ANA国際線の重量規定が厳しい

画像4月、インドネシアに潜りに行くにあたっての一番の懸案は飛行機の預け荷物の重量でしょう。今回は羽田⇄ジャカルタがANAの国際線で、その先はバティク航空とガルーダインドネシア航空の国内線ですが、まずはANAの規定をクリアしないことには。

ANA国際線エコノミークラスの無料手荷物規定は23kgを1個まで。機内持ち込みは10kg1個までとのこと。私の場合、フル機材だとスーツケースが25kg前後、カメラバッグが約9kgなので、問題はスーツケースの+2〜3kgか。

超過料金は1個あたり3,000円だから往復6,000円。外国への旅の経費で+6,000円は許容範囲のような気もしますが、できる事なら浮かせたいですよね。6,000円あれば現地でさぞ豪勢な食事ができましょう。いや日本でもそれなりに。

BCDをレンタルにすればクリアできるけど、やっぱ使い慣れた自分のBCDの方が何かと安心です。

これが荷物の重量が30kgぐらいになるなら素直に片道3,000円払った方がいいけど、+2kgぐらいだとちょっと惜しいですよね。今一度パッキングを再考してみるか。

何だったらスーツケースを少し軽いのに買い替えるのも手だな。今春以降、ANAで羽田からマニラに飛ぶ機会が増えるだろうから、毎回6,000円余計に払わされないように。

ほんとはANAに条件を緩和して欲しいのですがね。例えばチェックインカウンターでANAマイレージカードを提示すると30kgまで、もしくは23kgを2個までになるとか。

Batik Airが凄い

4月、インドネシアの某所に潜りに行く際にBatik Air(バティク航空)の飛行機に乗る予定です。

BaticAir

Batik Airって聞いたことがなかったけど、昨春に誕生したばかりのインドネシアの航空会社だそうで。「Batik」はインドネシアの民族衣装生地の名前ですね。シンガポールがSilk AirだからインドネシアはBatik Airか。

このBatik Air、どうやらLCCのLion Airの子会社のフルサービス・キャリア。日本でいくとピーチアビエーションやバニラエアがANAの親になるような関係ですが、まあ創業の順番的にそうなっているのでしょう。

4月のその旅行では、往路ANAで15:30にジャカルタ(スカルノハッタ空港)入りし、01:25のLion Airで地方に飛ぶつもりだったのが、00:30のBatik Airに繰り上げ。おかげでトランジットが10時間から9時間に減りました。まあそこは重要ではないけど、価格に大差がないならLCCよりはフルサービスの方がいいですよね。

で、Batik Airの何が凄いかって、Webページがほとんど反応しないこと。動かせるのはフライト予約のフォーム部分とSNSのボタンだけ。現状、機内預け荷物の規定やらも確認できません。

外部の情報サイトでは「預け荷物は20キロまで無料」と読んだけど、有料で重量を拡張できるのか、いくらになるのかなどが不明。それによって持って行かれる機材の内容が変わるので何とかしてほしいのですが、困ったことにWebサイトには問い合わせのメールアドレスすら載っていなくて。

でもFacebookページがありますね。そちらに質問を投げてみようかな。

ちなみに復路の国内線はガルーダインドネシア航空です。

続・海外送金の方法がよくわからん

4月末にインドネシアの某所に潜りに行く際の料金をインドネシアの銀行の指定口座に振り込まなければならなかったのですが、結局三菱東京UFJ銀行では円→ドル→ルピアの送金ができるのどうか、訊いてもよく解らなかった(できるようなことを言う人もいたけど…)ので、諦めて有楽町のバンクネガラインドネシア(Bank Negara Indonesia。以下BNI)に出向いて送金してきました。

BNI、どこにあるのか知らなかったけど、何のことはない、私がちょいちょい仲間と集まって飲んでる国際ビルの中にありました。帝国劇場やタニタの食堂も入っている建物ですね。

行きつけのつるるはB1FだけどBNIは1F。しかも帰りに必ず使う出口のそば。よって目の前を何十回も通ってるけど、飲み会は決まって夜だから、いつも銀行は閉まってるのですよね。どうりで見覚えがなかったわけだ。

いや、通路側のショーケースに妙にオリエンタルなオブジェが飾られていたのを不思議に思ったことがあったような。ようやく記憶と答えが結びつきました。

バンクネガラインドネシア(BNI)

で、手続きは、他に客もいなかったのでスムーズに進みました。所定の用紙に記入し、請求書のプリントアウトと運転免許証を提示してしばし待ち、手数料分を足した日本円を渡してレシートを貰ったら終わり。直前に預金を下ろすのに三菱東京UFJ銀行に寄ったけど、それも隣のブロックだったし。横着せずに最初からBNIにすれば良かったかな。

まあ、何となく三菱東京UFJ銀行ともあろうもの、ありがちなお金がらみのことはたいてい解決してくれるものと思ってたけど、そうじゃないことが解って、ちょっと勉強になりました。

さあ、これで前金はすべて払ったことに。あとは出向くだけだ。

みんカレ2014

月刊ダイバーの2月号が発売になりました。今月号の付録はみんなで作るカレンダー。

みんカレ2014

私の写真も載っています。

クマノミ部門の…

クマノミの卵
クマノミの卵。撮影地:アニラオ

と、ウミウシ部門の…

ウミアザミそっくりのウミウシ
名前が解らないウミウシ。撮影地:レンベ

です。

顔部門の…

エースコック
イソコンペイトウガニ。撮影地:マクタン

と、エビ・カニ部門の…

オリビアシュリンプ
オリビアシュリンプ。撮影地:アニラオ

は落選しました。

そこそこ見栄えのするオリビアシュリンプが採用されなかったのはちょっと残念ですが、まあいいでしょう。

地球の海フォトコンテスト2014の準備

昨年の暮れ、地球の海フォトコンテスト2014の締め切りを知らせるハガキが届きました。ああ、私もまだ応募してなかったから催促ってわけですね。ちなみに1月20日必着です。 この三連休で準備しないと。

従来、自由部門と地球環境部門との境目が不明確だったけど、去年以下の指針が示されて考えやすくなりました。

  • 自由部門=アート作品 
  • 地球環境部門=ドキュメンタリー作品

ただし、伝統的な自由部門の方が多くの力作(それもセミプロレベルの人たちの)が集まるようなので、点数を多く応募した方がよさそうです。えてして自分の思い入れのある写真よりも、ついでに応募した方が審査員の眼鏡に適ったりもするし。

こちらは本命ではない一枚。

夕陽に抱かれて
『夕陽に抱かれて』