横浜RUMフェスティバルが中止に

この三連休の真ん中の日曜日に楽しみにしていたのが横浜みなとみらいの帆船前で開催のYokohama RUM Festival 2017。参加費2,000円で100酒類のRUMを試飲可能だそうな。

横浜RUMフェスティバル2017のバナー

RUM好きとしては見逃せないイベントなので一年前から楽しみにしていたものの、台風18号の接近予想により、あえなく中止となってしまいました。残念。また1年お預けか。旅先で飲めそうな美味しいRUMを見つけようと思ってたのだけど。まあ、酔っ払いを大量に生み出すイベントだからなぁ…。強風に煽られて海に落ちられてもかなわんし。

ちなみに私が一番好きなRUMは小笠原RUM。泡盛の製法を応用して作られる国産RUMです。

Cebwayのチラシ

九段下の英会話スクールCebwayのチラシをもらってきました。いわゆるセブ留学の英語学校から優秀な講師陣を連れてきた新進のスクールです。

Cebwayのチラシ Cebwayのチラシ

ここには「日常英会話コース」だけが紹介されているけど、園児向けレクリエーションからビジネス英語まで、あらゆるニーズに応えてくれます。英会話スクールと名乗ってはいるけど、英会話だけでなく英語そのものも多角的に習えますよ。

このCebwayの強みは英語教育のスペシャリストを揃えていること。名の知れた街の英会話スクールなんかだと「ワーキングホリデーがてら英語を教えてみるか」的な、ほぼ素人のネイティヴ講師が多いとも聞くけど、Cebwayの講師は英語教育を生業と決め、修士課程を修めた人たち。因みにフィリピンは世界で三番目に英語を話す人が多い国です。しかも彼ら彼女らは教育によって後から英語を習得しています。そう、英語学習の初期段階ではネイティヴよりも習得した人に習う方がいいと言われていますよね。かつての長嶋茂雄さんのバッティング指導みたいなもので、無意識にそれができる人から教わろうとしても、感性が追いつかない人にはなかなか理解できなかったりします。

日本人にありがちなのは、英語の知識はそれなりに詰め込んでるけど咄嗟に活用できないパターン。知っている言葉なのに聞き取れなかったり、必要最低限の語録はあるのに上手く言えなかったり。でもネイティヴではないからこそ、そのあたりも察知して導いてくれることは多々ありそうです。

また、「英語は習いたいけど欧米人が相手だと身構えてしまう、緊張しがち」という人にもいいかも。フィリピン人講師たちは常に朗らかな雰囲気を作ってくれるので。

もちろんフィリピンに飛べば同様の授業を受けられる(ただし個々の講師のレベルは保障されない)のだけど、それには最低一週間はまとまった日数が要ります。でも、九段下に通える人なら好きなタイミングで小分けに受けられるし、通えない人でも寮には泊まって土日や三連休とかで集中的に学習するのもありです。

Cebwayで英会話レッスンを受けてきました

先日、Cebwayで英会話レッスンを一コマ受けてきました。初回は無料トライアルにしてもらったし。

いやぁ懐かしくて感激です。かつて馴染みになったフィリピン人の先生たちと二年半ぶりに、それも東京で会えたのだから。

Cebwayのマスコット『セブブ』
Cebwayのマスコット『セブブ』
とはいえ正直なところキャッチコピーの「九段下でセブ留学体験」がどれだけ意味を持つのか疑問でした。「東京の真ん中で週に1コマ2コマ断続的に授業を取ってどうなるものか」「もし時間と予算があるならセブに飛んだ方がいいのでは?」と。でもCebwayでの授業を受け、その後にオーナーとも話してみて考えが少し変わりました。「これ、意外に有意義かも」と。

昨今流行りのセブ留学の強みは、

  • 安価で授業をたくさん受けられる
  • マンツーマンレッスンが多い
  • 異国に身を置くことの刺激がある
  • 様々な国からの生徒と交流できる
  • 学習途上段階ではネイティブよりもむしろ英語を習得した人たちに習う方が良いと言われている

などで、私の場合は「週末にダイビングに行きやすい」が加わります。というか、そちらが主眼だったのだけど。

でも、二年半前に滞在したBayside English Cebuでの二ヶ月間を思い返してみると、無駄な時間も多かったような。

まず、先生のレベルがマチマチ。申し出れば先生を交代してもらえたものの、次の先生がより良いかは保障されません。人気の実力派先生は当然ながら引っ張りだこです。

また、Pronunciation(発音)のグループレッスンなんか、ちょいちょい先生が変わってた上、生徒の方の入れ替わりも多いからか、同じ内容を何度もやったり逆にまったく習わない要素があったりでした。

