ちょっとした幸せ

コナミのダイビングが廃業してから7ヶ月あまり。20年以上になるジム通い、運動は地道に続けているけど、仲間に会わなくなったので味気ない毎日です。


さて、先日イオンの食品売り場で良いものを見つけました。私は辛いものに目がなくて。

ハバネロ
一袋9粒で100円

これをどうするかというと、こちらの缶詰めと一緒に食べようと。

いなばのとりそぼろとバジルの缶詰
最近は缶詰めブームだとか。確かにこれも感激するぐらい美味いです。 100均にも売ってたりしますが容量はスーパーで買う普通のやつの3/5。 ダイエットには良いかも

このガパオの具、激美味なのですが、見事に日本人向け。ちっとも辛みがないのですよね。 そこで刻んだハバネロを散らすと。

ガパオごはん
目玉焼きの代わりに温玉。ハバネロは1粒全部刻んで乗せました

食べてみたら辛さはイマイチでしたが、それでも辛みが加わると味がぐっと引き締まりますね。

タクロバン空港壊滅。もはやサウスレイテダイビングは絶望か…

台風30号の爪痕はすさまじく、レイテ島のタクロバン空港が壊滅状態のようですね。悲しいです。

壊滅したタクロバン空港
こちらはmsn産経ニュースから拝借した写真

一昨日も書いたけど、タクロバン空港はサウスレイテに潜りに行く際に利用します。私も過去2度使いました。今回は道路が冠水したどころではなく、大津波の被災地と同様、鉄筋の建物以外が消え失せています。

大雨で車が通れないほど冠水するのだから極端な高潮には耐えられませんよね。もちろんフィリピンの地方都市だから粗末な家屋も多いけど、比較的頑丈な建物すらやられているので、とてもそんなレベルじゃなかったわけだ。

在りし日のタクロバン空港
2011年3月の様子。タラップから撮影。ターミナルまでは歩きです

空港の元の姿はこんな感じ。奥の緑屋根の建物がターミナル。それが上の写真のような無残な姿に…。

建物の内装はこの通り簡素な作りでした。

かつてのタクロバン空港の内装
そりゃ、風速90mの突風ともなるとひとたまりもないやな…

慎んで犠牲者のご冥福をお祈りするとともに、人々の生活基盤の早い復旧を願ってやみません。託せる募金活動が始まったら微力ながら私も支援させていただきます。

大物狙いの海なので私は行ったことがないけど、セブ島北端のマラパスクァもこっぴどくやられたという話も聞かれます。被害が小さければ良いのだけど…。

さて、気になるのはダイビングサービス。「こんなときに遊びのことを考えるな」と言われるかもしれませんが、サービスを提供してくれてきた人々の生活もあるので。

ジンベエザメスイム(餌付けされていない)で有名なサウスレイテは被害は少なかったようですが、タクロバンの空港も街も壊滅したわけだから、もはや陸の孤島状態です。島外からのダイビング客を迎え入れるどころの話ではないはず。

サウスレイテのジンベエザメ
サウスレイテのジンベエザメ

仮にセブ島からオルモック(タクロバンよりも西の港町)へのフェリーが出たとしても、道路には瓦礫があふれ、道中でガソリンの給油もままならないとすれば、サウスレイテのソゴッドベイまで辿り着けませんよね。サウスレイテに大型フェリーも着けるような港はあるのかな…。

いずれにしてもレジャーで行くには無理があるので、彼の地の多くのダイビングおよびジンベエスイムは閉鎖を余儀なくされるかもしれません。とても残念です。

痛風こわい

wordpress-logo数カ月前、仲間との飲み会に行った際、久々に会った一人から痛風になったと聞かされました。次の日も別の仲間との飲み会に出席したら、参加予定だった一人がこれまた痛風なりたてのほやほやで欠席。まさか2日立て続けで痛風話を聞かされるとは。感染するわけじゃないけど、これって警告を含んだ巡り合わせかも。私も気をつけなきゃな。

で、先日その一人と久しぶりに会ったら痩せていました。体重が2ヶ月で6Kg減ったと言ってたっけ。彼はもうビールは飲まず、料理も選びながら食べていました。私なら考えられない自制心ですが、それができるほどの辛い経験をしたのでしょう。発症直後の写真を見せてもらったら両足が沖縄の食材のテビチみたいに腫れていました。もちろん激痛を伴ったそうな。いやぁおっかない。

さて、痛風になると食べられるものが限られます。野菜や海藻は良いそうですが、それ以外には気を使う必要があるみたいで。肉だとロースよりもヒレがよろしくないとのこと。何か不思議。

痛風の人、国際線の飛行機に乗る際は、機内食にベジタリアンメニューを頼んでおく必要があるのかな。機内食のせいで旅先でGout(痛風の英名)を発症、現地の病院に運ばれる…なんて勘弁だもんな。もしくは機内食は我慢か。

不思議といえば豆類もダメとのこと。てっきり豆腐や納豆は万能的なヘルシーフードだと思っていたのに。

代わりといっては何だけど芋類は良さそうです。

それから魚介類がダメだそうですね。私だと、もしエビ・カニが食べられなくなったら人生終わりって感じがします。明太子も食べられないなら楽しみが激減するなぁ。実際にはめったに食べないけど。

今の時期だとサンマの内臓(最高に美味し!)もダメなのか。というかサンマ自体がダメかな。

てなわけで痛風になっちゃうと不便きわまりないし、それ以前に激痛が辛そう。

予防には尿酸値を低く保つってことで、水をたくさん飲んで毎食野菜から食べて、運動してなるべくカロリーを消費する…で良いのかな?野菜うんぬんは糖尿病の予防でしたっけ?

