色の調整ミス?

いやぁ昨日はえらい目に遭いました。18:40頃、狛江市で爆撃のような落雷があったらしく一帯が停電してて電車もストップ。動き出しても電車の間隔が詰まっててすぐさま停車の繰り返し。新宿から新百合ヶ丘まで2時間以上かかりましたよ。

今後もこの手の災害は増えるのでしょう。今年の台風のコースも不気味で気になってます。ことごとく西に抜けていくんだよなぁ。秋ごろ、とんでもないやつが日本に来るんじゃなかろうか…。


レンベのカエルアンコウ写真のシリーズが一巡したので今回はクマノミ。

クマノミ

体色は黒いしイソギンチャクも深緑。まるで現像の時に赤を抜いてしまったみたいですが、実際にこの通りの色合いでした。

なお、このイソギンチャクにはアカホシカクレエビや….

アカホシカクレエビ

アカホシカニダマシも同居していました。

アカホシカニダマシ

Dive Award浜松店は閉鎖

Dive Award logo昨日、コナミで筋トレした後の大浴場でかつてのダイビング仲間に遭遇。そこでDive Award(ダイブアワード)の浜松店が先頃閉鎖されたと聞きました。確かにWebサイトからもすでに店舗情報が削除されていますね。私は縁がなかったものの僅か3ヶ月かそこらで終わりとは、ちょっと残念だなぁ。

そういや当初、7月には武蔵小杉店もオープン予定という話だったけど、まだ難航しているようですね。風の噂では「場所が見つからず、川崎店ってことになるかも…」なんぞという話も聞かれますが、事の真偽はわかりません。

いっそのこと新百合ヶ丘店を出してくれると嬉しいのだけど。近くにあれば機材のオーバーホールを頼むときなんか楽だから。

私はダイビングの指向が合わないのでDive Award主催の公募型ショップツアーには参加しづらいけど、私のかつての仲間にはショップツアー好きもいるわけです。そして仮にDive Awardがなくなれば、いよいよコナミダイビング系コミュニティも崩壊ってことに。

うん、浜松店が閉鎖に至った事情は知らないけど、Dive Awardにはこれからも頑張ってもらって、願わくば勢力を伸ばして欲しいと願うばかりです。

そう、重鎮スタッフには、将来コナミスポーツの今の経営トップが入れ替わって「またダイビング事業に再参入しよう」なんてことになるまで、業界で生き残っていて欲しいもんな。


追記(2014-06-20):

公開後1年弱が経っても、このエントリにアクセスがあるので書いておきます。Dive Award浜松店は昨夏よりbe Diveに生まれ変わり、今でも稼働中です。

一方、Dive Awerd武蔵小杉店は…、話が消えてそれっきりですね。でもDive Award津田沼駅前店精力的にツアーやイベントを行っているようです。

コナミスポーツ新百合ヶ丘店のダイビングカウンター跡地は応接スペースみたいになってますが、使われているところは滅多に見かけません。

コナミスポーツの会費値上げの反響

KONAMI SPORTS CLUBこのBlogのアクセス記録によると、先日書いた物価高騰。いよいよコナミスポーツの会費までというエントリに驚くほどのトラフィックがありました。きっと「どこか腑に落ちない…」という人が少なくないのでしょう。そこで考察してみます。

私の場合は、前回も書いたけど、この春にダイビング事業(人材と既存施設の一角さえあれば運営できる割とお手ごろなビジネスなのに…)を廃止し、サービスを縮小しておきながら三ヶ月後に値上げでは踏んだり蹴ったりのダブルパンチになることに「客もスタッフもバッサリ切り捨てておきながらそりゃねーだろ」ってな思いです。

おかげでコミュニティの離散、崩壊した被災地の方々の気持ちが少し解りました。コナミスポーツは事故原発かいな…。

まあ、既存会員は自らコース変更を申し出なければ2015年3月までは今の金額のままですが、例えば仕事の都合で頻繁には通えなくなり、コース変更や一時的な退会を余儀なくされれば、以後は高くなった新会費が適用されてしまいます。

いや、それにも増して引っかかる点はDMの紙面に「新料金プランスタートのお知らせ」と銘打ち、いかにも客の利便性を追求した結果であるように見せかけていることでしょう。でも、本当に客のためならフリーコース(利用回数無制限)の金額は上げないはずです。

それが月あたり2,163円、年間で25,956円、実に17%ものUP。つまりは「サービス向上を装った値上げ」であり「値上げ隠しの新サービスプランにほかならない」という印象を多くの人が受け取ったのでしょう。まるで「お客様のためを思って、値上げして差し上げます」と言わんばかりじゃないかと。そこでネットで検索してこのblogに辿り着いたわけです。

