@FROZEN

5月17日(金)、イオンスタイル新百合ヶ丘2Fに冷凍食品専門店@FROZENがオープンしたのでさっそく行ってきました。

@FROZEN

さすがに専門店。1Fの商品フロアよりも品揃えが充実しています。ソーセージ、ポテト、餃子などは1Fでも見かけない大容量のものがたくさんあります。

そして目玉コーナーの代表格がピカール。冷凍クロワッサンを試食用に加熱していて、いい匂いが辺りに漂っています。

@FROZENのピカール

でも、パンの類は1Fのパン屋コーナーで買った方がいいような。まあ目当ての品が売り切れてることもあるし、買い置きには便利か。

他にもアイスのコーナーにはブラックモンブランとミルクックが。佐賀県小城市の銘菓です。ゾンビランドサガのアイキャッチ画像にも描かれてましたよね。

@FROZENのブラックモンブラン

また、梅ヶ枝餅も売ってました。

@FROZENの梅ヶ枝餅

知ってる人も多いと思うけどこちらは福岡の太宰府天満宮の焼いたあんこ餅。私も子供の頃によく食べていました。

SAGA ARENA

11月、水の神様を祀る與止日女神社神社に向かう途中、見覚えのある建物が見えてきました。SAGAアリーナです。

SAGA ARENA
SAGA ARENA(佐賀駅からの北に向かって見た時の外観)

SAGAアリーナはバレーボールの久光スプリングス、バスケットボールの佐賀バルーナーズなどがプレーする競技場であり、各種エンタメも実施される多目的会場です。

ゾンビランドサガリベンジの第4話でもアイアンフリルが柿落としを、フランシュシュがその前座を務めました。

アリーナを北側から佐賀駅方面に向かって撮ると、こんな感じ。

SAGA ARENA
SAGA ARENA(佐賀駅に向かって見た時の外観)

アニメだとこうです。

SAGA ARENA。ゾンビランドサガリベンジ第4話より
SAGAアリーナ。ゾンビランドサガリベンジ第4話より

こうして見比べると現物とアニメの絵でディテールが微妙に違うけど、確かアニメの初回放送時はまだ建設中だったかと。

ゾンビランドサガ マンホールすべてを巡ってみて

昨年の10月と今年の2月にかけて、ゾンビランドサガのマンホールすべてを巡ってみました

ゾンビランドサガ マンホール佐賀県MAP

というのも私は数年内に向こうにUターンするつもりなので、今の故郷である佐賀県の目ぼしい地を一通り知っておこうと。そこに『マツコ有吉かりそめ天国』や『行列のできる相談所』の佐賀特集が重なったもので尚更行くべだと思い立って。

ちなみにUターンを数年内としているのは、東京の便利さや暮らしやすさが向こう数年以内に失われていきそうだから。理由は長年の一極集中の副作用である超高齢化の進行と、来春からの物流危機による生鮮食料価格の高騰。どちらも解決策が見つかっていないので深刻化は避けられそうにありません。だったら田舎で暮らすのもよかろうと。

さて、佐賀中を巡ってみたものの、また訪れてみたいと思った地は限られます。

基山町

訪れるというか自身名義の家があるので住む場所です。県内で一番犯罪率が低いのどかな田舎町だけど、基山駅から博多まではJRで25分、鳥栖まで6分、久留米まで18分という場所なので、車がなくても生活に不自由しません。サウナ付きの広めな温泉施設もあるし。

でもジムが町内にないのが唯一の難点かな。

鳥栖

実家から一番近いちょっとした都市部です。飲食店が駅近くやロードサイドにたくさんあります。ネットカフェや業務スーパー、アウトレットモールも。

それにジムもあります。

佐賀市

基山駅からはJRで35分。県庁所在地だし、何かしら用事ができたら行くかな。ドライブイン鳥で食事したい時とか。先祖ゆかりの与賀神社もあるし。

武雄&嬉野

武雄と嬉野は温泉目当てですね。化粧水のような線質がたまらんです。

鹿島&多良

鹿島市とその隣の嬉野市は酒どころだからイベントの時は行くだろうな。

多良は竹崎ガニ目当てですね。

以上かな。唐津や呼子にも惹かれはするけど実家からは遠いもんで。いや、唐津の海ではダンゴウオが見られるはずだから、春先に潜りに行くのはいいかも。

ゾンビランドサガのマンホール蓋訪問総括

昨年の10月と今年の2月に全30枚を巡った総括を。

2022年10月10日 フランシュシュ3号水野愛(駅前不動産スタジアム)

まずはフランシュシュ3号水野愛と駅前不動産スタジアム。この時点では実家から最寄りのマンホールでした。

フランシュシュ3号水野愛のマンホール蓋(駅前不動産スタジアム)
フランシュシュ3号水野愛のマンホール蓋(駅前不動産スタジアム)

駅前不動産スタジアム(旧鳥栖スタジアム)はかつて水野愛が落雷で命を落とし、ゾンビランドサガリベンジの最終話で感動的なチャリティライブを成功させた整地中の聖地。

この時点では近辺のマンホール蓋を何箇所か回れればいいかなと思ってました。

2022年10月10日 フランシュシュ6号星川リリィ(JR新鳥栖駅)

次に6号星川リリィのマンホール蓋(JR新鳥栖駅)。ちなみに駅前不動産スタジアムから新鳥栖駅までは3.5kmぐらいです。

フランシュシュ6号星川リリィのマンホール蓋(JR新鳥栖駅)
フランシュシュ6号星川リリィのマンホール蓋(JR新鳥栖駅)

ちなみにJR鳥栖駅は在来線の、JR新鳥栖駅は新幹線の駅です。

2022年10月10日 フランシュシュ5号ゆうぎり(仁比山温泉 もみじの湯)

さらに神崎まで足を伸ばして5号ゆうぎりのマンホール蓋(仁比山温泉 もみじの湯)。

フランシュシュ5号ゆうぎりのマンホール蓋(仁比山温泉 もみじの湯)
フランシュシュ5号ゆうぎりのマンホール蓋(仁比山温泉 もみじの湯)

温泉には入らなかったけど、美しい渓流の風景が広がっていました。紅葉の季節に行けば、さらに見事な景色が見られるかも。

2022年10月10日 フランシュシュ0号山田たえ(吉野ヶ里歴史公園)

この日の最後は吉野ヶ里公園駅で0号山田たえのマンホール蓋(吉野ヶ里遺跡)。

フランシュシュ0号山田たえのマンホール蓋(吉野ヶ里温泉)
フランシュシュ0号山田たえのマンホール蓋(吉野ヶ里歴史公園)

最近、卑弥呼の時代の用心の墓とされる遺跡が発掘されてたけど、吉野ヶ里かはともかく私は邪馬台国九州説を信じます。何しろ大陸に近いから。

2022年10月11日 フランシュシュ5号ゆうぎり(祐徳稲荷神社)

初日にレンタル自転車で4箇所も回れたものだから、せっかくだし他にも行ってみようと思い立ち、二日目は肥前鹿島方面に。

祐徳稲荷神社です。日本三大稲荷の一つだそうな。藤棚のそばでマンホール蓋を撮影。

フランシュシュ5号ゆうぎりのマンホール蓋(祐徳稲荷神社)
フランシュシュ5号ゆうぎりのマンホール蓋(祐徳稲荷神社)

2022年10月11日 フランシュシュ0号山田たえ(鹿島ガタリンピック・ムツゴロウ・ワラスボ)

内陸側の祐徳稲荷神社から海沿いに自転車を走らせ、道の駅鹿島の隣にある干潟交流館でこちらを撮影。

フランシュシュ0号山田たえのマンホール蓋(干潟交流館)
フランシュシュ0号山田たえのマンホール蓋(干潟交流館)

ワラスボの干物を買ったりアイスを食べたりしたよな。

2022年10月12日 フランシュシュ3号水野愛(玉ねぎ・蓮根)

