物価高騰。いよいよコナミスポーツの会費まで

いわゆるアベノミクスのおかげなのか、良くも悪くも続々と身の回りの物価が上がり始めています。

KONAMI SPORTS CLUB数日前、コナミスポーツからDMが届きました。掲題には「新料金プランスタートのお知らせ」とありますが、早い話が月会費の値上げです。

私が通っている新百合ヶ丘店の場合は現行だと何度利用しても月額12,390円。それが、この通り会員種別が細分化されるとのこと。

無理せず隔週 (月2回まで) まずは週1 (月4回まで) しっかり週2 (月8回まで) 好きなだけフリー (無制限)
4,305円 7,455円 12,075円 14,553円

確かにたまにしか使わない人には選択肢が増えれば良いのでしょうが、ほぼ毎日行く私にとっては2,163円の値上げになります(自発的に切り替えなければ、しばらくは現行通り)。

まあ、電気代も上がっているし、新百合ヶ丘店には大浴場もあるので灯油代の高騰も響いているのでしょう。一刻も早く倒産、法的整理の上で再スタートさせるべき東京電力が電気料金を値上げするのとは違います。

ただ、先日ダイビング事業が廃止されたし、サービス縮小と会費値上げのダブルパンチっぽいところが嫌です。ダイビング、別に儲からない事業ってわけではなかったはずなのに。

もちろんダイビングが存続されていても全店舗の光熱費高騰の分などを賄えるわけではないけど、ほぼ人材(および会議室とスイミングプール)だけで運営できて利益も見込めた事業を切り捨ててすぐさま値上げでは、ちょっと釈然としない思いが残ります。

パラオに新たなクルーズ船が就航

SOLITUDE ONE

先日届いたワールドツアープランナーズからの会報誌によると、今年の9月、パラオに新しいクルーズ船が就航するとのこと。

「クルーズ船」「ダイブクルーズ」はカタカナ語、和製英語なのかな。英語では船に泊まって潜るスタイルを「liveaboard」と言いますよね。

船の名前は「SOLITUDE ONE(直訳すると独りぼっち号?)」。もっとも新造船ではなく、79年建造の船を改装したのだそうな。

全長が52mだからパラオスポート号(38m)よりも一回りぐらい大きな船ですね。それでいて客の定員は22名(パラスポは30名)。なるほど各部屋の内装もゆったりしています。テレビもあるし(沖でも放送が写るかは怪しいけど)。

実は私は乗り物(飛行機や鉄道、車やバイク、自転車にしても)にはまるっきり愛着がないのですが、唯一船は好きです。船旅ってわくわくしますよね。しかもダイブクルーズでは早朝からナイトまで5ダイブほど潜っても疲れないし。

パラオはどうしても大物狙いのダイビングになりがちなので、マクロ派の私はすっかり足が遠のいているのですが、連れが見つかったらこの魅力的な船に乗りに行っても良いかも。

ああ、デイドリームの龍馬I号にもまだ乗っていないんだよな。

リゾートホテル評(セブ・ホワイトサンズ)

先日、マクタン島で利用したホテルはセブホワイトサンズ(Cebu White Sands at maribago beach)。 二つのプールとジャグジーもあるリゾートホテルです。

こちらはウェルカムドリンクのキュウリジュース。

キュウリジュース
キュウリジュース 輪切りのキュウリが入ってますが、期待していた味とは違いました。シロップが入ってて。 ちなみにマクタン空港で飲むCucumber juiceは大ぶりの瑞々しいキュウリを搾っただけのもの。 ポカリスエットから甘味を抜いたような、スイカの皮に近いところみたいな味なのですが…

agodaで予約して1部屋4泊で約37,000円(諸税込み)。二人で割ると一人1泊あたり4,600円ほど。ビュッフェの朝食付きなので、まあリーズナブルです。もちろん安さ追求ならもっと安い宿もあるけど。