売りのマンツーマン授業にしても、担当の先生が急に休んでも代理の先生には進捗状況が引き継がれておらず、ただただ教科書をこなすような内容に陥りがちだったし。

そもそもBaysideは一度に200名もの生徒を受け入れていた大型校。高校や中学のクラス丸ごとなんて団体も来ていたので先生も臨時雇いの人が多かったりします。先生サイドから見ても、英語留学の生徒は目まぐるしく入れ替わるので、なかなか個々の生徒に親身になって指導するというわけにもいかないでしょう。

もっとも他の学校の事情までは知らないけど。Baysideも私が去った後、オーナーが度々交代してかなり運営上のゴタゴタがあったようだし。

加えて、何週間も滞在するセブ留学では授業を安くたくさん受けられることでありがたみが薄れるきらいもあります。そこはまあ、多分に自身の心構えの問題ですが。

これら対してCebwayではBaysideの先生陣の中でも特に優秀(皆、大学も首席か次席で卒業したような)で、かつ陽気で日本人受けする面々を厳選して連れてきています。そして、この先はBayside以外からも同様の人材が来る予定とのこと。つまり、Cebwayでは外国滞在で得られる刺激こそないものの、未熟な先生に当たる可能性はありません。

また、大きいのが先生のモチベーションの違い。大卒の教員とて飽和気味な現地の英語学校だと時給100円といった給与水準だけど、東京で働けば給与は何倍にもなります。もちろん生活コストも高いけど贅沢しなければ家族に前より多額の仕送りだってできるので、途上国出身の彼ら彼女らには「絶対にここで成功しよう」という強い動機が働きます。この場合の成功とは「生徒の英語力を向上させた実績を作ること」に他なりません。ならばその意識の高さに乗っかるのは英語力向上の近道かもしれないですよね。

さらにCebwayではBuddy systemと呼ぶ担任制度を敷いていて、各先生がそれぞれ生徒を受け持ち、かつ生徒一人一人の学習状況をフォローすることになっています。

一応「英会話スクール」と名乗ってはいるけど、最初に「Listening, Speaking, Reading, Writing だと、どれを重点的に学びたいか?」と尋ねられ、その後はセブの英会話学校同様の多角的な授業を受けられます。

そこで現時点での私の見解はこんな感じです。

一、二週間で集中的に授業を受るならCebwayはかなり有益かも。
なぜなら全ての授業を優秀な先生から受けられるから。

費用的にも短期なら大きな差はない。
学生寮もあるので九段下に通えない人でも大丈夫。

もしくは長い休みが取れない人、自宅を空けられない人とかにも有益。

ただし、二週間以上の期間が取れるなら現地に飛ぶべきかも。
長期に及ぶほどコストの差が歴然となるので。
現地では、たとえ未熟な先生に当たったとしても英会話の訓練にはなる。
学校の選択肢は多い。
新たな出会いもある。
学校外に出てしまえば英会話の機会はいくらでも得られる。
日本以外からの留学生とも英語で話さざるを得ない。

つまるところ授業の質のみを最重要視しなければ、やはりフィリピンに語学留学に行く方が有意義ではなかろうか

他にも書きたいことはあるけど今日はここまでにしておきましょう。私自身がこの先も通って実感してみない限り迂闊なことは言えないし。

7月29日(土)

たまには日記的なエントリを。

歯医者

7月29日(土)、まず新宿の歯科医院に。一週間前に抜歯したので経過観察と消毒目的です。歯医者さんから「その後どうでしたか?」と訊かれたので「痛みなんぞまったく無く」と答えると驚かれました。そういうケースは少ないのかな。抜歯後、抗生物質と一緒に痛み止めと止血用ガーゼをたっぷり貰ってたし、多くの人は出血や痛みが続くのかも。私は使わず終いだったけど。

そう、私は裂傷の類にはめっぽう強いのですよね。以前、口の中をざっくり切って(麻酔なしで)6針ほど縫った際も1時間後には普通に飲み食いしていたし。

ちなみに抜いた歯の個所はインプラントになる予定です。

昼食

北戸田に移動してANA’sというサリサリストア(フィリピンの雑貨屋さん)に併設の食堂で昼食。ここは店員も客もフィリピン人ばっかり。まあ、私も普通に馴染むのだけど。