三日目は佐賀駅前で自転車を借りて道の駅しろいしへ。3号のマンホール蓋には特産の玉ねぎと蓮根が描かれていますね。

フランシュシュ3号水野愛のマンホール蓋(道の駅しろいし)
フランシュシュ3号水野愛のマンホール蓋(道の駅しろいし)

道の駅しろいし自体は個人的に惹かれるものはなかったので、トマトアイスを食べて後にしたんだったけな。

でも、行き帰りの麦畑が延々と続くのどかな風景はなかなかのものでした。

2022年10月12日 フランシュシュ2二階堂サキ(鍋島直正像)

佐賀城の北側の敷地内でこの日二枚目。絵柄は鍋島直正像です。

フランシュシュ2号二階堂サキのマンホール蓋(鍋島直正像)
フランシュシュ2号二階堂サキのマンホール蓋(鍋島直正像)

ゾンビランドサガ第2話に登場する鯱の門のすぐそばです。

2022年10月12日 フランシュシュ1号源さくら(バルーン)

佐賀城から佐賀駅に向かう途中、しゅしゅの森保育園 Jr.ジュニア(唐人分園)の前で三枚目。

フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(中央通り 唐人プラザビル付近)
フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(中央通り 唐人プラザビル付近)

てっきりバルーンミュージアムの近くに設置されていると思いきや、違うところにありました。

2022年10月12日 フランシュシュ6号星川リリィ(656広場)

さらに656広場(むつごろうひろば)にて4枚目。

フランシュシュ6号星川リリィのマンホール蓋(656広場)
フランシュシュ6号星川リリィのマンホール蓋(656広場)

ゾンビランドサガの劇中にちょいちょい登場する小さなイベント会場ですね。

2022年10月12日 フランシュシュ5号ゆうぎり(Cygames)

この日最後は佐賀駅隣接のGygames佐賀ビル付近で5枚目を撮影。

フランシュシュ5号ゆうぎりのマンホール蓋(Cygames佐賀ビル付近)
フランシュシュ5号ゆうぎりのマンホール蓋(Cygames佐賀ビル付近)

Cygamesの社長が佐賀出身でなければゾンビランドサガは生まれなかったんだよな。

2022年10月13日 フランシュシュ3号水野愛(うれしの茶畑)

4日目は嬉野温泉に繰り出し、嬉野温泉公園で3号水野愛のマンホール蓋を撮影。

フランシュシュ3号水野愛のマンホール蓋(うれしの茶畑)
フランシュシュ3号水野愛のマンホール蓋(うれしの茶畑)

2022年10月13日 フランシュシュ4号紺野純子(シーボルトの湯)

さらに川の対岸にある新湯広場にて4号紺野純子のマンホール蓋を。

フランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋(シーボルトの湯)
フランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋(シーボルトの湯)

その後、描かれているシーボルトの湯にも入ったなぁ。ゾンビランドサガでサキが言ってたように、化粧水みたいなとぅるんとぅるんのお湯でした。

結局、2022年に回れたのは13/21枚です。

2023年2月19日 フランシュシュ5号ゆうぎり(浜野浦の棚田の夕陽)

第三弾9枚が新たに設置された後の2月の帰省でマンホール探訪の旅を再開。

まずは玄海町の玄海海上温泉パレアで5号ゆうぎりの蓋を撮影。

フランシュシュ5号ゆうぎりのマンホール蓋(浜野浦の棚田の夕陽)
フランシュシュ5号ゆうぎりのマンホール蓋(浜野浦の棚田の夕陽)

2023年2月20日 フランシュシュ0号山田たえ(唐津城・唐津くんち)

二日目、泊まったホテルから程近い大名小路児童公園で山田たえの蓋を撮影。

フランシュシュ0号山田たえのマンホール蓋(唐津城と唐津くんち)
フランシュシュ0号山田たえのマンホール蓋(唐津城と唐津くんち)

2023年2月20日 フランシュシュ0号山田たえ(唐津市歴史民俗資料館)

海岸沿いを歩いて、唐津市歴史民俗資料館に。フランシュシュの合宿所のモデルとなった建物ですね。マンホール蓋は斜向かいの広場に設置されていました。

フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(唐津市歴史民俗資料館)
フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(唐津市歴史民俗資料館)

2023年2月20日 フランシュシュプロデューサー巽幸太郎&ロメロ(呼子のイカ・玄界灘・七ツ呼)

バスで呼子に移動して呼子朝市 いこいの広場で巽幸太郎&ロメロのマンホール蓋を撮影。

フランシュシュプロデューサー巽幸太郎のマンホール蓋(呼子のイカ)
フランシュシュプロデューサー巽幸太郎のマンホール蓋(呼子のイカ)

その後、朝市であれやこれやを食べ、ランチにも海中レストランでヤリイカと唐津の焼酎をいただいたよな。

2023年2月20日 フランシュシュ4号紺野純子(伊万里湾大花火)

バスを乗り継いでJR伊万里駅前で紺野純子の蓋を撮影。

フランシュシュ 4号紺野純子のマンホール蓋(伊万里湾大花火)
フランシュシュ 4号紺野純子のマンホール蓋(伊万里湾大花火)

2023年2月20日 フランシュシュ2号二階堂サキ(ドライブイン鳥)

伊万里駅前からバスを使ってドライブイン鳥を訪れこの日5枚目のマンホール蓋を撮影。

フランシュシュ 2号二階堂サキのマンホール蓋(ドライブイン鳥)
フランシュシュ 2号二階堂サキのマンホール蓋(ドライブイン鳥)

そのままドライブイン鳥で夕食。鶏肉の満足度なんてたかが知れてるだろうと思ってたら抜群に美味かったなぁ。今度、佐賀駅の店舗(Cygamesのビル内)にも行ってみようかと。

2023年2月21日 フランシュシュ1号源さくら(アリタセラ)

早朝、伊万里駅前からローカル電車に乗って有田に移動。陶山神社にお参りした後、アリタセラまで歩いて源さくらのマンホール蓋を撮影。

フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(アリタセラ)
フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(アリタセラ)

有田は焼き物や食器好きの人にはたまらんでしょうな。

2023年2月21日 フランシュシュ6号星川リリイ(川古の大補)

この度で難易度が高かったのが川古の大補。何しろ交通の弁が悪いので、行くことはできても帰路をどうするかは課題です。この日、たまたまコミュニティバスが通らなければ、2時間ぐらい歩かざるを得ないところでした。

フランシュシュ 6号星川リリィのマンホール蓋(川古の大楠)
フランシュシュ 6号星川リリィのマンホール蓋(川古の大楠)

2023年2月22日 フランシュシュ2号二階堂サキ(基山草スキー)

私の実家がある基山町にて二階堂サキの蓋を撮影。

フランシュシュ2号二階堂サキのマンホール蓋(基山草スキー)
フランシュシュ2号二階堂サキのマンホール蓋(基山草スキー)

どぶろっくの二人やキングダムの作者の原泰久さんらもここの出身です。

そういやテレビ朝日の久保田直子アナが『マツコ&有吉 かりそめ天国』で紹介した佐賀県を気に入って県内各地を観光で巡ったって話を聞いたけど、彼女の先輩の下平さやかアナの旦那さんも基山町の出身ですね。

2023年2月22日 フランシュシュ1号源さくら(大魚神社の海中鳥居)

再び肥前鹿島に赴き、バスを逃したためレンタル自転車で海岸沿いを南下。途中の大魚神社の海中鳥居で源さくらのマンホール蓋を撮影。

フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(大魚神社の海中鳥居)
フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(大魚神社の海中鳥居)

往路は潮が満ちてたのに、3時間後の復路では干潮で沖まで歩けました。

2023年2月22日 フランシュシュプロデューサー巽幸太郎&ロメロ(竹崎蟹・有明海・竹崎城址)

