動画はマニュアルには向かん

いよいよ明日の未明には新しいiPhoneが発表されているはず。私は買い替えタイミングではないので、目新しいギミック(NFCなど、生活を変えてくれそうな)が付いていれば買うおうかな。まあ望み薄ですが。

AdSecse
Google AdSenseの広告もいち早くフラットデザインに。 でも多用すれば、説明的でつまらない印象を与えがちです

docomoからも発売されるかなんてことにも興味なし。


最近、お仕事でとあるハードウェア機器メーカーと取引しています。評価用に受け取った機器のマニュアルはいかにも技術者が書いた仕様書風のPDFとYoutubeの動画。

で、この動画ってのが曲者。確かに全体の雰囲気を知るのには便利ですが、音楽と同じで時間経過で流れ去っていくものなので、要所を確認するには一時停止と再生位置のバックを繰り返すことになります。この作業ってペーパーの資料を読むよりも労力を使うのですよね。PDFのように検索もできないし。

iPhoneやiPadには取扱説明書が付属しておらず、簡素な紙っぺらが付いている以外は、オンラインで公開されているPDFや動画を参照することになります。よって、この流儀に倣いたい気は解らなくもないのですが、それが成立するのはiPhone・iPadの洗練さがあってのこと。動画で見た後、手順を詳しく覚えていなくても何となく使えてしまうぐらいでないと。

ついつい「動画で実演してみれば一発で伝わる」と思いがちですが、およそ相手方には馴染みのない手順を一個一個なぞらせるようにレクチャーするには、ペーパーの方がよほど適してます。

まあ、ペーパーの取扱説明書を的確かつ読みやすい体裁で書くには、これまた相当なスキルも必要になってくるのですが。

折衷案としては、HTMLでテキストと動画を適切な順番に置き、例えば前提の説明分→動画→補足分(動画で説明していることのおさらい文&補足事項)を1セットとする感じでしょうか。

インドネシアの自販機

レンベからの帰路、マナド空港の待合室で、連れの一人が手元に余った20,000ルピア札をどう使うか考えていました。20,000というと大金に聞こえるけど約200円です。

そうして見つけたのがこちらの自動販売機。

インドネシアの自動販売機

海外でこの手の自販機は珍しいですよね。

私の過去の経験ではサイパンでコカコーラの自販機を見かけたぐらいです。まあ、外国でも都会の方に行けば違うのでしょうが、私はダイビングリゾートにしか行かないから。

ディスプレイされたビンタンの缶ビールがちょうど20,000ルピア、ポカリスエットが10,000ルピアです。コインの投入口は塞がれています。

まあ、ここでお札を使い切るのが無難。カフェで飲み食いするとルピアのお釣りが増えかねないし。

てなわけで20,000ルピア札を投入してビールのボタンを押したものの反応なし。どうやら売り切れのランプ表示機能はないようです。

ならば返却をとレバーを回してもお札が戻ってきません。自販機には「不具合があればこちらまで」の張り紙がしてあるので、交渉して返金してもらう必要があるのでしょう。でも交渉は面倒です。要件をうまく伝えられるかも不安だし。

見ると自販機の最上段のボタン4個は缶飲料だけど、それ以外のボタンはカップコーヒー(1杯5,000ルピア)だったので、代わりにコーヒーを4杯買うことに。

しかるべきボタンを押して数十秒待って出てきたのは薄い茶色のお湯。コーヒーのパウダーも切らしているようです。それでいてお湯は注がれているという。

まあでも、ちゃんとコーヒーが出てくるボタンも見つかったので、3人で一杯ずつありつくことができました。めでたしめでたし…?

さよならエアアジアジャパン

フィリピンの東で発生した台風15号、すんごいコースが予想されています。見事に本州横断だ。

ひとたび上陸すれば勢力は衰えると思うけど、大きな被害が出ないことを願うばかりです。


先頃、ANAはエアアジアとの提携を打ち切り、傘下のエアアジアジャパンを「バニラエア」として再スタートさせると発表しました。

もっとも9月いっぱいまではエアアジアのままです。そして一昨日、成田⇄那覇を含むキャンペーン価格が発表されました。

エアアジアのファイナルキャンペーン

いやぁ混乱してますね。赤丸の上には「9/30まで!」と書いているのに、右には「搭乗期間:〜10月26日」だと。もちろん9/30が正解です。試しにアクセスしてみたら、やはり10月以降は予約できませんでした。この辺りはマレーシアンクオリティかな。

