浮き爪を自力で治してみた

数年前からの私の悩みが足の爪の変色でした。左足親指の両サイドが白くなっていて、サンダル履きの際などに不細工に思えて。写真を残していないのでイラストで示すと長らくこんな感じでした。

浮き爪のイメージ図

ネットで調べると水虫の症状にも思えたけど、痒みは一切ないし、菌に感染しているというより爪が部分的に剥がれかけているだけのような気も。白いところは指との間に隙間があったので。

でも、何ヶ月も同じ状態が続き、一向に改善する兆しがなかったので試してみたのが「浮いている部分を切り続ける」です。それも深爪気味に。爪切りの刃が入るぐらいに伸びたら切る、を繰り返していると爪の面積がどんどん狭くなり、小さな離れ小島みたいになったら痛みもなくポロっと剥がれ落ちました。

さて、そこから爪の再生の始まりです。指の付け根側に小さい半月型の爪が現れ、日毎に少しずつ育っていきますね。

そうして何週間かしたら両サイドに白い部分のない爪が再生しました。しばらくは少し小ぶりだったけど、さらに数週間経つと右足と遜色ないサイズに戻りますね。

なお、これが正しい対処かは解らないので、あくまでも私の個人的な経験談としてご理解ください。

感染を抑えればウイルスは弱毒に進化する

どうやら関西圏は今週で緊急事態宣言が解除されそうです。東京圏と北海道は来週以降、連休明けの感染者の状況次第でしょうかね。まあ、元の生活に戻るにはさらに日数が必要だけど。再び自由に旅行に行かれるのはいつになるだろうか…。

さて、世の中には「新型コロナウイルスは強めの風邪」とか「感染者のピークは3月末で、緊急事態宣言は無用だった」と言う人もいますよね。解らなくもないけど、ちょっとおっかない考えだと思っていました。

そもそもゼロリスクなんてありえないし、集団免疫のためには感染者が増えた方がいいのだろうけど、医療キャパとのバランスは都合よくコントロールできないわけです。医療従事者達の疲弊も避けなければならないし。

そんな中、DIAMOND Onlineのサイトで『マンガでわかる「感染」を抑えることで「ウイルス」は弱毒化に向かって進化する』が公開されました

DIAMOND ONLINEの「マンガでわかる「感染」を抑えることで「ウイルス」は弱毒化に向かって進化する」
続きはDIAMOND Onlineで

そういうことですよね。感染拡大防止の意義は。

ウイルスは変異しやすく、そこに意思はなく弱毒性にも強毒性にも変わりえます。ウイルスは目に見えないので、なんら拡散防止策を講じないと致死性の強毒に転じたウイルスの感染者が増加して死者数も増えてしまうと。でも、対策を講じれば、その感染者が亡くなって終わりです。一方、弱毒性のウイルスは感染者を殺すことはないので長らく生き延びるけど、無害もしくは症状は軽くてすみます。

だったら、「8割は無症状か軽症で済むのだから」とか「インフルエンザの例年の死者数はもっと多い」といったスタンスはやはり危険だと思います。場合によってはさらなる強毒性に変異しないとも限らないし、感染者の急増で医療崩壊を招こうものなら、救えるはずだった人も救えなくなるので。

よって政府のやり方にはあれこれ不備が見られたにせよ、4月7日の時点では必然だったし、外出自粛には意味も効果もあったと言えるのではないでしょうか。

iPhone SE(2020)が快適すぎる

iPhone SEの2020年モデルを使い始めて2週間が経ちました。もちろん満足です。iPhone 6 Plusからの乗り換えだったけど画面が小さくなっても気になりませんね。

iPhone SE(2020)

いや、欲を言えば画面がもう少し小さければいいとは思います。私は手が小さい方なので、このサイズだと画面全域を片手で操作できないから。まあ、そこは諦めるしかないですね。他の選択肢はないので。

さて、5年半ぶりのiPhone購入でちょっと驚いたのはホームボタンの仕組み。昔の機種はボタンだけが押し込まれる感じだったものの、iPhone SEは上面全体が沈むような感触です。同じくAppeのMagic mouse 2みたいな作りなのかな。あるいは微振動をうまく使ってあたかも押し込んだように錯覚させているとか?

そしてiPhone SEに替えて断然便利になったのがQUICPayとして使えること。支払い端末がスタンバイ状態になったらホームボタンに触りながらiPhoneをかざせばOKなのですね。もちろん何かのアプリを使用中でも有効です。これは楽でいいけど、ホームボタンがない機種ではどうするのだろう?(※)

それに、新型コロナウイルス禍はそう簡単には終わってくれそうにないので、顔認証でなかく指紋認証なのがありがたいです。

まあ、感想はそれぐらい。iPhoneはiPhoneだから。よって、新機能とかにはあまりこだわりがなくて、大きなサイズはいらないという人には文句なしにお勧めできます。

ただし、画面保護のガラスフィルム選びだけは用心しないと。ちゃんと新しいiPhone SE用に作られたものを選ばないと、貼ったときに周辺が浮いてしまいます。

※ ホームボタンがない機種では電源ボタンの2回押しだそうです。ホームボタンの方が断然便利そうですね。

ONE PIECEって何だろう?