さらに南下して竹崎城址で巽幸太郎の蓋を撮影。

フランシュシュプロデューサー巽幸太郎のマンホール蓋(竹崎ガニ・有明海・竹崎城址)
フランシュシュプロデューサー巽幸太郎のマンホール蓋(竹崎ガニ・有明海・竹崎城址)

その後、猫だらけのレストランで竹崎蟹(ワタリガニ)を食べ、帰りに道の駅多良でも竹崎蟹と牡蠣を買って帰ったなぁ。

2023年2月23日 フランシュシュ3号水野愛(聖岳展望所ハート型の手水鉢)

佐賀で一番小さな町、大町町のおおまち情報プラザで水野愛の蓋を撮影。

フランシュシュ3号水野愛のマンホール蓋(おおまち情報プラザ)
フランシュシュ3号水野愛のマンホール蓋(おおまち情報プラザ)

聖岳展望所までは少々遠かったので行かれず、街の名物のたろめんを食べて次の場所へ。

2023年2月23日 フランシュシュ0号山田たえ(みんなの公園)

港北町まで歩いて、みんなの公園で山田たえの蓋を撮影。

フランシュシュ0号山田たえのマンホール蓋(みんなの公園)
フランシュシュ0号山田たえのマンホール蓋(みんなの公園)

みんなの公園はその名の通り、地域住民が集う憩いの場のような公園でした。

江北駅(かつての肥前山口駅)の周辺はいかにも「栄えている方の田舎」という感じですね。ロードサイドに大きな商業施設が並んでいるタイプの。

2023年2月23日 フランシュシュ2号二階堂サキ(多久聖廟の孔子像)

港北駅から多久駅に移動し、コミュニティバスで孔子の里 多久聖廟を訪ね二階堂サキの蓋を撮影。

フランシュシュ2号二階堂サキのマンホール蓋(多久聖廟)
フランシュシュ2号二階堂サキのマンホール蓋(多久聖廟)

多久聖廟、不思議な空間だったなぁ。

2023年2月24日 フランシュシュ4号紺野純子(桜・小木羊羹)

この日の一枚目は小城公園

フランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋(小城公園)
フランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋(小城公園)

桜の季節にまた訪れてみたいものです。

2023年2月24日 フランシュシュ6号星川リリィ(蓮池)

アプローチのしやすさの都合で佐賀ではなく福岡の久留米市から自転車で千栗土居公園(ちりくどいこうえん)に。広場の一角に6号の蓋が設置されていました。

フランシュシュ6号星川リリィのマンホール蓋(干栗土居公園)
フランシュシュ6号星川リリィのマンホール蓋(干栗土居公園)

この公園があるのはみやき町。我が基山町とは鳥栖市を挟んで離れているけど同じ三養基郡です。

2023年2月24日 フランシュシュ4号紺野純子(椿)

みやき町の近くの上峰町中央公圈で4号の蓋を撮影。

フランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋(上峰町中央公園)
フランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋(上峰町中央公園)

上峰町中央公圈はいわゆる運動公園ですね。街にこういう施設があるといいよな。

コミュニティサイクル くるクル

JR久留米駅や西鉄久留米駅ではレンタサイクルを借りられます。コミュニティサイクル「くるクル」という名前だそうそうな、一回500円だったかな。電動アシストはない20インチタイヤのミニベロです。

久留米のレンタサイクル くるクル
コミュニティサイクル「くるクル」(写真は久留米フルーツナビのサイトから拝借)

申し込みの際に久留米の主な観光スポットが書かれた紙をもらったし、それを見せると割引されるということで時間が余ればどこかに立ち寄るつもりだったのだけど残念ながら叶いませんでした。

何しろこのチャリが走らない走らない。どれぐらいかというと、坂道をノーブレーキで下ってスピードを上げても平地に差し掛かったらすぐに止まってしまう有様で。私の100Kg級の体重がそうさせている面もあるだろうけど、自宅の同じサイズのミニベロでは慣性走行できるので、やっぱ自転車自体が古く、摩擦係数が大きいのでしょう。ギアを下げてもペダルが重かったもんな。

そんなわけで、モヒカンらーめん 味壱家 本店(試験場前)からフランシュシュ6号星川リリィのマンホール蓋が設置されている干栗土居公園まで僅か6kmなのに1時間半もかかってしまいました。まあ、途中、行き先を間違って迷ったりもしたのだけど。スマホのナビは田舎では精度が低いみたいだし。

そして干栗土居公園からフランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋が設置されている上峰町中央公園までも6kmだけど、やはり1時間かかってしまいました。

そしてJR久留米駅までの帰路も約8Kmで1時間半ぐらい。本当は久留米市領類センターに寄りたかったのだけど、あえなく時間ぎれ。他のサービスみたいな電動アシスト自転車だったら良かったんだけどな。

フランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋(上峰町中央公園)

フランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋(上峰町中央公園)
フランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋(上峰町中央公園)。モチーフは椿。上峰町は椿の栽培に注力しているのだそうな

干栗土居公園を後にして上峰町中央公園に自転車を走らせ、フランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋を撮影。日が翳り始めていたけど、なんとか日中に訪れることができました。これが30枚目のゾンビランドサガのマンホール蓋。第四段はまだ発表されていないのでコンプリートになります。

なお、上峰町中央公園はグラウンドの側に遊具が設置されている多目的広場です。

フランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋(上峰町中央公園)

フランシュシュ6号星川リリィのマンホール蓋(干栗土居公園)

フランシュシュ6号星川リリィのマンホール蓋(干栗土居公園)
フランシュシュ6号星川リリィのマンホール蓋(干栗土居公園)。近くに蓮池があるらしいです

モヒカンラーメンを後にして三養基郡みやき町を目指しました。

どぶろっくの二人やキングダムの原泰久さんの地元の基山町と同じ佐賀県三養基郡だけど、基山町とは鳥栖市を挟んで離れているので久留米からの方が近かったりします。

のどかな田園地帯を走って辿り着いた干栗土居公園(ちりくどいこうえん)でフランシュシュ6号星川リリィのマンホール蓋を撮影。

この公演は野っ原を整備しただけのシンプルな広場でした。

フランシュシュ6号星川リリィのマンホール蓋の周りの風景

フランシュシュ6号星川リリィのマンホール蓋の周りの風景

トイレと自販機は道路脇に設置されているので、のんびり散歩したりするには良さげな空間です。近くにはマンホール蓋の絵柄になった蓮池もあるそうな。

さて、これでゾンビランドサガのマンホール蓋探訪も29/30枚目。この時点で16:00。日が高いうちに最後の1枚を訪ねるべく、そそくさと公園を後にして自転車を走らせました。

フランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋(小城公園)

フランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋(小城公園)
フランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋(小城公園)。桜の木下で小城羊羹を食べてますね

この日、佐賀駅からバスで小城公園近くのバス停「小城」に。10分弱歩いて、前日コミュニティバスの遅れにより行きそびれた小城公園でフランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋を撮影。

小城公園は日本庭園っぽい作りの落ち着いた公園でした。桜の季節は見事な風景らしいけど、あいにくこの日は2月の小雨。なんてこともなかったなぁ。

なお、公園内には岡山神社と烏森神社があります。

フランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋(小城公園)と周りの風景
小城公園、岡山神社の大鳥居とフランシュシュ4号のマンホール蓋の奥に、岡山神社の鳥居が見えます

でも、後のスケジュールが詰まっていたので参拝はせず近くのJR小城駅に。せっかくなので小城羊羹でも売ってれば買おうかと思ったけど、駅には売店はなく、周りにもそれっぽいお店が見当たりません。まあ、県内の土産物売り場ならどこでも買えるのだけど。

