UPQ(アップキュー)も気になる

秋葉原の新興家電ブランドUPQが発足したそうです。

秋葉原発の新興家電ブランドUPQ発足:4Kモニタや充電スーツケース、SIMフリースマホなど24製品

17種類24製品とされるラインナップの特徴は独特のブルーを基調としていること。何か昔のiMac(ボンダイブルー)みたい。 中でもSIMフリースマホのUPQ Phone A01は良さげです。海外旅行用はこれでもいいなぁ。 UPQ Phone A01 UPQ Phone A01Android 5.1搭載でcoviaのFLEAZ POP CP-L42Aと似たスペックですが、こちらの方が画面が0.5インチ分広いですね。それでいて14,500円(税抜)という低価格を実現しています。販売ではDMMと組んでるのか。 今後は15,000円クラスのローエンドSIMフリースマホが一つのトレンドになりそうな気がします。スペックにこだわりのなく倹約したい人はそれらを買ってMVNOの格安SIMと一緒に使うと。 ならばキャリアと組んでいるメーカーはいよいよ厳しくなりますね。それとキャリアの中でも自社系格安SIMがないSoftBankは相当苦戦するでしょう。

お手ごろなSIMフリースマホ

今年の春先、フィリピンのマクタン島に2ヶ月滞在した際に思ったのが「現地用のスマホを買ってくれば良かった」です。私のiPhoneもSIMロックフリー版なので現地SIMで使えたのだけど、そうすると日本からの着信が受けられないので海外旅行中は2台持ちした方が有利です。

現地で適当な機種を買おうにもフィリピン製ではないためか意外に高価だし、OSが古かったり(中にはAndroid 2.0なんてのも平然と売ってる)日本語に切り替えられなかったりと、不自由しそうでした。現地で買ったローカル機種を持ち帰って日本で使うと電波法違反になるし、やはり日本でSIMフリー版を買って持っていく方が良さそうです。

というわけで旅行中に使う用として現時点で一番良さげなのがcovia FLEAZ POP CP-L42A

コヴィア FLEAZ POP CP-L42A

ディスプレイは4型(480×800)で今となっては小さいけど、おかげで片手の親指で隅々まで操作できます。

ストレージは8GBしかないけどmicroSDカードが指せるので構わないでしょう。カメラも500万画素だけどサブ機としては十分かと。

OSはAndroid 5.1でLTE対応。9月上旬にはこれが1万5200円(税抜)で発売されるのだそうな。

ホテル評(Hotel Europe編)

3月、マクタン島で利用したホテルはHotel Europe。ビーチサイドではなく内陸のお安目のホテルです。AGODAで予約した料金は2泊の素泊まりで6,574円(宿泊税込み)でした。

このホテルを選んだのは立地が便利だから。なにしろガイサノ・グランモール(GAISANO GRANDMALL)から歩いて2分ぐらいの場所にあります。

ホテルは3階建てのビルでエレベータはないけど荷物はスタッフが運んでくれます。Wi-Fiも通っていました。

室内は至ってシンプル。まあ私は寝に帰るだけだからクーラーがあれば十分です。

HOTEL EUROPEの内装
HOTEL EUROPEの内装

壁にはテレビもあります。キャビネットの中にはセーフティボックスと冷蔵庫が据え付けられていました。

HOTEL EUROPEの内装
HOTEL EUROPEの内装

バスルームはシャワーとトイレのみのシンプルな構成。

HOTEL EUROPEの内装
HOTEL EUROPEの内装

ホテル内にレストランはないものの、同じビル内の入り口を出た隣にピザ屋と食堂がありますね。ただし朝は8:00開店らしく、多くのダイビングショップのピックアップには間に合わないでしょう。

でも近所にセブンイレブンがあり、そちらで朝食をとれます。セブンコーヒーも買えるし。 どこかのレビューで「屋上にスイミングプールがある」なんて書かれていたけど、もちろんガセです。そんなの作ったら確実に天井が抜けるか雨漏りしそうでした。

