ytvのワケあり!レッドゾーンでアカグツの幼魚が紹介されていました。
幼魚ハンター鈴木香里武さんが沼津の湾で採取したのだそうな。しかも陸から水面を見下ろしながら水面にいるところを発見。どの図鑑にも載っていないはずなのに、すごい識別眼です。爬虫類ハンターの加藤英明先生に匹敵するかも。甲殻類の世界にもそういう人がいるといいのになぁ。
アカグツ、深海魚だけあってそもそもがレアだけど、成魚ならダイバーの間ではたまに目撃情報を聞きます。でも、幼魚を見たことがあるダイバーはいないのではないかと。誰も水面は気にしていないもんな。
まあ、幼魚が水面付近で見つかるということは浅い海で産卵するのかな。その際にダイバーに目撃されると。