ロマンシング佐賀列車
ロマンシング佐賀列車

多久市のふれあいバス

多久聖廟を後にしたのが17時前。二月とはいえ佐賀なので日没は18時ごろだからゾンビランドサガのマンホール蓋をもう一箇所巡れそうでした。

最寄りのバス停が多久市立病院前にあるらしく幹線道路沿いで探してみたものの見当たりません。でも、しばし探し回ったところ見つけました。多久市立病院のエントランス前に。なるほどハイエースで運営されているふれあいバスだから、病院の入り口で乗り降りするのは合理的です。

多久市立病院

ちなみに時刻表はこんな感じ。各路線とも上下一日3便ずつです。

佐賀ふれあいバスの時刻表(市立病院)

そうして東多久立山線17:18発のバスを待ったものの、その時刻になっても来ません。祝日だからかと思ったけど、それっぽいことも書いてません。通りかかったガードマンに尋ねると「滅多に遅れることはない」だそうな。そりゃそうでしょう。佐賀県の田舎部だもの。祝日だろうが交通渋滞なんて無縁だろうから。

その後、10分ほど遅れてようやく到着。でもドライバーは一言も謝りません。こういうところなんだよな。佐賀の商売っ気のなさは。定時運行なんて日本だけの代物かもしれないけど、佐賀とて日本なわけです。うわべだけでも「遅れてごめんなさい」と言っとけば利用者の印象もずいぶん違うのに。

まあ、多くを望むのはどだい無理なのかも。おそらく定年退職したシニアが地元貢献のために半ばボランティア的に運転手を買ってでてるんじゃないかと思うので。実際のところは知らないけど。

結局、予定していた電車に間に合わず日没となり、この日4箇所目のマンホール蓋には辿り着けませんでした。

多久市マップ

ちなみにこのマップ9番「鬼の鼻山いこいの森」はゾンビランドサガリベンジ第10話のアイキャッチで登場していますね。

ゾンビランドサガリベンジ第10話のアイキャッチ「鬼の鼻山いこいの森」

多久聖廟

フランシュシュ2号二階堂サキのマンホール蓋が設置されている多久聖廟は孔子を祀る霊廟です。

多久聖廟

なるほど吉野ヶ里と邪馬台国の関連が推測されるように、佐賀や福岡の北西部は大陸や朝鮮半島との交流が多かっはずで、孔子廟があるのもわかります。

なお、多久聖廟は丘陵の公園の一角にあり、ウォーキングコースのあちこちにありがたいお言葉が書かれた看板が立っていました。

多久聖廟の公園内の立て看板

目的を達成するのに決して近道はしません

巣ごもりしている鳥は撮らない。人間は優しい心が大切である

運が悪いと言って天をうらんだり人のせいにしてはいけない

私の生き方はただ一つの道理を持ってこれを貫く
天は何も言わないけれども、春夏秋冬は自然とめぐっており、全ての物が生まれている

意思がかたく勇敢で飾らす無口な人に悪い人はいない

賢い人、素晴らしい人を見ると、自分もそうなりたいと思うことが大切である

学問の道にはげみ、心や行いを正しくし、人に優しくし、そして芸術も楽しむ

せっかく目を出しても静養しない人もいる
一生懸命努力をしましょう

礼を身につけなければひとり立ちはできない

なるほど。人類は2500年前からあまり進歩していないよなぁ。

フランシュシュ2号二階堂サキのマンホール蓋(多久聖廟)

この日三箇所目のマンホール蓋の設置場所は多久聖廟。多久駅からコミュニティバス(ハイエースで運行されているルートバス)で本多久なるバス停に。そこから徒歩で多久聖廟へ。

そうしてフランシュシュ2号二階堂サキのマンホール蓋を撮影。

フランシュシュ2号二階堂サキのマンホール蓋(多久聖廟)

マンホール蓋の向こうにはマンホールの絵柄になっている孔子像が立っていました。

フランシュシュ2号二階堂サキのマンホール蓋(多久聖廟)

多久聖廟の孔子像

フランシュシュ0号山田たえのマンホール蓋(みんなの公園)

JR江北駅近くのみんなの公園にてフランシュシュ0号山田たえのマンホール蓋を撮影。

フランシュシュ0号山田たえのマンホール蓋(みんなの公園)
日差しの都合で電灯の影が写ってしまいました

みんなの公園自体はこんな感じ。芝生の広場にカフェが併設されていました。

フランシュシュ0号山田たえのマンホール蓋とみんなの公園

江北の町の印象は、いかにも「地方の少し栄えている方の街」って感じでしたね。道沿いに大型店舗がいくつかあって、それ以外は高い建物すら無いような。

フランシュシュ3号水野愛のマンホール蓋(おおまち情報プラザ)

2月23日(天皇誕生日)、出向いたのは杵島郡大町町(きしまぐんおおまちちょう)。佐賀県内で最小の町です。

佐賀駅からバスに乗り、おおまち情報プラザに。そこでフランシュシュ3号水野愛のマンホール蓋を撮影。

フランシュシュ3号水野愛のマンホール蓋(おおまち情報プラザ)
フランシュシュ3号水野愛のマンホール蓋(おおまち情報プラザ)

絵柄のモチーフは聖岳展望所のハート型の手水鉢。実物を見にいこうかと思ったけど、おおまち情報プラザからは歩きで1時間半かかるらしくパス。

なお、マンホール蓋の近くには蒸気機関車が展示されていました。かつて炭鉱が盛んだった頃に活躍していたのでしょう。

おおまち情報プラザの蒸気機関車

ちなみに佐賀からのバスに乗っていたら見覚えのある名前が書かれた看板が見えました。咄嗟に写真は撮れなかったけど確かに「嘉瀬川」とありました。ゾンビランドサガ9話の冒頭に出てましたよね。あのアニメ、何気ないところにも佐賀の各所が描かれています。

嘉瀬川のパネル
嘉瀬川のパネル(ゾンビランドサガ第9話より)

後で調べたら嘉瀬川は佐賀の山間部から有明海に流れていて57kmある一級河川だそうな。だったらこの手の看板は川沿いのあちこちにあるんだろうな。

むつごろうの箸置き

鹿島駅の観光案内所でレンタル自転車を返却。6時間ほど借りても1,000円が上限とお得です。

女性スタッフから「どこに行かれました?」と訊かれたので「竹崎の展望台まで」と答えたら随分驚かれました。鹿島駅⇄岳崎城址公園は往復で50kmを超えるので自転車で行こうとする人はいないようです。

もちろんバッテリは持たないのが解っていたのでアシストは上り坂の時だけONにする工夫が必要でした。

本当はバスで行こうと思ってたけど、自転車にしたことで道の駅多良にも立ち寄れて竹崎ガニや牡蠣を買えたので、バスに乗り遅れて良かった気がします。

なお、駅の売店では「むつごろうの箸置き」が売ってました。ゾンビランドサガリベンジの第二話に登場してましたよね。

鹿島駅の売店のムツゴロウの箸置き

同じく「むつごろうのようじ立て」も。

鹿島駅の売店のムツゴロウの爪楊枝立て

そしてフランシュシュ2号二階堂サキのコスプレパネルが。

鹿島駅のフランシュシュ2号二階堂サキのパネル

フランシュシュプロデューサー巽幸太郎のマンホール蓋(竹崎ガニ・有明海・竹崎城址)

フランシュシュプロデューサー巽幸太郎のマンホール蓋(竹崎ガニ・有明海・竹崎城址)
フランシュシュプロデューサー巽幸太郎のマンホール蓋(竹崎ガニ・有明海・竹崎城址)。湯でがに手に持ち、巨大がにに乗ってます

