ゴジラ全28作一挙放送

7月25日の『GODZILLA』公開記念として、この週末の連休に日本映画専門チャンネルで歴代のゴジラ映画28作が放映されます。

ゴジラシリーズ、中には駄作っぽいのも多いけど、一応全作品録画してMacのHDDにコレクションするつもりです。とりわけ『ゴジラ対ヘドラ』が見たいかな。内容はもうすっかり忘れたけど、核による天災の象徴 vs. 環境汚染の産物という構図ですね。

ゴジラ対ヘドラ

もちろんDVDを借りてくればいつでも見られるし、Gao!なんかのオンデマンドでも視聴可能だけど、お金かかるんで。

でもゴジラシリーズは全29作あるはず。ああ、ハリウッド版の前作が漏れていますね。あれはゴジラっていうより「あだ名がゴジラの巨大イグアナ」だからなあ。それはそれで爬虫類好きにはたまらんのですが。

ウマし

海に行ってないときの私は実に退屈なおっさんです。かつての友人や仲間もすっかり散り散りとなり、特に用がなければ連絡も取らないので。

よって予定のない休日にやることといえばジムでのトレーニング&サウナ、そしてお勉強ぐらいのもの。

でも晴れてる日は多摩動物公園に出向くことも。写真の修業を兼ねた丘陵のウォーキングです。

そんなわけで今日も行ってみました。一番の目当てだった生まれたてのオランウータンの子は見られなかったけど、三つお隣のトラコーナーで粋な計らいが。

アムールトラのアイ(♀)は明日7月7日が誕生日だそうで、プレゼントを貰ってました。

多摩動物公園のアムールトラのアイ

おもむろに箱を食い破り…

多摩動物公園のアムールトラのアイ

どこのものとも解らない馬の骨をGet!。いやまあ出所はちゃんとしているだろうけど。やっぱ元競馬馬かな。

多摩動物公園のアムールトラのアイ

すかさず食らいつきます。

多摩動物公園のアムールトラのアイ

馬のあばら骨、ほんの数十秒で食い尽くされてしまいますね。

多摩動物公園のアムールトラのアイ

まあトラにしてみれば誕生日なんて関係ないんで観客向けの演出なわけですが、それでも食べごたえのある餌を貰えて喜んでいるでしょう。

コナミスポーツの値上げが延期された件

数日前からコナミスポーツ内に立て看板が出ていますよね。旧来メンバーの利用料金の引き上げ時期が来春から再来年の春に延期されるそうで。よほどクレームが多かったのでしょうね。今ごろもっと景気が上向いていると踏んでたんだろうな。

コナミスポーツの立て看板

まあひとまず安心。予定通り一気に17%も上がるとダメージが大きいので。

また、いくつかの店舗ではランク付けが見直されていますね。近いところでは相模大野店のランクが下がったので会費も安くなるのかな。新百合ヶ丘店はそのままだけど。

で、どうせなら見直しついでにダイビング事業も少しぐらい復活させて欲しいところ。例えばダイビングプールを無駄に遊ばせている店舗のみでも。

まあでも現実的には難しいかな。少なくとも業界を上げての訴訟リスク軽減策が整うまでは。一応どのダイビングサービスでも免責の書類に記入、署名させられるけど、絶対的な効力はないようだし。

そもそもスキューバダイビングは人間が生存できない環境でのレジャーなので、どうしても稀に事故が起こります。それでも登山なんかよりは低確率だと思うけど、ダイビングの場合は例え本人の体調やスキル不足が原因だったとしてもガイドや主催者が訴えられがちです。後遺症を負った人や遺族にしてみれば裁判を起こして「とにかく責任を取らせたい」と思うのも無理はなく、それをダイビングをやらない法律家が裁かざるを得ないわけです。医療訴訟なんかにも似ていますね。

とはいえスキューバダイビングは外国でも盛んに行われているのだし、何かしらやりようはあるんじゃなかろうかと。その点はコナミスポーツうんぬんじゃなく、早く状況が整備されることを期待するばかりです。

参考記事:ダイビングガイドの新局面。 急激に増す、ガイドという職業の法的リスクとは?