そうそう、BAYSIDE English Cebu RPCに留学した際の最後の課題が自力で帰国すること。なにしろ学校のあるアグス地区をタクシーが走っていないので。特に早朝は絶望的です。定番はトライシクルでグランモールまで出てタクシーに乗り換えるパターンですが、半ばダイビングが目的だった私は荷物が多く(大きなスーツケース2個とカメラバッグ1個で計60Kg超)、あの小さいトライシクルで運ぶのは無理がありました。

それが解っていた私は帰国を学校卒業翌日の土曜日ではなく月曜日とし、このホテルを利用したわけです。土曜日の朝、学校をチェックアウト後、ダイビングショップにピックアップしてもらい、すべての荷物をショップに預けてダイビング。帰りにホテルに送ってもらって翌日もダイビング。グランモール近くなので帰国日は早朝でもタクシーが簡単に捕まります。

なお、ホテルに空港送迎を750ペソで頼めるけど、街のタクシーに不安がなければその必要はないですね。私のときは片道135ペソでした。

去年のデング熱はタイ人の仕業?

昨日、日本テレビの『世界一受けたい授業』で昨年の代々木公園でのデング熱フィーバーの原因を取り上げていました。ああ、あれのせいで私が楽しみにしていた『日本インドネシア市民友好フェスティバル2014』が中止になったんだよな。

流行の始まりが8月の初旬だったので、潜伏期間を考慮すると7月24日あたりに2次感染が起きたとのこと。昨年の代々木公園のイベントスケジュールを確認すると、7/26(土)・27(日)に『第2回タイフェアin東京2014』というのが開催されていますね。このイベントを目当てにタイから来日した人かタイ帰りの日本人がウイルスを持ち帰った線が強そうです。

タイフェア 10 東京

ちなみに代々木公園では『渋谷ハワイアンフェスティバル2014』も同時開催されていたけど、まあ疑わしいのは東南アジアだからタイの方ですね。

ならば今年はどうかというと、やはり7月25(土)・26(日)に『第3回タイフェアin東京2015』が予定されています。もっともタイだけを警戒すれば良いわけではないし、代々木公園ではアフリカや中南米系のイベントも組まれているので自衛するしかないかな。

夏場に代々木公園に行く際は蚊除けをしましょう。無防備なせいでまたイベント会場が閉鎖されても悲しいし。

牡蠣が1Kg165円

リロアン(セブ島の南端ではなくセブシティの東)に潜りに行くと、ちょっといいことがあります。というのもリロアンには牡蠣(タガログ語とビサヤ語で「TALABA」)の養殖場があるから。しかも1kg60ペソ(2月のレートで約165円)です。

よってアクアバディズで潜った帰り、Co Jordan Talaba and Bangus Farmという養殖場併設のレストランに寄って3kg購入。その場で焼いてもらって持ち帰り、夜、CIAO(馴染みの飲み屋)で温め直して酒の肴にしました。Talaba Partyです。フィリピンの牡蠣もなかなか美味。

リロアンのTALABA(牡蠣)
夜は牡蠣で一杯。Talabaには酢やカラマンシーも付いてきます
ジョーダンズの入り口
Co Jordanの入り口。焼き/蒸し上がるのを待つときは蚊除け必要です。

殻の重さがあるとはいえ3kgはさすがに食いでがありますね。その日は酒しか頼まないのでCIAOには温め直しの調理代金を受け取ってもらいました。

なお、向こうの牡蠣も高級レストランで出されるのを除けば生食厳禁とのこと。まあそうでしょう。釣り堀を兼ねた養殖場の水は緑色に濁っていて、お世辞にも奇麗とは言えないので。

リロアンの牡蠣養殖場
Co Jordanの入り口横の風景。奥は養殖場です。水は濁りまくっています

でも、たくさん買うと中には火が通っていない生っぽいのも混ざってます。それでも誰一人として当たりませんでした。