大海神社の海中鳥居からさらに南に12kg走って竹崎城址展望台に到着。

途中、道を間違えて諫早市に数分侵入してしまいました。長崎入りしたのは四半世紀ぶりだなぁ。

竹崎城址展望台はこのような天守を模した姿をしていました。

竹崎城址展望台

マンホール蓋は展望台入り口の傍に設置されています。

フランシュシュプロデューサー巽幸太郎のマンホール蓋(竹崎ガニ・有明海・竹崎城址)と竹崎城址展望台

源さくらのマンホール蓋(大魚神社の海中鳥居)

フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(大魚神社の海中鳥居)
フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(大魚神社の海中鳥居)

道の駅太良から少し南に降ると大魚神社(おおうおじんじゃ)の海中鳥居が見えてきたので立ち寄って、駐車場の一角に設置されているフランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋を撮影。

フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(大魚神社の海中鳥居)と風景
フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(大魚神社の海中鳥居)と風景

大魚神社は神社といいつつも社殿はなく、鳥居がたくさんと、浄財の木桶があるだけののどかな一帯です。

大魚神社の鳥居
大魚神社の鳥居

でも、海中鳥居を見ると、蛇体のあんとく様が海から上ってくる様を連想してしまいます。諸星大二郎さんの漫画「海竜祭の夜」というエピソードの。

二階堂サキのマンホール蓋(基山草スキー)

2月22日(水)、まずは実家の町内にある基山モール商店街でフランシュシュ2号二階堂サキのマンホール蓋を撮影。モチーフは町内にある草スキー場です。

フランシュシュ2号二階堂サキのマンホール蓋(基山草スキー)
フランシュシュ2号二階堂サキのマンホール蓋(基山草スキー)

マンホール蓋は駅から西にまっすぐ進む道沿い、スーパーサンエーの向かい側に設置されていました。

フランシュシュ2号二階堂サキのマンホール蓋(基山草スキー)と風景
フランシュシュ2号二階堂サキのマンホール蓋(基山草スキー)と風景

基山町は人口1.7万人くらいの平凡な町です。博多までJRで25分前後、久留米にも 20分ぐらいだから、ベッドタウンとして人口が少しずつ増えてきています。

とはいえ街にはいまだにフィットネスジムもないし、もう少し発展を望みたいものです。

ちなみに基山町出身の有名人はどぶろっくの二人、原泰久氏、そしてDeNAベイスターズの濵口遥大投手や読売巨人軍の長野久義選手など。

なお、「町おこしのためにキングダムのキャラクターが描かれたレリーフか何かを街のあちこちに設置してくれ」と役場に頼んだら、「権利面で難しい」「駅の顔ハメパネルの設置が精一杯」との返答が。原さん、何とかならんもんですかね?

星川リリィのマンホール蓋(川古の大楠)

フランシュシュ 6号星川リリィのマンホール蓋(川古の大楠)
フランシュシュ 6号星川リリィのマンホール蓋(川古の大楠)

JR武雄温泉駅前のからバスに乗って川古(かわこ)の大楠公園に向かい、フランシュシュ 6号星川リリィのマンホール蓋を撮影。

フランシュシュ 6号星川リリィのマンホール蓋と川古の大楠
フランシュシュ 6号星川リリィのマンホール蓋と川古の大楠

大楠全体。

川古の大楠

さらに別角度から。

川古の大楠
川古の大楠。帽子のおばちゃんたちは実はカカシです

なお、問題は帰り。川古の大楠公園は武雄市内でありながらも、かなり北で山間部近く。昔は伊万里⇄武雄のバスが通ってたらしいけど平成30年に廃止されたようです。

そんなわけで帰りのバスが来るまで3時間ぐらいあったので武雄温泉駅まで歩くことに。

2時間弱かかると見込んでいたけど、途中でコミュニティバス(ハイエースで運行している乗合バス)に乗れたので時間を節約できました。

源さくらのマンホール蓋(アリタセラ)

フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(アリタセラ)
フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(アリタセラ)

陶山神社で参拝後、小一時間ほどのんびり歩いてアリタセラに。アリタセラは有田焼の専門店が並ぶショッピングモールです。

出店ラインナップはこの通り。

アリタセラの店舗案内

そしてフランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋は案内図の右上「白磁」と書かれている建物の前に設置されていました。

フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(アリタセラ)と風景
フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(アリタセラ)と風景

聖地巡礼マップ in 伊万里

ドライブイン鳥の店内には伊万里市ゾンビランドサガ聖地巡礼マップが掲示されていました。

ゾンビランドサガ聖地巡礼マップ in 伊万里
ゾンビランドサガ聖地巡礼マップ in 伊万里

それぞれは以下です。

❶いまり夢みさき公園

❷伊万里湾大花火

❸小島食品工業

❹古伊万里浪漫(おつまみギャラリー伊万里)

❺相生橋(あいおいばし)

❻ドライブイン鳥伊万里店

❼牧のうどん伊万里店

❽秘窯の里 大川内山

フランシュシュ2号のパネル

ドライブイン鳥の店内にはフランシュシュ2号二階堂サキのパネルも。

フランシュシュ2号二階堂サキのパネル
フランシュシュ2号二階堂サキのパネル

指さしている先にはドライブイン鳥のTシャツが。

フランシュシュ2号二階堂サキのパネルとドライブイン鳥Tシャツ
フランシュシュ2号二階堂サキのパネルとドライブイン鳥Tシャツ

残念ながらこのTシャツ、グッズとしては売ってなかったけど。

ドライブイン鶏のグッズ

ドライブイン鳥の店舗内には自販機が。ゾンビランドサガ関連だけでなく江頭2:50関連のアイテムが入っています。

ドライブイン鳥店内の自販機
ドライブイン鳥店内の自販機

そして名物のにんにくこしょう。

ドライブイン鳥のにんにく胡椒
ドライブイン鳥のにんにくこしょうの瓶詰め

さらにドライブイン鳥クッキー。強引な商品だなぁ。

ドライブイン鳥クッキー
ドライブイン鳥クッキー

缶バッヂ。

ドライブイン鳥の缶バッヂ
ドライブイン鳥の缶バッヂ

そしてゾンビランドサガ関連商品も。

ゾンビランドサガ関連商品
ゾンビランドサガ関連商品

ドライブイン鳥の一番定食

ゾンビランドサガの第5話にはドライブイン佐賀が登場し、生前には常連だったサキが「一番定食」に言及しますよね。

こちらがその一番定食。鶏肉、鶏めし、鶏スープのセットです。

ドライブイン鳥の一番定食
ドライブイン鳥の一番定食と生ビール

肉は自身で焼くスタイル。

ドライブイン鳥の一番定食の鶏肉
ドライブイン鳥の一番定食の鶏肉

劇中、社長が「佐賀で焼肉といえば鶏肉なんですよ」と言ってたけど、佐賀牛なんてのもあるし、そんなわけはなかろうと思ってたのだけど、実際に食べてみて納得しました。ふわっふわの食感で旨味も強く、こりゃ牛肉を押し除けるぐらい絶品だなと。自身で適当に焼いただけなのに、やっぱ仕入れている鶏肉自体がいいのかな。

さて、ドライブイン鳥があるのは伊万里と福岡県の糸島(博多と唐津の中間あたり)の二箇所。どちらも私の実家からは行きづらいのだけど、先日佐賀駅前のCygamesビル1Fに佐賀店がオープンしたとのこと。おう、そちらなら行かれるぞ。

ドライブイン鳥佐賀店
ドライブイン鳥佐賀店

二階堂サキのマンホール蓋(ドライブイン鳥)

フランシュシュ 2号二階堂サキのマンホール蓋(ドライブイン鳥)
フランシュシュ 2号二階堂サキのマンホール蓋(ドライブイン鳥)

