3/17日、川奈でダイビング中、カメラを向けたダンゴウオの稚魚が海草から飛び立ち、連れのカメラのレンズポートに停まりました。
ほんでもってしばらくすると腕に移動。さらに手の甲に停まりました。
いいシーンだったけど作品と呼べるほどの写真は撮れず。そもそも濁ってたし、もちろん連れと事前の打ち合わせもできていなかったので、残念。願わくば
マスク越しに見つめる目と一緒の絵を撮りたかったなあ。
小さい海の生き物が好き。ときおりITや時事にも言及します
昨日は東京も気温が下がりましたよね。暑がりの私には快適だったけど。花粉も少ないし。
さて、今年は伊豆でダンゴウオの幼魚の出現が遅れています。例年だと2月後半には目撃情報が出てるはずなのに。何しろ3月12日の時点でも海水温が14℃もあるらしいのですよね。
このままだと今年のダンゴウオは無しかなと思っていたけど、この寒さで伊豆でもあと1℃くらい水温が下がってくれれば親魚も産卵に上がってくるかも。是非そうなってほしいものです。
とはいえ産んでも孵化まではしばらくかかるから今週末の三連休には間に合わなさそう。撮りに行くなら来週末かな。
でも、もし水温が下がらなければどうなるんでしょうかね。ダンゴウオは3年ぐらい生きるらしいから、ここで命が途絶えることはないだろうけど、今年生まれ育つ個体は例年より少なくなるかもしれません。例年、浅場で幼魚が見られるってことは、そこが産卵や孵化に適しているからだろうし、より深場で孵化しても生存率は低いかもしれないですよね。