ヤシャハゼ

慶良間のヤシャハゼ。

ヤシャハゼ
ペア

いやぁ、ハゼ撮りって楽しいですよね。砂地に伏せたらカメラを構えてほふく前進。じりじり近寄っては撮り、近寄っては撮りの繰り返し。最終的にはピントが合わない距離まで迫ってしまうこともしばしば。レンズ前15cm以内とかですね。今回はそこまでは寄らせてくれなかったけど。

ヤシャハゼ
共生エビとのコンビ

今回、一番良く撮れたのはこちら。

ヤシャハゼ

アカネダルマハゼ

先週末、慶良間で潜ってきました。あいにく天気は「晴れのち曇りのち雨のち曇り」みたいな感じ。周辺に低気圧が点在していたし、途中の海も荒れてて何人も船酔いでダウンしてたなぁ。

まあ、知人に会う旅でもあったから贅沢は言いません。今週末だって沖縄は強烈な台風23号が襲う可能性もあるし。

で、アカネダルマハゼ。わざわざ慶良間まで出向いても私はこんなのを撮っています。

アカネダルマハゼ

アカネダルマハゼ

トゲサンゴの奥にいて近寄れなかったし、ふわっとした印象になってしまったけど、まあそれもいいかな。

ランドールズ・プラウンゴビー

お馴染みのニチリンダテハゼ。もちろんレンベにもいます。

ニチリンダテハゼ

連れの一人は「パラダイスゴビー」と呼んでたけど、ざっと調べたら「Randall’s Prawn Goby」または「Orange Stripe Prawn Goby」って英名表記が出てきました。

まあ、セブのマクロ写真派ダイビングサービス『パラダイスゴビーズ』がニチリンダテハゼのマークを使ってるからなぁ。

それと、これまで共生ハゼは「Shrimp Goby(シュリンプゴビー)」だと思ってたけど「Prawn Goby」の方が正しいのかな。Shrimpは小エビ、Prownは中型エビだから、確かに10cmぐらいにもなる共生のテッポウエビはPrownでしょうし。

ちなみに大型エビはもちろん「Lobster」です。