日本ではホテル予約は一人当りの料金設定ですが、海外では部屋単位で予約するのが一般的だそうな。 agodaで予約する際も一部屋の料金とMAX利用人数が表示されます。

お部屋(デラックスルーム)はこんな感じ。エアコン、テレビ、ミニバーの冷蔵庫、バスタブ(シャワーとは別に)もあります。電気ポットとドライヤーも常備。セキュリティボックスはありませんでした。

セブ・ホワイトサンズの客室
簡素ながら快適な部屋
セブ・ホワイトサンズのベッド
クイーンサイズとシングルのベッド。私はクーラーに近かったので小さい方を取りました
セブ・ホワイトサンズの冷蔵庫
サービスの水が毎日2本。下はミニバーになっている冷蔵庫
セブ・ホワイトサンズのバスルーム
バスルームにはバスタブあり。手前がシャワールーム。 右手に洗面所とトイレがあります

朝食はビュッフェスタイル。レストランはフロントのロビーと同じ建物内。朝6時から開いています。

レストラン、木曜日の朝6時過ぎは閑散としていたけど、金曜日の朝は6時前からシニアの旅行客でごったがえしていました。木曜到着のツアーだったのでしょう。なにしろ彼女ら朝には強いから。 でも土曜日の朝にはいなかったから、きっとオスロブにジンベエザメを見に行ったに違いない

セブ・ホワイトサンズの朝食ブッフェ
肉料理のコーナー
セブ・ホワイトサンズの朝食ブッフェ
盛りつけの一例。甘辛の肉(写真右下)がフィリピン風です

最終日、ピックアップが5:30だったので、軽食のお弁当を用意してくれました。

セブ・ホワイトサンズのお弁当
このパンが美味いのですよね

以前、二軒隣のマリバゴ・ブルーウォーター・ビーチリゾート(Maribago Bluewater Beach Resort)にも泊まったけど、最も安価なお部屋を比べると、快適さではこちらの方が若干上な印象です。

ブルーウォーターは敷地が広いけど客室数も多い(158戸)ので部屋がやたらと狭かったのですが、全50戸のホワイトサンズの方が部屋が広々としています。

続・小田急線の楽ちんな使いかた

小田急電鉄のロゴ小田急線の楽ちんな使いかたが気になったので、ちょっと気合いを入れて調べてみました。

乗換案内やジョルダンなど「最短」を調べてくれるサービスやアプリはあるけど、さすがに「最も快適」は導き出してくれないので自力で何とかしようと。 今回のテーマ設定はこれ。

  • 帰宅ラッシュ時に小田急線の新宿→新百合ヶ丘間をなるべく快適にすごす
  • ただし、全区間を各駅停車でのんびり行くことはしない

で、18:00〜21:00の時刻表はこんな感じ。

小田急線の抜粋時刻表
小田急線の抜粋時刻表 各電車とも新宿(多摩急行は代々木上原)だけが出発時刻、それ以外は到着時刻です。 急行や準急が止まらない駅は省きました

新宿→成城学園前の区間を各駅停車で移動すれば、ラッシュのストレスがかなり軽減されるという観点で見ると、各停電車は成城学園前で1〜3分待てば必ず後続の急行か準急に乗り換えられますね。

小田急線の乗り換え例

らくがきするな

マリンワールド海ノ中道のイルカ・アシカショーのワンシーン。オキゴンドウが客席近くのお立ち台に上って鳴き声を披露しているところ。

マリンワールド海の中道のオキゴンドウ
客席ではなく通路に陣取ると、こんな角度で写真が撮れます

体中にチョークで落書きしたような模様がありますね。どうやって付くのかは解らないけど、自然に現れるのかな?

あるいはゴムっぽい質感の皮膚をしているので、おもちゃで遊んだり仲間とじゃれあったりしているうちにこすれて、うっすら擦り傷っぽく付いていくのかな?

水中だとこんな感じ。

マリンワールド海の中道のオキゴンドウ

マリンワールド海の中道のオキゴンドウ