週末、ちょっくらセブに行って来ました。とりあえず手頃なネタから。
こちらはマリバゴ地区にオープンしてたセブンイレブンで買ったセブンコーヒー(29ペソ)。
セルフで注いでレジで精算するシステムなのですが、適切サイズのキャップがなく大きめのを被せてセロテープで止めてくれました。そのため5分ほど歩いて宿に戻ったときには少し量が減ってました。
小さい海の生き物が好き。ときおりITや時事にも言及します
東京都知事選が公示されました。定数127人に対して自民党の立候補者は60人。公明党は22/23人以上が当選するだろうから、都民ファーストの会が40/50議席を獲れば与党が過半数越えがほぼ確実。「厚労省案並みの受動喫煙防止条例」が確定ですね。仮におかしな造反者が出ようとも他の党が賛成するので。楽しみだ。「公認喫煙所マップ」のスマホアプリは人気が出るだろうな。
さて、注目は中央市場問題。各党が主張する方向性はこんな感じかと。
ちなみに私の案は、
です。散々引っ張ったけども豊洲移転を決断したのだから築地に戻る戻らないに関わらず五輪終了までやることは同じ。よってこの時間的な猶予を有効に使うべきだろうと。
例えば実際に移転して営業してみて初めて解る豊洲の致命的な欠陥なんかが見つかるかもしれません。
また、あの巨大な建物が埋まらない可能性が高いけど、共存できるテナントを探しても見つからないかもしれません。
逆に豊洲が無難に営業できて、懸念された運営赤字も良テナントが見つかるなどして許容できるものになれば、一部とて市場機能を築地に戻す必要もないでしょう。
また、築地の再開発にしても、食のテーマパークなどのプランがショボければやらない方がいいし、いい案が出ても集客生、採算性で見合わなければやはり抜本的に見直すべきです。
よって、まずは豊洲市場を1、2年間営業してみて、その実態も踏まえて築地をどうするか結論を出せばいいと思います。
モスバーガーのにくにくバーガーを食べてみました。「有吉弘行のダレトク!?」で紹介された没メニューの期間限定販売ですね。
で、感想は「食べにくい」です。肉とレタスを肉で挟んであるなめ低炭水化物で食べた満足感もあるけど、なにしろ乾いたパーツがないので。
その上、肉汁が垂れるのでどうしても包装紙に顔を突っ込むなような食べ方を強いられます。結果、口の周りだけでなく頬や鼻も汚れてしまうという。
そりゃ没にもなるわな。
今月、コナミスポーツ新百合ヶ丘店のレッグプレスマシンが入れ替わりました。新しいマシンはLife Fitnessのこちらの製品です。
このマシン、悲しいことに最大重量がわずか101kgぽっち。前のマシンは200kgぐらいあったのに。私はウォーミングアップ代わりの最初の1セットを110kgでやっていたので非常に困っています。101kgなんて、ちょっと大柄の男性の体重相当。先々週と先週の二回試してみたけど、やはり軽すぎますね。スカスカ上がってしまいます。
一応、スミスマシンもあるのでヘビーなスクワットはできるけど、あちらは人気器具なのでセットの合間に長い待ち時間が発生しかねないのですよね。代わりばんこにウエイトプレートを付け替えたりベンチを戻したりも面倒です。ちゃっとフォームが崩れようものなら腰にくるし。
3台中1台だけでもいいので、もっと重量を足してくれるよう改善要望は出すつもりだけど、聞き入れてくれなさそう。さて、どうしたもんか。片足100kgずつ?
4年前にダイビングスクールが潰れて以来、コナミスポーツのサービスレベルの劣化がどうにも目立ちます。「よりによって、そういいう選択をするか?」と。
築地市場移転問題について、小池百合子都知事は早ければ明日にも方針を発表し、来月の都議選で信を問うようです。これまで小池都知事は築地市場を残したそうだったけど、漏れ伝わってくる話では「豊洲に移転」「築地は売却せず活用」を軸に調整しているとのこと。真偽は解らないけど。
地下水の有害物質を理由に豊洲の安全性を疑うのは馬鹿げています。市場運営に影響はないし、今の築地の方がよほど危険なのだから。老朽化した築地市場はちょっとした地震でも倒壊したり、アスベストが大量に飛散しかねない状態です。土壌にしてもいわくつきだし。
そもそも、豊洲移転がここまでこじれた一番の問題は、「地下水から環境基準を超える有害物質が検出されたこと」ではなく、「地下水に環境基準を適用するという方針を撤回しなかったこと」です。もちろん、あるはずの盛土がなかったのが発覚して、ややこしくなった面はあるけど、最も重要な点は「豊洲と築地、どちらがより安全か」に尽きます。
また、財政的にも豊洲に移らない決断は無謀でしょう。国からの補助金208億円の返還義務が発生するし、五輪に向けて環状二号線の整備は急務です。しかも築地跡地の売却益は豊洲の建設費に充てるはずでした。築地にオフィスビルを建てて食のテーマパークなどを併設しても、見込んだ売却益以上の収支を得られるかは不明瞭です。
とはいえ、さんざん引っ張っておきながらの豊洲移転なら「決断が遅すぎる」という誹りはまぬがれません。莫大な都税が動く問題なので、下手を打てば都議選で都民ファーストの会が惨敗という結果にもなりかねません。そうして組織力が強い自民党が大きく勝てば受動喫煙防止条例の行方も危うくなります。
かといって、ピカピカの豊洲にも問題がないわけではなく、ランニングコストの高さは明らかで、10年経てば築地を改修した場合の方が安くつくという試算もあります。
とまあ長々と書いたけど、ここで私の予想。小池知事がこんな落としどころを出してくるのではという。
「これなら国に補助金を返さず、せっかく建てた豊洲も使うし、築地ブランドも存続できて万々歳じゃないか」とアピールをすると。
まあ、私は都民でもないので、どうなろうが傍観者的な立場だけど。