まあ、そっちも怖い(進行するとダイビングもできなくなる)ので、いっしょに予防できればそれに越したことはないですね。

コナミスポーツの気持ち悪い日本語力

こちらは半月ほど前からコナミスポーツ新百合ヶ丘店で張り出されている紙。

コナミスポーツの通達

以前の会費値上げの時もそうだったけど、コナミスポーツって会社、相変わらず奇妙な通達を出すものです。 要はサービスの消耗品の点数を減らすという話なのですが、その理由にはこう書かれています。

「すべては続けられるために」をコンセプトに、新料金では気軽に全国の施設をご利用いただけるようになりました。お客様が各施設をご利用される際に、適正なサービスと感じていただけるよう、下記の通り全国の施設の「お客様提供品」について統一させていただきます。

でも、別に新聞やローションが提供されていようが、客は関心こそすれど不適正とは感じないわけです。

この通達には記名がないものの、全国統一の話なので黒文字が共通フォーマットで、青文字の部分だけが店舗独自の要素だと推測するのですが、つまるところコナミスポーツ側がコストを削減したいのだけど、くだらないプライドか何かが邪魔して、それを客の都合であるかのように装っているのでしょう。

私も別にサービス品を維持しろなんて言う気はないけど、何というか、コナミスポーツの体質が現れていますよね。

私の関連Facebookページ:LIFE.FROGFISH.JP

東京オリンピックにはキャンセルされた過去がある

Olympic_flagかつて1940年の東京オリンピックはキャンセルされ、フィンランドのヘルシンキに変更になりました。第二次世界大戦の勃発前年ですからね。社会情勢的にも、さぞ異様な雰囲気だったんだろうな…。

さて、2020年の東京オリンピックにも不安材料がまったくないわけではありません。開催をキャンセルせざるを得ない状況はこんな感じかな。

  1. 世界規模の大戦争が勃発
  2. 福島原発の汚染水盛れがコントロールできていないことがばれて開催権剥奪
  3. 東北の沿岸が再び大地震、大津波に見舞われ、福島原発がいよいよ深刻な状況になる
  4. 富士山が噴火し、大量の火山灰が降って東京の都市機能が壊滅する
  5. 関東大震災が発生し、東京の都市機能が壊滅する
  6. 温暖化がさらに進行し、7月末〜8月上旬の東京では屋外競技が実施不可能と判断される

1. は、ないかな。もはや世界規模の戦争が起きる時代ではなさそうなので。もちろん局所的な戦争は起こり得るし、中国や北朝鮮の思惑次第では東京も巻き込まれなくはないだろうけど、そういう可能性は薄いですよね。

2. も今さらって感じがします。よほど深刻な数値が出なければないでしょう。

安倍首相がプレゼンの時に言った「コントロール下にある」が嘘なのは誰だって解った上で東京に投票したわけだから。何も実績がないのにオバマ大統領にノーベル平和賞が与えられたのと同じようなものです。「お前ら、ちゃんとやってみせろよ」と。

3. は、起こらないで欲しいと願うばかり。傷ついた人たちに追い討ちで鞭を打つような話だから。

4. と 5. は、あるかもしれないし、ないかもしれないし。なにしろどちらもずっと前から「遠からずいつかは来る」と言われていますからね。富士山の噴火が関東大震災の引き金になることも考えられましょう。あるいはその逆か。

火山灰も桜島のようにうっすらなら大丈夫ですが、5cmほど(ちょっとした積雪レベル)も積もろうものなら、もうその街は捨てざるを得ないそうです。主成分は微細なガラスの粉で、雪とは違って溶けないので、厚く積もると始末に負えないそうな。そうして都市機能が失われようものならオリンピックどころではなくなります。

しかも過去100年周期で噴火してきた富士山は300年噴火していないので不気味なのですよね。3倍返しを食らわないかと。

まあでも300年平穏だったのだから向こう7年ぐらいは大丈夫かも。そしてその後もしばらくは。

よって、もっとも切実なのは 6. でしょうか。開催に問題はなくとも台風やら酷暑による順延なんてことは十分に考えられますよね。特に陸上競技では涼しい国出身の選手なんかバッタバッタ倒れるんじゃなかろうかと。あと、客席の観客も。そうすると「最低、最悪の大会」って評価が下ってしまいます。

差し当たりマラソンなんかは朝4時スタートとかにするべきかも。それなら日中仕事を持っている日本人の多くも生中継を見られるし。