだと、もし日付を間違って購入しても差額を払って他の日のフライトに変更出来るようなのですが、その際は手数料が3,999円ほど掛かるようです。変更手数料はチケット代よりも高いのか…。

エアアジアのWebサイトは文字が小さく最終確認もあっさりしている(「この内容で良いですか?」が省かれていてる。クレジットカード情報を入力する画面で終わり)ので要注意です。

ニチリンダテハゼの全身写真

ニチリンダテハゼ特集の三回目。全身写真です。 たいていは巣穴に尻尾を突っ込んだまま、あたりを警戒していますが、この時は巣穴から全身を出したところを撮れました。

ニチリンダテハゼの全身1
残念。下半身のひれが全部寝ちゃってます
ニチリンダテハゼの全身2
うん。こちらは全てのひれが全開です

よく見ると蛍光ペンで引いたような線の間に斑点がありますね。知りませんでした。

ニチリンダテハゼの正面顔

ニチリンダテハゼを正面から見るとこんな感じです。

ニチリンダテハゼの正面顔

カメラのレンズの種類には、前面が丸みを帯びたフィッシュアイというタイプがありますが、ニチリンダテハゼの目もドーム状。これこそ本当のフィッシュアイですね。上下左右、かなりの視野角が得られているのでしょう。

でも、ニチリンダテハゼを始めとする背びれが特徴的な魚は横向きで撮るのが定石ですが。

ニチリンダテハゼの正面やや斜め
やや斜めに撮れば日輪が見えます

若き日輪の伊達者

先日、リロアンでのダイビング二日目はスミロン島での3ダイブ。まれに沖に大物も出るらしいのですが、基本的にはハナダイやらスズメダイ系の小さな魚が充実したポイントのようです。

ガードハウスというポイントで潜った時は、エントリ後はしばらくドロップオフに沿って進みました。

途中、ガイドが他のゲストにパープルビューティなどを紹介している間、それらに無関心な私はたいてい窪みの砂地を探してニチリンダテハゼを撮ってたりします。

そうして見つけた中の1体がこちら。若魚です。

ニチリンダテハゼの若魚
蛍光ペンを引いたような縞がまだ太く、背びれも未成熟で斑点が少ないです

ちなみに成魚だとこんな感じ。

ニチリンダテハゼの成魚
体幹も背びれも立派な成魚

なお、スミロンのニチリンダテハゼはリロアンの個体よりも警戒心が強いですね。たくさん見つけたものの、ことごとく巣穴に引っ込ませてしまいました。