「この夏最後の…」といいつつも閉店セールみたいなものですが、成田⇄那覇の片道5,580円は魅力的。こりゃ使わない手はないでしょう。乗り納めです。

てなわけで9月のダイビングは沖縄に決定。今年は国内では鹿児島の錦江湾か宮崎の延岡で潜ってみたかったけど、まあいいや。

連休がらみは高いので(LCCなのに3万円なんて日もあったし)最終週に。往復で11,559円。さすがに去年の往復3,000円弱には敵わないものの十分に安いです。

昨日見たときは那覇→成田の29(日)は売り切れてたけど翌30(月)ならキャンペーン価格の席が残ってましたよ。

レンベのごはん

西武新宿駅の直ぐ近くで激辛グルメ祭が開催されています。金曜日の夜に行って、とりあえずタイ料理の「鶏肉のバジル炒め」の大辛を頼んだら、これが辛くない…。美味しいのだけど、日本人向けのやつをちょっと辛くしただけですね。

激辛グルメ祭り
激辛好きって少ないのか、金曜夜の7時半ごろでも行列なしに買えました
激辛グルメ祭りのガパオライス
何粒か入っている唐辛子が救いです。これでどうにかチョイ辛になります

てなわけで、東南アジアのご飯を食べて思い出したので、カサワリレンベリゾートのお食事を紹介。 滞在中の全食がパックツアー料金に含まれていて、直近のダイビング前に食事メニューを選んでおくと、いいタイミングで給仕してくれます。

カサワリレンベリゾートのメニュー
メニューには日本語版がありました。 レンベらしく、カエルアンコウマークがあしらわれています

朝食は朝食用メニューから、昼と夜は前菜・メイン・デザートから選べます。メインは洋食とアジアンスタイル1または2で50種類ほどの料理があるので、どんな人も不自由はしないでしょう。

私は食べられないものが少ないので(すごく甘いもの以外は何でもOK)、なるべくインドネシア風のものを頼みました。

まずは前菜の一例。

サテ
サテ。インドネシア風の焼き鳥ですね

メインの「バビ ダラム ブル」。豚肉と香草を竹に詰めて焼いたインドネシア料理だそうな。聞いたことがなく一番予想がつかなかったので注文。

バビ ダラム ブル

このメニューを頼んだ際、ウエイトレスの女性に「スパイシーだけど大丈夫?」と訊かれました。もちろん私は望むところ。でも実際のところ辛い感じではなく香草の香りが強かった印象です。連れに一口あげたら「パクチーが入ってる」だそうな。まあ私は気にも止めず美味しくいただくことができました。

以下はデザート3種。

揚げパイン
揚げパイン。でもパイナップルは揚げて食わなくてもいいかな
プリン。刻んだパパイヤなんかがまぶしてあります
プリン
ストロベリーアイス
ストロベリーアイスはふわっふわの舌触り。食べたデザートの中では一番美味しかったです

大食漢にとっては一皿の量が少なく思えますが、前菜→メイン→デザートと進む内に満腹中枢が刺激されます。ダイエットにはいいかも。

ダイビングの日は、潜って食べての繰り返しです。朝食は1本目の後なので、起き抜けの空腹で潜ると足が釣りそうですが心配無用。朝早くからトーストとシリアル、コーヒー、ジュースが用意されています。

カサワリレンベリゾートの早朝軽食

ハイビジョンレコーダーさしあげます

今週末の沖縄は台風っぽいですね。行かれる皆さんも現地で生活しておられる皆さんもお気をつけください。


この件の続き。

東芝のサポートセンターに問い合わせて『RD-E305K』のDVDドライブ交換費用を訊いたところ、以下の通りでした。

  • 技術料:¥7,000
  • 交換DVDドライブ:¥7,500
  • 出張費:¥2,200

費用合計17,535円(税込)。ちょっと金額がでかいなぁ。

自力で交換しようにも適合するDVDドライブを探して買ってくるのは面倒です。そっくり同じ製品(もしくは互換製品)が市販されているか解らないし。

ということで、修理は諦めて新しい機械を買うことにしたので、もしこの東芝のハイビジョンレコーダー『RD-E305K』(DVDが故障。地デジのHDDへの録画と再生は可能)が欲しい人がいれば早めに連絡ください。先着1名様に、送料のご負担程度でお譲りします。もう私が持っていてもしかたないから。スペックはこちら

分解してHDDを抜き取って廃棄しようかとも思ったけど320GBは容量的に中途半端。私の手元には1.5GBが余っているしなぁ…

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