水中カメラの電池構成を変えようと思う

私の水中カメラセットは最大14本(2灯のストロボに4本ずつ、2本のLEDライトに3本ずつ)の単三乾電池を必要とします。実際には軽量化のために変換アダプタをかませて単四エネループを使っているのですが。

でも昨年12月にストロボを水没させて4本のエネループがダメになりました。残るは10本。

先日またストロボを買い直したので、そちらに4本ずつ使うと残り2本。よってLEDライトには1本、ないし4本足りません。

悩んだ末、今度は単三エネループを6本買い足すことにしました。2本のLEDライトに3本ずつ。余った単四2本は予備役です。

以前、実験したのでストロボは単四エネループで1,000回焚いても電池が持つことが解っています。現実問題、2日間6ダイブ潜っても1,000枚は撮りません。3日間9ダイブでも大丈夫かも。ストロボは単4で十分です。

一方、LEDライトの照射時間は電池の容量に比例します。よって単四の約2.5倍の容量がある単三を使った方が良かろうと。それこそ1ダイブ中、ひたすら点灯という運用ができるかもしれません。1ダイブごとに電池を替えるのもいいですね。

単四のときよりもいくぶん重量は増えますが、まあいいでしょう。せいぜい20グラムかそこらなので。水中重量が厳しいのは片手撮りを長く続けるときだけだし。

うん、ストロボは単四、LEDライトは単三というのが私にとってのベストの組み合わせだと思います。