レギュレータを交換

注文していたMARESのレギュレータ「インスティンクト(Instinct)」が届きました。この通り日本限定カラーの白(シルバー)モデルです。

古いNAVY(左)とインスティンクト
古いNAVY(左)とインスティンクト
新旧レギュレータのマウスピース側
新旧レギュレータのマウスピース側

何しろ現有のレギュは20年前に買ったもの。さすがにくたびれています。先日ロクハンをプールで試した際にチェックしたらエアーの出が渋かったのですよね。同じく20年モノのAIR2の方が快適なくらいです。まあ、AIR2はオクトパスとしてはまったく使用していませんので。

もちろん古いレギュもオーバーホールに出して使い続けることはできるのですが、その費用と将来性を考えると、このあたりで買い替えた方が懸命との判断です。

というわけで、ダイビング20年目にしてAIR2以外のすべての器財が代替わりしました。今年は何かと出費が多いなぁ。なけなしのお金で買った機材は大事に使わないと。

あんしん保証パック(i)でiPhone 4Sを買い直すとおいくら?

ソフトバンクから以下のメールが届きました。

サービス開始前にiPhone 4Sをご購入頂いたお客さまを対象に同サービスへご加入頂ける期間限定の申込受付を開始しました。

私はこれに当てはまります。発売直後に入手したもので。

そして利用開始1ヶ月後にマレーシアでiPhone 4Sを紛失。その直後にこのあんしん保証パック(i)のサービスが発表されて、私は入れなかったのですよね。おかげでiPhone 3GSユーザーに戻ってしまいました。もちろんSiriも使えなければカメラ機能のフラッシュもありません。

さて、あんしん保証パックに加入し、iPhone 4Sを買い直す場合の会員価格は以下の通りだそうな。

  • 64GB…59,000円
  • 32GB…49,800円
  • 16GB…38,800円

微妙ですね。なにしろ遅くとも10月にはiPhone 5(名前は単なる「iPhone」かもしれないけど)が発売されるはずなので。今年のWWDCの基調講演がおそらく6月12日(火)。早ければそこで何かしら発表になるかもしれません。だったら待ちますよね。これが2万円ぐらいならまた買っても良いかと思ったのですが。

あんしん保証パック、盗難・紛失時にはあんまり強力な保険ではないですね。まあ、その他のケース(水没)やらのことを考えれば、入っててもいいでしょうけど。

あんしん保証パック

結局買うことにした

またINONのS-2000ストロボを買うことにしました。通算3機目です。昨年1機水没させてしまったので。

私のカメラセットはクローズアップレンズ(UCL-330)を付けても約10cmまでしか寄れない105mmマイクロレンズなので1灯でもいい気もしますが、やっぱり余計な陰はすべて消したいし、水中でのバランスも考えるとやはり2灯欲しいですよね。

ニシキテグリの幼魚
ストロボの水没後に1灯で撮ったニシキテグリの幼魚。このグリーンの陰が余計です。左目も暗いし

本当は先月の地球の海フォトコンテストの表彰式後の抽選会で当てたかったけど、そもそもその景品が今年はなかったので。

デジタルスケールがお買い得

デジタルスケール以前にも取り上げたデジタルスケール(荷物を吊るして重さを量る機械)がマイナーチェンジした上に安くなったので改めて紹介します。

変わったのは荷物を引っ掛ける箇所。以前は釣り針型のフックだったのがバックル付きのベルト式に変更されました。なるほどこの方が使いやすそうです。

デジタルスケールが活躍するのは何といっても飛行機の利用前。重たい機材一式を旅に持参するダイバーの間では重要オーバーで超過料金を何万円も取られたなんて話もちょいちょい聞かれますので。

例えばフィリピン航空の機内預け荷物の重量制限も昨年11月から23kgを2個に変わりました(それまでは20kg。有料スポーツプラス会員は+20kgの計40kg)。年会費なしで46kgまで預けられるようになったものの、1個あたり23kgという制限は厳格に適用されているようです(重量制限の改定はバックヤードのスタッフが腰を痛めないのが目的なので)。

もちろん空港のチェックインカウンターでバタバタするのではなく、自宅やホテルでのパッキングの段階で重量をクリアしておくのが無難です。何kgオーバーとかいわれても、現場ではそう簡単に調整が利かなかったりもするし。

てなわけでMAX50kg、しかも10g刻みで計れるこのデジタルスケールは優れもので、送料込みでも1,400円とお買い得品。私は前のモデルを愛用していますが、特に問題もなく使えています。海外リゾート派のダイバーにとっては必需品でしょう。まあ、グループのときは誰か一人が持っていればOKですが。

[rakuten]donya:10925986[/rakuten]

Adobe製品は2台のマシンで使える

フランス大統領選、猿小路さんが負けちゃいました。この先、どうなっちゃうんでしょうかね。また超円高に振れようものなら、細々と食いつないだ日本の輸出企業はいよいよ断末魔でしょうか。何とか大事に至らずに持ちこたえて欲しいものです。


さて今週の金曜日にAdobe Creative Suite 6が発売されます。CS6へのアップグレードを検討するにあたり、改めてAdobeのライセンス規約を確認してみました。

抜粋すると以下の通り。

  •  2台目のコンピューターはポータブルマシンまたは自宅で使用するホームコンピューターである。
  •  1台目と2 台目のコンピュータを同時に使用しない。
  •  2台目のコンピュータでソフトウェアを使用できるのは、1 台目にライセンス認証をしたコンピュータでソフトウェアを使用するユーザーに限定される。

つまり会社で買った製品を自宅のマシンで使ってもいいわけです。もちろん会社の了解は必要ですが、昨年の大震災の経験もあり、きっと在宅勤務用として許可してもらえるでしょう。重さと紛失時のダメージを考えると会社のMacbook Proを毎日持ち帰って次の出勤時に持ってくるのも遠慮したいところです。

これがセコい会社なら「2台までで使えるなら1ライセンスを2人で…」と考えるかも知れませんが、それはライセンス違反。不正使用に当たります。あくまでも「同一人物が使う2台まで」が条件のようです。1人がiMacとMacbook Proとかで同時に利用するのもダメですね。

ま、今の会社を辞めない限りは会社で購入したCS6を自宅でも合法的に使えるってことだ。自宅での作業用に10万円前後の製品を自分で買わなくて済むのはありがたいです。なにしろリゾートのダイビングツアー1回分だもんな。今年は出費がかさんでどうにもお金がないし…。