唐津からバスで伊万里に向かう途中、十三塚というバス停で降りるつもりだったけど、お昼に焼酎を飲んだためか、うっかり寝過ごして伊万里に着いてしましました。

しかたなく逆方向のバスに乗ってこの日5枚目のマンホール蓋の在処に。ドライブイン鳥です。ゾンビランドサガの第5話に登場した、知る人ぞ知る佐賀ローカルの名店ですね。

マンホール蓋は入り口の左側、喫煙所の前に設置されていました。

フランシュシュ 2号二階堂サキのマンホール蓋(ドライブイン鳥)とドライブイン鳥の入り口
フランシュシュ 2号二階堂サキのマンホール蓋(ドライブイン鳥)とドライブイン鳥の入り口

紺野純子のマンホール蓋(伊万里湾大花火)

フランシュシュ 4号紺野純子のマンホール蓋(伊万里湾大花火)
フランシュシュ 4号紺野純子のマンホール蓋(伊万里湾大花火)

呼子からバスで唐津に戻り、唐津でバスを乗り換えて伊万里に移動。駅前でフランシュシュ 4号紺野純子のマンホール蓋を撮影しました。伊万里湾の花火大会は毎年11月に開催されているようですね。

なお、マンホール蓋はJR伊万里駅の側に設置されていました。

マンホールの向こう側、開けている方向が伊万里湾で、大花火が開催されるのかな
マンホールの向こう側、開けている方向が伊万里湾で、大花火が開催されるのかな

近くには森永太一郎像が。森永製菓と森永乳業の創設者で伊万里市出身だそうな。

森永太一郎像
森永太一郎像

巽幸太郎&ロメロのマンホール蓋(呼子のイカと七ツ釜)

フランシュシュプロデューサー巽幸太郎のマンホール蓋(呼子のイカ)
フランシュシュプロデューサー巽幸太郎&ロメロのマンホール蓋(呼子のイカと七ツ釜)

唐津歴史民俗資料館を後にし、近くのバス停からバスに乗って呼子に向かいました。

お目当てはもちろん呼子の朝市だけど、まずはマンホール蓋の撮影。設置場所のいこいの広場は朝市が展開される通りの途中にありました。

フランシュシュプロデューサー巽幸太郎のマンホール蓋(呼子のイカ)と呼子の朝市
フランシュシュプロデューサー巽幸太郎&ロメロのマンホール蓋(呼子のイカと七ツ釜)と呼子の朝市通り

呼子ではさすがに街中のいたるところにイカ関連の何かが見つかります。

呼子のバス停の近くの看板
呼子のバス停の近くの看板

そういや巽幸太郎はゾンビランドサガリベンジで海に向かって祈祷(?)してたら波に飲まれてイカまみれになっていたけど、あれが映画に繋がる敵対勢力(佐賀を消そうとしている?)との戦いの一端かなと個人的には睨んでおります。

源さくらのマンホール蓋(唐津市歴民族資料館)

フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(唐津市歴史民俗資料館)
フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(唐津市歴史民俗資料館)

フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(唐津市歴史民俗資料館)は、歴史民俗資料館の手前の緑地、というか空き地の中に設置されていました。

フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(唐津市歴史民俗資料館)
フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(唐津市歴史民俗資料館)

唐津市歴史民俗資料館

こちらは唐津市歴史民俗資料館。ゾンビランドサガではフランシュシュの合宿所、レッスンスタジオ、そして地下ミーティングルーム(なぜか牢獄風)が登場するあの館のモチーフになった建物です。

唐津市歴史民俗資料館

残念ながら資料館としては閉鎖中。

唐津市歴史民俗資料館の案内

アニメの館とは違って港の側の住宅街の一角に佇んでいました。

唐津市歴史民俗資料館の周辺の景色
唐津市歴史民俗資料館の正面玄関は左側です

よって館の裏に水浴びができる公園もなさそう。建物のデザインだけ拝借したパターンですね。扉を出た途端に激走する車に跳ねられる心配は要りません。

唐津市浄水センター

西の浜海水浴場、唐津城の反対側の先には船の形を模した建物が建っていました。後で調べたら唐津市浄水センターだそうな。

唐津市浄水センター

そしてこの建物も、ゾンビランドサガ第6話のこのシーンに登場しています。その時は気づかなかったけど、後日アニメを見返した際に発見。自覚はなかったけどこれも聖地巡業なわけだ。

ゾンビランドサガ第6話の唐津市浄水センター
この後、4号純子の帽子が風で飛ばされるあのシーンです

見ての通り、現実にはアニメのような高層建築物なんてありません。きっと空が広すぎて絵面が寂しかったので足したのでしょう。

正面ゲート側からだとこんな感じです。

唐津市浄水センター

西の浜海水浴場

西の浜海水浴場からの唐津城

逆光で何ともビミョーなこの写真は唐津城の遠影。

その日の朝、大名小路児童公園でフランシュシュ0号山田たえのマンホール蓋を撮影した後、次なる目的地に向かうべく海岸沿いを西北西に歩きました。

すると程なくして右手にビーチが。どうやら西の浜海水浴場というらしいです。私は東シナ海育ちで、潜る際も国内だといつも太平洋側だから日本海側には縁遠く、何となく荒れやすい海という先入観があるけど、この日の海は穏やかで綺麗でした。まあ、当然か。唐津はジャック・マイヨールが子供の頃に初めてイルカに遭遇した海なわけだし。

で、この風景、実はゾンビランドサガの第6話、こちらのシーンに描かれています。

ゾンビランドサガ第6話の西の浜海水浴場
ゾンビランドサガ第6話の西の浜海水浴場

そう、今回の旅で、ゾンビランドサガとゾンビランドサガリベンジには佐賀のあちこちの風景が散りばめられていることを再認識しました。

山田たえのマンホール蓋(唐津城と唐津くんち)

フランシュシュ0号山田たえのマンホール蓋(唐津城と唐津くんち)
フランシュシュ0号山田たえのマンホール蓋(唐津城と唐津くんち)

2月20日(月)の朝、ホテルをチェックアウトしたら5分ほど歩いて大名小路児童公園に到着。フランシュシュ0号山田たえのマンホール蓋(唐津城と唐津くんち)を撮影しました。

ちなみに長崎のくんちの出し物は蛇踊りが有名だけど唐津くんちは鯛や唐獅子が特徴的なようですね。

ちなみにマンホール蓋の絵柄の上方向には唐津城があるはずだけど、この公園は街中にあるためお城はまったく見えません。

フランシュシュ0号山田たえのマンホール蓋(唐津城と唐津くんち)と風景
フランシュシュ0号山田たえのマンホール蓋(唐津城と唐津くんち)と風景。この写真だと左下の方向に唐津城があるはずです

ゾンビランドサガのパネル in 唐津

唐津駅構内にはゾンビランドサガのパネルが立っていました。2019年と書かれてるので3年以上も前からあったわけだ。設置当時はさぞ盛り上がったんだろうな。

唐津駅のゾンビランドサガパネル
唐津駅のゾンビランドサガパネル

見ての通りロメロを除く全員が佐賀の名産品や銘菓を持っていますね。0号たえが頭に乗っけてるのは「さが錦」かな。まだ食ったことがないや。

それと駅近くの商店街のシャッターには唐津ボートのポスターも貼られていました。

ゾンビランドサガ&ボートレースからつのポスター
ゾンビランドサガ&ボートレースからつのポスター

ゾンビランドサガ、初放送当時は知らないけど、もう少し盛り上がっていても良さそうなのに、そうでもありません。未だ情報が伝わってこないけど、制作が進んでいるであろう映画が待ち遠しいところです。

唐津駅前広場とアルピノ

唐津駅前広場。ゾンビランドサガ第3話でフランシュシュがゲリラライブをやってた場所ですね。0号たえがイカゲソ食べながら踊っていた。実際に行ってみたらアニメほどの広さはなく、あのパフォーマンスは無理っぽかったかな。