この日は「TABEHOUDAI」と題したブッフェ。

ANA'S Tradingの食べ放題メニュー

こんな風に盛ってみました。

ANA'S Tradingの食べ放題メニュー

総じて食べ慣れた味だけど、中でもスープが絶品でしたね。いつもの酸っぱいシニガンスープではなく、牛骨と野菜の旨味がたっぷりの。「Nilagang Spareribs Ng Baka」というのか。次回フィリピンに行った際に頼んでみよう。

SIM購入

北戸田に来た目的はもう一つ。ポケモンGO用にイオンモバイルのSIMを買うこと。SIMを即日入手できるイオンモールは郊外にしかないけど、歯科医院の後、そのために新百合ヶ丘に戻るのも面倒だし。

イオンモールの北戸田店は私の実家近くの筑紫野店に似た造りですね。筑紫野ほど大きくはないけど。あちらは映画館も併設だから。

SIM購入の手続きをし、開通までに1時間弱あったので中抜けしてANA’Sで昼食。戻って来て1円を支払って終了。無事、即日開通できました。

ポケモンGO

データ専用のSIMは快適ですね。なぜかGPS感度も良くなったような。おそらくほとんどの人が使っている音声SIMとは通信経路が異なり、送受信の反応が早いことが貢献しているのではないかと。

で、成果はこの通り。

フリーザーとルギア

新宿にて、フリーザーの後、ルギアもGetできました。期限内に無事獲れてよかった。伝説のポケモンはジムに置けないので、それぞれ2匹目を狙う必要はないでしょう。

新しいSIMも快調なので、安心して8月1日(火)〜8月7日(月)のファイヤー、8月8日(火)〜8月14日(月)のサンダーに挑めます。

ポケモン用にSIMが要る

2枚目SIMが欲しくなりました。ポケモンGOのレイドバトルに伝説のポケモンが投入されたので1匹ずつ捕まえておきたいのだけど、iPhone版のポケモンGOは動作が思いっきり不安定なので、海外用に持っているAndroidスマホを使おうかと。

ポケモンGOのフリーザー
郊外だとレイドバトルの面子が揃わず勝てません…

私のiPhoneだけかもしれないけど、最近のバージョンのポケモンGOは起動状態が3分と保ちません。ジムにアクセスしたらアプリが落ちる、図鑑を開くと落ちる、ポケモンを捕まえたら博士に送る前に落ちる、歩いていて野良Wi-Fiに出くわすと落ちるといった具合です。ジムバトルやレイドバトル中にも容赦なく落ちます。アプリの問題なのか最新iOSとの相性なのか、はたまたハード側の不具合なのかは解らないけど、かつてのバージョンはそれなりに安定していたのでアプリの線が濃厚です。まったくもう。

一方でAndroid機の方はかなり安定しています。時おり謎のエラーで強制終了するものの、iPhone版よりは頻度が少なく、長く起動状態が維持されます。

だったらテザリングで1枚のSIMをiPhoneとAndroidスマホの両方使うという手はあるけど、接続と解除の手間が面倒だし、この際、安価なSIMをもう一枚導入することにしました。

まず目をつけたのはFREETELのデータ通信SIM。最安は月額299円〜の従量制だけど9/6までポケモンGOの通信量が無料らしいので、まあ最低額に収まろうかと。ただし、初期費用の3,000円が掛かってしまうと知って見送りました。1年間だと計6,600円くらいになってしまうので。

次の候補はイオンモバイル。ちょうどSIM代金が1円になるキャンペーン中なので。データ通信SIMの最安プランは1GBで月額499円です。1年間で約6,000円。悪くないですね。

ただし、ここでも迷いました。イオンモバイルには「シェア音声プラン」なるものがあり、1契約で複数のSIMを持てます。SIMカード追加の手数料が3,000円かかるけど、音声プラン→シェア音声プランへの移行なら月額200円のプラスで済みます。1年間で計5,400円です。

ということで少々迷ったけど、まあ1円の方が妥当かな。伝説のポケモンが欲しいだけで、もはやポケモンGOを熱心にはやっていないから、向こう1〜2カ月使えれば十分だもんな。それに通信枠が1GB増えるから月末にメインのSIMの4GBを使い果たした際にも利用できます。

さて、ルギアは解らないけどフリーザーの投入期間は31日までだそうな。これを逃したら次の機会があるのか、いつになるかは解りません。1匹捕まえられるだろうか…。