PanasonicがもうGF5を出しやがった

Panasonicがミラーレスカメラの新製品『LUMIX DMC-GF5』を発表しました。前のモデルのGF3は昨年7月の発売だったので、9ヶ月でのモデルチェンジ。その前の6ヶ月よりは長いけど、このコンパクトデジカメよりも短いサイクルはどうなんだか。

LUMIX DMC-GF5(シャンパンゴールド)
シャンパンゴールド

いや、一般ユーザーは歓迎でしょう。最新設計の新機種を買うも良し、世代交代で安くなる旧機種を買うも良し。

でも困るのが水中ハウジングのメーカー。寸法とスイッチの場所が同じだったら良いのですが、GF3→GF5では高さが0.5mm減り、厚みが4.3mm増えています。高さはともかく厚みに関しては設計しなおさなければなりません。もちろんハウジングのケースの外側のスイッチ類にも微調整が必要でしょう。

Panasonicは相変わらず水中ハウジングメーカー泣かせ。まあメーカーの方は同社の矢継ぎ早の新製品投入を見越していて、もはや受注してからの生産という流れで対処しているはずですが、ようやく製品を市場投入して、いよいよ収穫の時期と思ったそばから、また次の製品の開発を余儀なくされるわけです。

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HATCHのニーパッド

10kg痩せた記念に6.5mmのウェットスーツを注文しました。いわゆるロクハンってやつです。ウェットスーツですが、伊豆あたりの海ならこれで通年潜る人もいるようで。私も暑がりなので多分いけると思います。

もっともリゾートダイバーなので着る頻度は少なそうですが、長持ちさせればいつかは元が取れるでしょう。この先、燃油代がめちゃめちゃ上がって海外に行きづらくなったりするかも知れないし、もちろん冬春の沖縄や小笠原も問題なく狙えます。海は荒れがちだけど。

さて、採寸してメーカーに発注してもらったところ「ニーパッドは付けますか?」と訊ねられました。どうやらロクハンではニーパッドはオプション扱いのようです。私がマクロ撮影のために着低することが多いのを知っているスタッフからはパッドの追加(+3,000円)を勧められたのですが、しばし考えた末に断りました。

というのも代わりにこちらを買うことを思いついたので。

そう、サバイバルゲームなんかで使われているハードタイプのニーパッドです。強度も抜群で、おそらくダイビング機材一式を背負ったまま崩れ落ちるように膝を着いても大丈夫。これがウェットスーツ用のソフトなニーパッドだと膝の皿が割れかねませんよね。それに外付けにしておけば先日のシュノーケリングスーツを買った時とで併用できます。

なお、この商品は新宿の水中カメラ専門店アンサーでも売っているようです。