新型コロナウイルスの拡大を受けて、ONE PIECEを含む様々な漫画作品が休載になるようですね。無理もないけど。漫画家のお仕事は免疫を高く保つのが難しそうだし。

こんな時だからこそ、HUNTER x HUNTERが短期でも再開してくれないかと思うものの(休載が長引いて、続きの何話かは既に描き溜めてると期待して)、そうそう希望通りにはいかないかな。

さて、そんなわけでONE PIECEの97巻の発売も遅れることになるから96巻を振り返っておこうかと。

ONE PIECE 96巻の表紙

以下、感想などを順不同に。なお、連載は読んでいないので食い違いがあるかもしれない点はご容赦を。

ティーチの特異体質

白ひげ海賊団に拾われたティーチは、バギー曰く「眠ったことがない」そうで。頂上戦争で白ひげから奪った二つ目の悪魔を身に宿した際に体の異形が言及されていたけど、やはり特異な体質なのですね。後々また語られる機会が来るでしょう。いずれ麦わら対黒ひげの対決があるだろうから。

傳ジロー

睨んでいた通り狂死郎親分が傳ジローでした。オロチに歯向かった小紫を切り伏せるも密かに逃して、実は味方側の人物だってことがほのめかされてましたからね。

しかも丑三小僧として夜な夜な義賊活動に繰り出すものだから昼間は眠そうで、居眠り狂死郎の異名がついたというのは、なるほど納得。

初登場の際に「オロチ様も小心でござる」と笑っていたのも、今にして思えば「オロチが妄想癖に取り憑かれている」という印象を周りに植え付けるためだったわけだ。

侍、でけぇ

ふと気になったのが、光月おでんと赤鞘九人男が揃って巨漢であること。菊之丞にしてもそう。おでんの国外脱出の際にワノ国を離れたっきりの兄のイゾウはそれほどでもないのに。侍には何か理由があるのかも。

ロードポーネグリフ

白ひげのクルーだった光月おでんを借りたロジャーは、リンリンが持っていた石の写しに加えて、魚人島、ワノ国、そしてゾウで4つの赤いポーネグリフを揃えてラフテルに辿り着きました。

時は流れて現在、赤いポーネグリフはゾウの聖域に一つある他にはビッグマムとカイドウが一つずつ持っていて、最後の一つが行方しれず。魚人島の海の森にはジョイボーイの謝罪文の方しか残っていなかったはずなので、かつてその隣にあったやつが所在不明になっているわけですね。カイドウ達を倒して石を奪い返し、ワノ国を開国した後は、いよいよ最後の一つを探す流れになるのかな。

ONE PIECEとLaugh Tale

さて、ONE PIECE最大の謎が「ONE PIECEとは何か?」です。本巻ではラフテルで歴史のすべてを知り、漠大な宝の前でロジャーが大いに笑ったとだけ描かれているけど、私の希望的な予想はこう。

「ONE PIECEとはONE PIECEのコミックス全集である」

古代からの歴史が描かれた何千、何万冊にも及ぶ漫画本が全巻取り揃えられていて、新刊も随時追加されるという。自動漫画制作の仕組みは昔の「コミコミの実」の能力者の産物かな。

そして、ロジャーがそれを見つけた時にはその顛末の冒険譚も描き足されたものだから笑いを堪えられず、最果ての島を「Laugh Tale(笑い話)」と名付けたと。

つまりかつてはロジャー達が、そして先々ルフィたちもONE PIECEの劇中でONE PIECEの漫画を読むシーンが出てくるかも。

これぐらいとぼけた展開なら「歴史の全てを知る」と「思いっきり笑える」が両立するなと。まあ、単なる憶測ですが。

ルフィ&ロー&キッド

シャボンディ諸島以来の3海賊団共闘。敵もカイドウとビッグマムの四皇同盟。いよいよクライマックス前の大きな山場の一つに突入ですね。

空港バス全滅

新百合ヶ丘駅周辺では、少しずつ営業を再開するお店が増えてきています。結構なことです。でも、飲食店はまだテイクアウトのみのところも多いし、スポーツクラブなんかの再開は最後の最後でしょうね。クラスター発生地候補の最たるものだから。

さて、新百合ヶ丘駅前のバスターミナルを通りがかったら、空港行きのバスが成田行き・羽田行き共に全便運休となっていました。

新百合ヶ丘駅バスターミナルの張り紙

まあ、機材を持ってダイビングに行かれる状況ではないから個人的には不都合はないけど何だか残念な気がします。

新型コロナ、早く収束してくれればいいけど、日本側が落ち着いても渡航先の国がまだならどうにもならないのですよね…。