唐津駅前広場
唐津駅前広場

また、駅から歩いて数分のところには第12話でライブを行った唐津市ふるさと会館アルピノが。

道路から向かって右側がカフェやお土産屋さんが入ったビル。

唐津市ふるさと会館アルピノ
唐津市ふるさと会館アルピノ。左側が道路です

左側には多目的ホールがあります。劇中、大雪によって大きく損壊してたところですね。

唐津市ふるさと会館アルピノ
唐津市ふるさと会館アルピノの多目的ホール。左側が道路です

はまさき in 唐津

唐津に行った際、井出ちゃんぽんから鏡山温泉に向かう途中でAEON唐津店に立ち寄ってみました。

ちなみにゾンビランドサガリベンジの第11話で避難所になっていた「KATiON」のモデルかと思ったけど建物のデザインは違いますね。フランシュシュが合宿している屋敷が漂流して流れ着いた濱崎海岸からほど近いAEONはそこしかない(というか佐賀にAEONは4店しかない)のでそうかと思ってたんだけど。

で、確かめたかったのは唐津産高級蜜柑「はまさき」のお値段。この通りでした。

イオン唐津店で販売されていた高級蜜柑「はまさき」
イオン唐津店で販売されていた高級蜜柑「はまさき」

ちなみに川崎市のAEONだとこう。

イオン上麻生店で販売されていた高級蜜柑「はまさき」
イオン上麻生店で販売されていた高級蜜柑「はまさき」

その差18円(税抜)が流通費なのでしょう。金額差がもっとあるかと思ってたんだけど。

井出ちゃんぽん

玄海海上パレアでフランシュシュ5号ゆうぎりのマンホール蓋を撮影した後、唐津に戻り、東唐津駅から歩いて井出ちゃんぽん唐津店に。この日の夕食です。

頼んだのは特性ちゃんぽんの並盛と餃子。

井出ちゃんぽんの特性ちゃんぽん並盛
井出ちゃんぽんの特性ちゃんぽん並盛
井出ちゃんぽんの餃子
井出ちゃんぽんの餃子

井出ちゃんぽんの特徴なんかはこちらのサイトなどをご覧くださいな。

井出ちゃんぽん ~佐賀発祥のちゃんぽん店。東京にもある?食べた感想

個人的な印象はというと、たっぷり乗っているキクラゲが最高に美味でした。長崎ちゃんぽんとは違うけど、こちらも美味いですね。まあ、いかにも九州の味だもんな。

ちなみに意気揚々と唐津店を訪れたけど、実は私の実家近くにも店舗があることを後で知りました。何だ、簡単に行かれるじゃん。

なお、井出ちゃんぽんはゾンビランドサガ リベンジ第3話でCMまたぎのアイキャッチに描かれていました。

ゾンビランドサガリベンジ第3話のアイキャッチ(前半)
ゾンビランドサガリベンジ第3話のアイキャッチ(前半)

ゆうぎりのマンホール蓋(浜野浦の棚田の夕陽)

フランシュシュ5号ゆうぎりのマンホール蓋(浜野浦の棚田の夕陽)
フランシュシュ5号ゆうぎりのマンホール蓋(浜野浦の棚田の夕陽)

2月19日(日)、ホテルに荷物を置いて向かったのが玄海海上温泉パレア。玄海原発がある玄海町の温泉施設です。

時間の余裕があったので西唐津のバス停まで30分ほどウォーキングし、金の手行きのバスに乗車。料金を払おうとしたら無料でした。2月の水曜日と日曜日はバス代無料サービス月間だったそうで。

終点の金の手には16:44着。10分ちょっと歩いて玄海海上温泉パレアに到着。

本当なら温泉を楽むところだけど、帰路は17:20分初のバスが最終便。ほんの10分くらいしか滞在できなかったので施設の店員さんに設置場所を尋ね、海岸沿いのベンチの前のマンホール蓋を急いで撮影。

片側は玄界灘です。

フランシュシュ5号ゆうぎりのマンホール蓋(浜野浦の棚田の夕陽)と風景
フランシュシュ5号ゆうぎりのマンホール蓋(浜野浦の棚田の夕陽)と風景。対岸に発電用の風車が見えます。

その反対側は玄海海上パレア。

フランシュシュ5号ゆうぎりのマンホール蓋(浜野浦の棚田の夕陽)と玄海海上パレア
フランシュシュ5号ゆうぎりのマンホール蓋(浜野浦の棚田の夕陽)と玄海海上パレア

佐賀県の辺境の地でバス便を逃すわけにはいかないので急いでバス停に戻り、帰路に。当然ながらマンホール蓋に描かれている浜野浦の棚田は観光できず。

ちなみに日曜日以外であれば最終バスが18:40発なので小一時間ほど温泉とサウナを楽しめたのだけど、まあしかたない。海上温泉は諦めて、代わりに唐津市内の鏡山温泉茶屋 美人の湯を利用。特筆することはないけど良いお湯でした。

ゾンビランドサガのマンホール蓋巡りの自己ルール

ゾンビランドサガのマンホール蓋第三弾 ゾンビランドサガのマンホール蓋第三弾

ゾンビランドサガのマンホール蓋を巡る旅に自己ルールを設けました。

  1. 公共交通機関、レンタル自転車、歩きで巡る
  2. タクシーは使わない
  3. マンホール蓋だけでなく周りの風景を入れた写真も撮る
  4. 日没まで
  5. 時間が許す限り観光する

1は単純に自分がペーパードライバーだから。2 は高くつくので。3と 4は写真の都合。そして 5はせっかくの旅だからマンホールの蓋を撮るだけじゃなく楽しむべきだと。具体的にはローカルな何かを食べるか温泉に入るかになろうかと。そう、佐賀には嬉野や武雄の他にも温泉があります。

また、マンホール蓋が県内東西南北全31箇所に設置されたため、すべてを巡れば必然的に佐賀県全域を知る旅ともなります。全国魅力度ランキングでは常に最下位を争う地味な佐賀県だけど、実はポテンシャルがあるってところを知れたら人生が豊かになりそうだし。

ゾンビランドサガのマンホール蓋巡りコンプリート!

昨年10月の帰省時はゾンビランドサガのマンホール蓋21箇所中の13箇所巡ったけど、翌11月に第3弾の9箇所が追加されたので、先日の帰省時には残りを巡ることにし、すべてを訪問、撮影し終えました。コンプリートです。

ゾンビランドサガ マンホール佐賀県MAP
白で薄くなった箇所が訪問済み。つまり全てです

第3弾設置から3ヶ月が経っているし、佐賀県内、あるいは隣接県の在住で自家用車やレンタカーが使える人ならすでにコンプ済みの人もたくさんいそうだけど、神奈川県民とかで車も使わないで回りきった人は、まだどれほどもいないんじゃなかろうか。誰かねぎらってくれないかな。

なお、それぞれを訪問した際の様子は追って書いていきます。

ゾンビランドサガのマンホール蓋めぐり総括2022

昨年10月のゾンビランドサガのマンホール蓋巡りは嬉野温泉で終了しました。

なお、嬉野温泉には武雄温泉駅を経由したし、武雄市にも6号星川リリィの蓋があったけど、武雄温泉駅からは8kmほど離れているのでウォーキングだと往復4時間コース。レンタル自転車でも2時間くらいはかかりそうだったので時間オーバー。武雄の温泉には入ってないので、次回日を改めて行こうかと。