コナミスポーツのDM紙面
コナミからのDMの切り抜き画像。 いかにも会員の利便性を考えてのことのように書かれているけど…

これが「光熱費等の高騰につき、やむなく会費の値上げを…」ということであれば納得もしようというもの。それこそ猶予期間なしに上げてもらっても承服しましょう。そもそもスポーツクラブは多くの電気(コナミスポーツには液晶パネルを使ったフィットネスマシンも多いし、空調も重要なので)や燃油がかかる商売。誰も「社員やスタッフの人件費を削るなどの企業努力で会費水準を維持しろ」なんてことは言いませんよ。

あるいは、光熱費の高騰を理由にしてしまうと電気代やらが下がった日に値下げし直さなければならないから、それを嫌がったとか?それはそれで不誠実な気がしますが…。

私はエグザスの頃から20年あまりコナミスポーツに通っていますが、経営者は頭の中身も体育会系そのものなのか、前々から「上が決めたことは下の者はもちろん、客にしても誰もが承諾すべし」的な強引さが見られます。ほとんど毎回が「こういう理由なので、恐れ入りますが変更させていただきます」ではなく、理由も告げずに「こう変えると決めたから黙って従ってください」なのですよね。

そうは言ってもフィットネスやジムワークを日課にしている人は少々の不都合では退会できないけど、値上がりを機に他社に乗り換えるってのはアリです。

新百合ヶ丘に限って言えば、他にもティップネスやハイパーフィットネスやビクラムヨガもあるし、もし他社が乗り換え割引なんてサービスを始めれば、なびく人も少なくないかも。

ダイビング廃業の件もそうだけど、どうも現在のコナミスポーツの経営陣は、先々自分たちの首を締め兼ねない、客の反感を買う拙い経営判断を繰り返しているように思えてなりません。田中富美明社長、よくこの文面でGoサインを出したもんだ…。

私の関連Facebookページ:LIFE.FROGFISH.JP

物価高騰。いよいよコナミスポーツの会費まで

いわゆるアベノミクスのおかげなのか、良くも悪くも続々と身の回りの物価が上がり始めています。

KONAMI SPORTS CLUB数日前、コナミスポーツからDMが届きました。掲題には「新料金プランスタートのお知らせ」とありますが、早い話が月会費の値上げです。

私が通っている新百合ヶ丘店の場合は現行だと何度利用しても月額12,390円。それが、この通り会員種別が細分化されるとのこと。

無理せず隔週 (月2回まで) まずは週1 (月4回まで) しっかり週2 (月8回まで) 好きなだけフリー (無制限)
4,305円 7,455円 12,075円 14,553円

確かにたまにしか使わない人には選択肢が増えれば良いのでしょうが、ほぼ毎日行く私にとっては2,163円の値上げになります(自発的に切り替えなければ、しばらくは現行通り)。

まあ、電気代も上がっているし、新百合ヶ丘店には大浴場もあるので灯油代の高騰も響いているのでしょう。一刻も早く倒産、法的整理の上で再スタートさせるべき東京電力が電気料金を値上げするのとは違います。

ただ、先日ダイビング事業が廃止されたし、サービス縮小と会費値上げのダブルパンチっぽいところが嫌です。ダイビング、別に儲からない事業ってわけではなかったはずなのに。

もちろんダイビングが存続されていても全店舗の光熱費高騰の分などを賄えるわけではないけど、ほぼ人材(および会議室とスイミングプール)だけで運営できて利益も見込めた事業を切り捨ててすぐさま値上げでは、ちょっと釈然としない思いが残ります。

哀れなカエルアンコウ

昨日フィリピンから13時過ぎに成田空港に帰国したものの、その足で羽田での飲み会に駆けつけて飲んでたので、写真の編集もまだ手付かず。

成田→羽田のリムジンバスは3,000円。成田→新百合ケ丘と同じ値段です。外国から観光客を大勢呼びたいんなら、これじゃダメだよな。

というわけで今日までは作り置き記事の予約投稿です。

マリンワールド海の中道のカエルアンコウ。

マリンワールド海ノ中道のカエルアンコウ

そして動画はこちら。

奥を泳ぐ魚に向かって必至にエスカを振るものの、まったく見向きもされていません。

実はこの水槽、前後に2個の水槽が置かれていて、手前にカエルアンコウ、奥にその他の魚が入れられています。

そのため、カエルアンコウがどんなんに頑張っても魚が釣れることはありません。アクリル越しのご馳走おあずけ状態です。

エスカを使って魚を釣るカエルアンコウの生態を見せる展示方法ですが、残念ながらこれだとカエルアンコウが水槽の奥にへばりつきで、かつ向こう向きになるのですよね。

ついでにパノラマ大水槽ダイビングの動画も貼っておきます。