新百合ヶ丘に欠けているもの

小田急線の新百合ケ丘駅圏に引っ越して約半年が経過しました。

新百合ヶ丘の俯瞰写真
川崎市のWebサイトより

新百合ヶ丘は街が新しく、主だった施設が駅回りに凝縮しているコンパクトシティなのが気に入っているのですが、願わくばもう少し商業的に発展してほしいものです。

具体的にはあと一つ大きな商業ビルがあるといいと思うのですよね。建てるとしたら駅北側のイトマンスイミングスクールの近辺かな。もし住宅展示場の敷地が空くようなら、そこがベストだけど。

希望するテナントはこんな感じ。

一階:牛丼チェーン、ラーメン屋、カレー屋など

上階:ニトリ、GU、家電量販店、ダイソー

まず一階。実は新百合ヶ丘にはチェーンの飲食店が少なく、それが街の特色なのだけど、ささっと食事を済ませたいときは悩ましいのですよね。チェーン店が幅を利かせると既視感が出てつまらなくなるけど、少しぐらいなら増えてもいいかと。

そして上階のニトリ、GU、家電量販店は近郊に店舗がないから。

それにダイソーも欲しいです。OPA内にキャンドゥがあるけど100円均一なので品数が揃いません。例えばLightning充電ケーブルはキャンドゥにも売っているけど、USB電源プラグはダイソーじゃないと売っていないから。

でもまあ今さら無理かな。駐車場も考慮すると土地が足らなそうだから。

Googleマップはあてにならん

新百合ヶ丘から町田には電車だと往復430円ぐらいかかるので、急がないときは自転車(ミニベロ)で行くことにしています。

ただし初めてのときはGoogleマップで経路を検索しました。表示されたのはこちら。

Googleマップの新百合ヶ丘→町田

これに従って走ったところ辛いのなんの。こどもの国や緑山、玉川学園の東側は坂道が長くて6段変速を駆使しても汗だくのヘトヘトになります。「これじゃチャリで町田に行くのは厳しいかも…」と思ったものです。

でも改めてiOSのマップアプリで経路検索すると、もっと素直な経路が出てきますね。

iOSマップの新百合ヶ丘→町田

こちらに従って走ったら、難なく行かれることが解りました。片道1時間ちょっとです。

まあ、車やバイクなら坂道は気にならないけど、iOSマップが「22分」なのに対してGoogleマップは「37分」と出ているし、経路選出ロジックがちょっと妙な印象を受けます。

それに新百合ヶ丘駅からアカハチという沖繩食堂に歩く場合、iOSマップではこれ以外にありえないという経路を提示します。

iOSマップの新百合ヶ丘駅→アカハチ

でもGoogleマップだとこう。

Googleマップの新百合ヶ丘駅→アカハチ

Googleマップ、利用者に嫌がらせしてるんじゃないかと思うほど強引な道を探してくれます。歩きの経路を調べたら、ときに山のあぜ道みたいな細道を提示することがあるし。

iOSマップ、一時期バグが多かったら使わなくなってたけど、もはやGoogleマップよりも信頼性は高そうです。というかGoogleマップが怪しすぎるかな。

ポケモンGOに感心してしまった

ポケモンGO、一応まだ続けています。けっこう飽きているのだけど今後の展開が興味深いので。どうやら被災地支援の動きもあるし。もし熊本限定でくまモンコスプレのポケモンが出たりするようなら、それ獲りに行きたくなりますよね。

で、昨日は新百合ヶ丘のビクラムヨガの前にて念願だったカビゴンがようやくゲットできました。さすがに最初から数値が高くてHP200になってます。

ポケモンGOのカビゴン
新百合ヶ丘のビクラムヨガ前で捕獲したカビゴン

そんなポケモンGOですが、非常に感心したことがあります。それはバトルで傷ついたポケモンを回復させる薬を売っていないことです。

実は私は先日までポケモン集めに熱中していたけど、捕獲ポケモンが100種を超えてからはジムバトルにも積極的に挑むことにしました。小額だけどポケコインも貰えるし。

バトルのルールは挑戦者有利にできているので他陣営のジムを乗っ取るのはさほど難しくないものの、戦ったポケモンを回復させる薬を得るにはポケストップを巡るしかありません。よって強いポケモンを擁する上級トレーナーであっても薬のストックが切れれば更なるバトルに挑めないわけです。よく考えられていますね。もしショップで買えるなら課金を厭わないヘビーユーザーがジムバトルで圧倒的に有利になってしまうもんな。これが浅ましい国内ゲームメーカーなら強化アイテムを買えるようにしてしまうところでしょうね。