追記(2014-07-05):

かつてのコナミダイビングスクール中央林間店の店長だったTさんが、7月11日付けでコナミスポーツクラブ 荻窪南口店に転勤となるようです。彼女にとっては栄転なのだろうから祝福して送り出したいけど、これで遂に新百合ヶ丘店からダイビングスクール系のスタッフが全滅。寂しい限りです。

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ONE PIECE 74巻の感想

ONE-PIECE_74一週間経ったし、6月4日に発売されたONE PIECE 74巻の感想でも。

以下はネタバレが含まれているので、気にならない人だけお読みください。


まずは全体の印象から。正直なところ「地味」「並」「期待してたほど盛り上がりはなかった」かな。ドフラミンゴの側近の能力がたくさん披露されたけど、どうにも総花的で見どころに欠けたような。

でも、最後の3ページは最高でしたね。あれで75巻が楽しみになりました。

トンタッタの一行がシュガーをどうやって気絶させるか興味深かったのだけど、タタババスコ入り偽グレープを食べさせられたウソップのあまりに無防備かつ凄まじいリアクションに度肝を抜かれての失神ですか。ああ、かつてスリラーバークでペローナのネガティブホロウが効かなかったとき以来の「弱さの勝利」だ。尾田っち、やるなぁ。

うん、このシーンがなかったら私はもう単行本買うのやめてたかもしれません。ONE PIECE、1年分ぐらい未読が貯まってから誰かに借りるなりして読めばいいだろうと。

近年、ダウンタウンがテレビで視聴率を取れなくなったのと同様、ONE PIECEにも「いまだに面白さは健在だだけど、ご馳走は飽きる」って感じがしてたのでよね。

でもこれで国中のおもちゃがいっせいに人間に戻ってドレスローザ革命に雪崩れ込むのでしょうね。ちょうどアラバスタ内戦と反対の構図。あのときは乗っ取りをたくらむ七武海から国を守る戦いだったけど、今回は七武海から国を取り戻す戦い。かねてから支配者層への反旗がONE PIECEの裏テーマだったけど、ついに王政が転覆する革命が描かれるのか。

ならば、75巻も発売日に買って読まないと。9月?10月?

あとは、まあ気になるところが少々。遠からず明かされるはずですが。

まず、サンジ・ナミ・ブルック・もものすけ・シーザーの様子が本巻では描かれませんでした。あちらもビッグマム船団と対峙して窮地に陥ってたはずです。もっとも私はビッグマムとは戦わないと踏んでるのだけど。ビッグマムは「求婚のローラ」の母じゃないかってことで。

そして藤トラが目論む七武海制度の撤廃の行方。トラファルガー・ローの称号は藤トラによって既に剥奪済み。ドフラミンゴも倒されれば、やはり称号剥奪は必至。世界政府公認である以上、無印の海賊より強くなきゃいかんですからね。国王の座を逐われればモリアのときみたいに隠し通せないし。

その七武海、いまだ明かされない新メンバーが加入したかも解らないうちに制度廃止の流れになっていくのかな。そうなってバギーがうろたえる姿は見たいような気もするけど。

ついでにディアマンテのモデルはスティーブン・タイラーですかね。エアロスミスの。74巻ではスタンドマイクを持ってるシーンもあったし。こちらもいずれSBS内で決着がつくでしょう。

TSUTAYAでうっかり

TUSTAYAの会員証を更新しました。私のTカードはクレジット機能なしのタイプなので毎年の更新手数料216円が発生します。

でも更新特典として、旧作レンタル無料券(月1本×12ヶ月)が貰えます。去年までは旧作が毎月一本無料だったけど、今年は「2本借りた際に旧作1本分が無料」に改定されていました。無理もないですね。私みたいに無料でしか借りない人も少なくなかっただろうから。作品によって新作・準新作から旧作になるタイミングは違うようだけど数ヶ月待てばいいだけなので。

まあこれまで旧作を月一本無料で借りていたものが、旧作2本を108円で借りるようになるだけかな。

きゃりーぱみゅぱみゅTカード
7月8日からは、「きゃりーぱみゅぱみゅ×Tカード」が作れるそうな。 CD買わなきゃいけないみたいだし、そもそも関心もないのだけど

てなわけで今回は2本借りてみました。「アイアン・スカイ」と「ふなのみくす」。どちらも新作・準新作の棚にはありません。

アイアン・スカイはナチスドイツの残党が月に基地を造っていて、遂に地球に攻め込んでくるというカルト的なSF映画ですね。かつてそういう都市伝説もありました。第二次世界大戦末期、密かにUFOを完成させていたものの、党幹部が「この兵器は今の時代に投入するは早すぎる」と言って見送ったのだとか。もちろん信憑性は…。まあ、そんな感じなので、見ようとは思いつつも旧作になるのを待っていたわけです。

そしてふなのみくすはもちろんふなっしーのDVD。ふなっしー、最高です。ひゃっはー。

その2本をレジに持っていったら108円、ではなく432円だと。ふなのみくすは準新作だったのですね。映画なら新作・準新作のコーナーを経て所定のジャンルの旧作コーナーに納まるけど、お笑いやらは、各コーナーに直接陳列されるわけだ。

まあいいか、ふなっしーだから。アイアンスカイの方が400円ではなくてよかった。

といいつつ、ふなのみくすは見てみたら他愛もない内容でした。やっぱ企画モノよりもYoutubeでテレビ出演の動画をあさった方が楽しめますね。