タラサダイブリゾートレンベの概要

タラサダイブリゾートレンベ(Thalassa Dive Resort Lembeh)はここにあります。

レンベ島の、バスティアノスレンベリゾートよりも北に位置し、とても小ぢんまりとしたコンパクトなリゾートでした。同じレンベのカサワリレンベリゾートバスティアノスレンベリゾートのようなカメラルームもありません。

ただし、ダイビングセンターと部屋が近いので、重たいカメラセットを持っての移動も苦にならないでしょう。

ちなみにWi-Fiは設置されていませんでした。というかモバイルの電波が1個も飛んでいませんね。将来的にはどうか解らないけど、仮にWi-Fiが引かれても途上国のインフラは当てにならないので、ネット接続が必要ならSIMフリーのスマホと現地のSIMを用意して行きましょう。

タラサダイブリゾートレンベ

今回、レンベで使ったのはThalassa Dive Resort Rembeh(タラサダイブリゾートレンベ。ただし、まだレンべのぺージはないようで)。オープンして1ヶ月の真新しいレストラン&宿泊一体型ダイビングサービスです。今年のマリンダイビングフェアでリーフレット(日本語)を貰ってから、ちょっと気に掛かっていたので、オープンしたと聞いて行くことにしました。

タラサダイブリゾートレンベの広告
特典のマッサージとボトルはもらいそこねました

到着を出迎えてくれたのはケイスさんとアニカさんのご夫妻(写真はこちら)。二人とも190cm級の長身です。さすがは平均身長が世界最高のオランダ人ですね。

同時期に居合わせて一緒に潜ったゲストはスペイン人の男性シニアチーム5人とやはりオランダ人のシニアご夫妻。そう、ここは欧米人がメインターゲットのリゾートのようです。まあ、インドネシアでは他もだいたいそうだけど。

ちなみにタラサダイブリゾートにはSatokaさんという日本人スタッフもいるらしいけど、お会いできませんでした。他の業務でもってマナドの方から動けなかったようです。もっとも私は英会話は堪能ではないもののダイビングリゾートや空港では特に不自由しないので構わないけど。結局、この旅では、ジャカルタから先では一人の日本人にも会いませんでした。

なお、リゾートを予約する際、Webサイトの入力フォームから英語で問い合わせ、「I’m a Japanese.」と書き添えていたら、以後は日本語によるメールのやり取りとなりました。そんなわけで英語はからっきしという日本人でも、飛行機を乗り継いでマナドのサムラトゥランギ空港まで行かれる人であれば使っても大丈夫かと。現地ではSatokaさんが何かとサポートしてくれると思うので。

ちょっくらレンベに行って来ました

貯まっていたANAマイレージの使い道、当然ながらダイビングに使うとしてアンボン行きかレンベ行きかで迷ったけど、結局レンベにしました。理由は以下。

  • トランジットがアンボンよりもちょっと楽
  • 前回がアンボンだった
  • サイケデリカは去年ほど高確率では見られないらしい
    (問い合わせたら「一週間前に見たのが最後。 No guarantee」と言われた)
  • 約一ヶ月前にレンベに新しいリゾートがオープンした

そうして11/26(木)に行き先を決め、ANAマイレージサイトで翌週11/2(木)の深夜便を押さえようと思ったものの、あいにく帰りの特典航空券が取れず。その前日も×だったので前々日の10/31(火)の深夜便にしました。

ANA便のPassbook

そのため帰国は11/8(木)ではなく昨日11/6(火)。朝6時半に羽田空港に着き、9時前に会社に直行した弾丸っぽいスケジュールだったけど、まあ問題なし。飛行機内で5時間ほど寝られたから。3連休に有給休暇を3日足して6連休。5泊7日間、内ダイビングが4日間の個人手配ツアーでした。

このパターンはありですね。今までもシンガポール経由で同様のツアーが組めたけど、ANAマイレージを使って行かれるのがいいです。

涼んでます

マリンワールド海の中道のフンボルトペンギン。この二羽は扇風機の前から動きませんでした。

フンボルトペンギン

フンボルトペンギン

フンボルトペンギンは南極に棲んでいるわけではないけど、それでも福岡の気温だと暑いのかも。