Happy holidays

今日はクリスマスイブ。イエス・キリストが誕生したことを祝う日の前日。別にイエスの誕生日ではないそうですが。まあ、クリスチャンではない私にとっては単に「天皇誕生日の翌日」だけど。

さて、何となくクリスマスっぽい絵のこちらを。エビの写真集アプリのアイコンです。

appicon_shrimpheads-128

Shrimp heads

よがたみちあき

¥0

絵柄はアナモリチュウコシオリエビ。赤い顔はサンタクロースを彷彿させ、腕の毛がクリスマスツリーの飾り付けかイルミネーションっぽいし、両のハサミの腕が長靴風に見えなくもないかと。もし大きな画像が見たければアプリをダウンロードしてみてください。

blogタイトルは近年のアメリカの風習に倣ったものです。さまざまな宗教の人がいるのでもはや「メリー・クリスマス」とは言わないそうな。

Androidでもいいかもね

私は根っからのAppleユーザなので、ケータイも2008年からは一貫してiPhoneです。

一方のAndroid機は以前に仕事で何機種も扱ってきて、その使い勝手の悪さにストレスを感じていたのだけど、最近考えが変わりました。Androidも5.1ともなるとなかなか洗練されていますね。FREETEL製SAMURAI MIYABIを使ってみてそう思いました。

FREETEL SAMURAI MIYABI
FREETEL SAMURAI MIYABI

いや、未だ微妙な点も多々あって、特に日本語の標準フォントは今の丸ゴシック系のモトヤマルベリから角ゴシック系のモトヤシーダに変更した方が読みやすいはず。例えば新聞や雑誌の活字が丸ゴシック体だと長文を読む気にならないですよね。英語フォントは角ゴシック系のRobotoなのだし。

OS標準の各種アイコンにしてもそう。見栄えの洗練度や統一感ではさすがにAppleには適いません。

それでも今や2万円もしないAndroid機でも4コアのCPUを積んでいて、たいていの作業ではサクサク動きます。ユーザ操作への反応はむしろiPhoneよりも速く感じるくらいだし、十分実用レベルに達しています。

もちろん安価な機種は画面の解像度が低いしメモリ容量も小さく、カメラの性能もイマイチだけど、それは必要十分というもの。低解像度の画面は消費電力が少なくバッテリーの持ちを良くするし、多くの機種がSIMカードを複数枚刺せたりmicro SDカードでメモリ容量を拡張できたりとiPhoneにはない特徴を備えています。

これはAppleにとって悩ましい事態。$100かそこらの機種がiPhoneに張り合ってくるのだから。とはいえAppleは価格では競争できないしOSの機能アップはイタチごっこ。どちらかが先んじてもすぐに追いつかれるので先進性のアピールには限界があります。

ならば、やはりブランド力で勝負するしかないか。今後はもっとマイノリティになるAppleファンに逃げられないようにすると。

それを支えるセールスやカスタマーサポートの部門は今まで以上に重要になっていくのでしょう。

 

iOS9のPodcastアプリの不便なところ

以前に書いたiOS9のPodcastアプリが使いにくいへのアクセスがコンスタントに続いています。みなさん同じ思いをしているのでしょうね。

そこで問題点をまとめてみます。

ボタンの場所が解らない

新しいバージョンでは再生中画面にスリープタイマーボタンおよび15秒戻る/進むボタンが見当たりません。

ただし、廃止されたのではなく、透明になっているだけで実体はあります。

Podcastアプリの隠しボタン

スリープタイマーが効かない

透明のボタンをタップしてスリープタイマーのメニューを呼び出して「現在のエピソード終了後」を選んでも、ちゃんとスリープしてくれず、平気で次の番組を再生し始めるときがままあります。

そう、毎回ではなく、ちゃんと効くときもあり、法則が解らないのは厄介な話です。

回りくどくなった

かつてのバージョンではPodcast一覧の画面で再生する番組を選ぶとダイレクトに再生中画面へと遷移して再生が始まっていました。よってスリープタイマーや15秒戻る/進むにすぐにアクセスできました。

でも新しいバージョンは再生が始まるものの一覧画面のままです。ただし一覧の一番下に再生中の番組の欄が表示されていて、こちらをタップすれば再生中画面に遷移できます。

つまり、再生を始めた番組に対してスリープタイマーを掛けたり15秒戻りたい場合、再生中画面に遷移するためのタップが余計に発生するようになってしまいました。

一括ダウンロードができない

かつてのバージョンんでは新たなPodcast番組を購読してダウンロード設定を「未再生」にして更新をかけると、空き容量が許す限り未再生エピソードをダウンロードしてくれていました。

でも新しいバージョンではこの一括ダウンロードは効きませんね。いちいち手動でダウンロードしなければならないのは面倒です。

ダウンロードできたふりをする

Wi-Fi環境でPodcast番組をダウンロード中にWi-Fi圏外に移動してしばらく経つとと、ダウンロードが完了したように表示されます。

でもデータは不十分なので当然再生できず、削除してダウンロードしなし直す必要があります。ああ煩わしい。

結論

iOS9の登場とともにアップデートされたPodcastアプリ、不便になったまま未だ修正されません。ちょっとこれは拙いですね。Apple製品のユーザ体験の評判を損なってます。

寝ている間にiPhone6sが勝手に再起動する不具合が発生中か

Livedoorニュースに『iPhone 6s 寝ている間に自動的に再起動する不具合が発生か』という記事が載りました

iPhone 6s

まだそんなことが起こってるのですね。そこで以前にも書いたけど改めて。

私もiPhone 5 & iOS7の頃にこの問題に出くわしました。旅先で夜中に勝手に再起動したため目覚ましが鳴らなくて、あやうくダイビングに遅れそうになったこともあったなぁ。

で、あれこれ調べて解った原因はバッテリードレインでした。起動後の経過時間と使用時間が等しくなる現象ですね。

そして対処法としては、Safariのブックマークの中からリンク切れのブックマークを探して削除するというもの。私の場合、それで現象が出なくなりました。iOSまたはSafariアプリがブックマーク一覧を舐めた際、リンク切れブックマークが見つかるとなぜかバッテリードレインが起こっていたようです。

アプリがまたリジェクトに

自作のiOSアプリ『FROGFISH.JP』を微調整して再提出したところリジェクトを食らいました。規定に触れるなにかを盛り込んだわけじゃないのに、こんなこともあるのですね。

iTunes Connectのリジェクト画面
iTunes Connectのリジェクト画面

読むと「新しいバイナリは要らないから、スクリーンショットの不足分を登録しろ」的なことが書いてあります。そんなこと言われたって、必要なスクリーンショットはすべてアップロードしてあるのに…。

と思いつつスクリーンショット登録の画面を確認したら、iPad Proのタブが増えていました。

iPad Pro用スクリーンショット登録
iPad Pro用スクリーンショット登録

なるほどiPad Proの出荷が始まったからか。iPadが2048 x 1536なのに対してiPad Proは2,732 x 2,048。今度からこれも用意しなければならないようです。厳しいなあ。iPad Proなんて持っていないし、しょうがないのでPhotoshopで作るか…。