それと、ここに来てGPS情報を偽装するなどのチート行為をしていたアカウントは永久的に締め出されたそうな。いい取り組みですね。最初からやってたらもっと良かったけど。

ポケモンGO in 池袋

昨日、用事があって池袋に行った際、駅の周りでポケモンGOを1時間ほどプレーしてみました。都心ではさぞ盛り上がっているのだろうと。

で、西から東へぐるっと歩いてみたけどダメですね。どうにも新百合ヶ丘みたいな感じでした。いや、ポケストップは新百合ヶ丘よりも遥かに多いのだけど、出て来るポケモンがコラッタ、ポッポ、オニスズメ、キャタピー、ビードルなどの都市部生息タイプばかりで。出没頻度も低いし。

そうして辿り着いたのはサンシャイン。ここにはポケモンセンターメガトーキョーという実店舗があります。よって屋上のベンチでしばし休憩がてらポケモン待ちを。

池袋のポケモンセンターの近辺
池袋のポケモンセンターメガトーキョーの屋上にて。こんなにルアーが仕掛けられてても出て来るポケモンは僅か

でも、こんなにルアーが作動しているのに、まったくの不発でした。ポケモンセンターとて贔屓はされていないどころか、意図的に出没率を下げているのではないかと疑ってしまうくらいです。

いや、池袋にもレア系ポケモンの穴場があるのかもしれないけど、ざっと歩いた限りでは見つかりませんでした。僅かにニャースを1匹見かけてGetしたけど成果はそれだけ。まあ、おかげでボールはたっぷりストックできましたが。

というわけで私が知る限りではポケモンGOには町田の駅東側が最高かな。ポケモンの出没頻度は池袋よりも高く、フシギダネやゼニガメもちょいちょい出て来るので。

それとコイキングを集めるにはJR町田の北東側の川沿いがポケストップも多くて最適ですね。

町田 vs. 新百合ヶ丘

以前、武蔵小杉 vs. 新百合ヶ丘というエントリを書きました。今回は町田との比較です。といってもポケモンGOの観点だけど。

昨日、たまたま町田に出かけたので、ついでにポケモンGOをやってみたところ実感しました。町田って新百合ヶ丘よりも圧倒的に有利ですね。ポケストップが多いのはもちろんポケモンの出現率が感覚的には新百合ヶ丘の10倍ぐらい。駅の東側を1時間半ぐらい歩き回ったけど、ひっきりなしにポケモンが出現するし、しかもゼニガメ、フシギダネ、ニャースらを2〜3匹見ました。よってモンスターボールを不用意に投げてると球切れを起こします。

町田でポケモンGO
町田での1シーン。見ての通り、ニョロモ、オニスズメ、ゴース、コダック、ヒトデマン、トランセルに囲まれています。

これって居合わせたプレイヤーの絶対数でしょうかね。あるいはポケストップの密集度合い、もしくはルアーがセットされたポケストップの相乗効果かな。いや、単に町田のポケモン出没率が高く設定されているとか?

もっとも町田と新百合ヶ丘だと歴史が大違いだから当然か。新百合ヶ丘は駅ができてまだ40年ちょっとの新興住宅地だもの。その分、細い路地などなく街並みがきれいなのだけど、利用人口ではまったく適いません。

とはいえ町田とて駅から離れればポケストップもまばらになり新百合ヶ丘とさほど変わらなくなりますが。

さてポケモンGOのリリースから2週間が経ち、私の自宅近辺ではレベル33の上級トレーナーがジムに君臨するようになりました。しかもその人はCP2000超えのカビゴンを2体以上持っています。凄いペースだ。ちなみに私はまだレベル21。レベル21→22なんて75000XPを稼がなければならないし、その後もレベルアップのための必要XPは増えていくはずです。1匹捕まえても100XP(初めてゲットした種なら500XP)なのに…。

よって2週間でレベル33到達というと手段は二つしか考えられません。

  1. 主に都心でプレーしている
  2. チートしている

まあ、1.でしょうかね。現状のゲームバランスだと歩くことへのインセンティブが少ないので、ポケストップが多くポケモンが大量に出没する地を拠点に粘るのがレベル上げには有効です。

なお、2.は私も試してはみました。普段はiPhoneだけどAndroidスマホでログインし直し、GPSを偽装するアプリを使ってポケモンGOに切り替えるわけですが、どうにも上手くいきませんね。何度やっても「GPS信号が取れない」的なメッセージが出るだけです。私のAndroidは5.1だから、対策が進んでいるのかも。もっと古いOS搭載機だと騙されてくれるかもしれないけど、まあいつ止めるとも知れないポケモンGOのために古いスマホを手に入れようとも思いません。