よって今回の成果一覧はこちら。第一弾と第二弾合わせて13箇所(全21箇所)です。

フランシュシュ3号水野愛のマンホール蓋(駅前不動産スタジアム)
フランシュシュ3号水野愛のマンホール蓋(駅前不動産スタジアム)
フランシュシュ6号星川リリィのマンホール蓋(JR新鳥栖駅)
フランシュシュ6号星川リリィのマンホール蓋(JR新鳥栖駅)
フランシュシュ5号ゆうぎりのマンホール蓋(仁比山温泉 もみじの湯)
フランシュシュ5号ゆうぎりのマンホール蓋(仁比山温泉 もみじの湯)
フランシュシュ0号山田たえのマンホール蓋(吉野ヶ里温泉)
フランシュシュ0号山田たえのマンホール蓋(吉野ヶ里温泉)
フランシュシュ5号ゆうぎりのマンホール蓋(祐徳稲荷神社)
フランシュシュ5号ゆうぎりのマンホール蓋(祐徳稲荷神社)
フランシュシュ0号山田たえのマンホール蓋(干潟交流館)
フランシュシュ0号山田たえのマンホール蓋(干潟交流館)
フランシュシュ3号水野愛のマンホール蓋(道の駅しろいし)
フランシュシュ3号水野愛のマンホール蓋(道の駅しろいし)
フランシュシュ2号二階堂サキのマンホール蓋(佐賀城)
フランシュシュ2号二階堂サキのマンホール蓋(佐賀城)
フランシュシュ6号星川リリィのマンホール蓋(656広場)
フランシュシュ6号星川リリィのマンホール蓋(656広場)
フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(中央通り 唐人プラザビル付近)
フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(中央通り 唐人プラザビル付近)
フランシュシュ5号ゆうぎりのマンホール蓋(Cygames佐賀ビル付近)
フランシュシュ5号ゆうぎりのマンホール蓋(Cygames佐賀ビル付近)
フランシュシュ3号水野愛のマンホール蓋(うれしの茶畑)
フランシュシュ3号水野愛のマンホール蓋(うれしの茶畑)
フランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋(シーボルトの湯)
フランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋(シーボルトの湯)

なお、11月に第三弾9箇所が追加されて合計30箇所に増えました。マップだとこちら。

ゾンビランドサガ マンホール佐賀県MAP
白は今回訪れた箇所

私は車の運転は長らくしてないので、実家から徒歩10分以内の基山町、そして比較的近いみやき町と上峰町以外はしっかり計画を立てないと訪れるのは難しそうです。もちろん行くだけじゃつまらないので観光プランも念頭に。

あし蒸し湯

嬉野温泉のバスターミナルから温泉街に向かう途中に位置する湯宿広場には「あし蒸し湯」のコーナーがあります。もちろん無料です。

嬉野のあし蒸し湯
嬉野のあし蒸し湯

ゾンビランドサガの第4話のこのシーンそのものですね。ロケハンの成果をデフォルメなしに採用してありました。

ゾンビランドサガ第4話のワンシーン
ゾンビランドサガ第4話のワンシーン

7個ある座席はこんな感じ。札付きの蓋をどかして足を差し入れたら、箱型の蓋を被せてあし蒸し湯、つまり足のサウナを楽しめます。

嬉野のあし蒸し湯
嬉野のあし蒸し湯

なお、こちらシーンの足湯もすぐ隣にあります。

「ゾンビランドサガ」のアニメ本編に登場した嬉野市の湯宿広場©ゾンビランドサガ製作委員会
「ゾンビランドサガ」のアニメ本編に登場した嬉野市の湯宿広場©ゾンビランドサガ製作委員会

シーボルトの湯

昨年10月、嬉野温泉に行った際にはシーボルトの湯に立ち寄って利用してみました。

嬉野温泉シーボルトの湯
嬉野温泉シーボルトの湯

このシーボルトの湯はフランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋にも描かれている嬉野温泉のランドマークの一つです。

フランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋(シーボルトの湯)
フランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋(シーボルトの湯)

で、どんな感じかと思ってたら、普通の銭湯でしたね。浴槽と洗い場たあるだけの。

でも、そこは嬉野温泉。水質は特有のとろりとした美肌の湯です。

ちなみにここの温泉水で作った湯豆腐が名物の温泉湯豆腐。豆腐の角が取れて独特の旨さになります。

嬉野温泉の神社

昨年10月、嬉野温泉を訪れた際、バスターミナルから温泉街方面に歩いていると長い歴史がありそうな神社を発見しました。

豊玉姫神社の鳥居

神社の名前は読めないけど、由緒ありそうだから参拝することに。

参道をまっすぐ歩くと拝殿が見えてきます。

豊玉姫神社の拝殿と灯籠

本殿でお参りを終え、ふと辺りを見渡すと、どこかで見覚えのある白い石像が。

豊玉姫神社のなまず様
豊玉姫神社のなまず様

そう、ゾンビランドサガ第4話に登場した『なまず様』です。劇中、さくら(1号)と純子(4号)が「美肌健康しわ退散」というご利益目当てに水をかけまくってましたよね。

側には案内板が立っています。

豊玉姫神社のなまず様へのお参りの案内
豊玉姫神社のなまず様へのお参りの案内

じゃあ、先ほど参拝した社殿が、たえ(0号)が鈴を鳴らしまくってた場所ですね。期せずして聖地巡礼となりました。

ちなみにこちらの神社は豊玉姫神社です。御祭神はもちろん豊玉姫大神。そして住吉大神、春日大神。

前日に訪れた私の先祖縁りの与賀神社も御祭神は止日女神、つまり豊玉姫なのでご縁を感じます。

紺野純子のマンホール蓋(嬉野温泉公衆浴場シーボルトの湯)

フランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋(シーボルトの湯)
フランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋(シーボルトの湯)

嬉野温泉公園で水野愛のマンホール蓋を撮影した後、対岸の新湯広場に移動し、フランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋を撮影。陽当たりの都合で柵の影が映り込んでしまいました。マンホール蓋にも描かれている柵が仇になるとは…。

フランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋と新湯公園の建物
フランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋と新湯公園の建物

違う角度の風景はこちら。川の向こう側にマンホール蓋に描かれているシーボルトの湯の建物が見えます。

フランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋とシーボルトの湯
フランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋とシーボルトの湯

水野愛のマンホール蓋(うれしの茶畑)

フランシュシュ3号水野愛のマンホール蓋(うれしの茶畑)
フランシュシュ3号水野愛のマンホール蓋(うれしの茶畑)

昨年10月、ゾンビランドサガのマンホール蓋探報の4日目は嬉野温泉にしました。

鳥栖で肥前浜行きの電車に乗り、江北(旧肥前山口)で早岐行きに乗り換えて武雄温泉に。

そこから嬉野温泉まではレンタル自転車でもよかったけど、今回は趣向を変えて路線バスで行くことにしました。終点の嬉野温泉バスセンターまで片道670円です。途中、日本一のサウナとしても知られる御船山楽園の前を横切ります。

ちなみに嬉野温泉にも駅(嬉野温泉駅)があるけど、こちらは新幹線だけの駅。武雄から新幹線で行こうとすると乗車時間がたったの5分なのに1,150円かかるし、何とも味気ないですよね。

そうして嬉野温泉バスセンターに到着。徒歩で温泉街方面に向かうと、川沿いの嬉野温泉公園にフランシュシュ3号水野愛のマンホール蓋(うれしの茶畑)が設置されていました。

フランシュシュ3号水野愛のマンホール蓋(うれしの茶畑)
柵の向こうは川で、対岸は温泉宿とかです。多分

マンホール蓋の絵柄は茶畑だけど、近くに茶畑は見えません。

ちなみにこの公園はWi-Fi完備です。

さて、嬉野温泉といえば知る人ぞ知る夜のレジャースポットで、長崎新幹線が開通したことで長崎方面からそちら目当ての男性諸氏が行きやすくなって喜んでいるって話をどこかで読んだけど、本当なのかな。昼間だったから、それっぽい何かも見かけなかったけど。

古伊万里浪漫

JR佐賀駅の1F、お土産売り場ではゾンビランドサガパッケージの古伊万里浪漫が売られています。古伊万里浪漫はゾンビランドサガリベンジの第一話に登場した小島食品工場ならぬ小島食品工業が展開するおつまみシリーズですね。

個別パッケージのバラ売り。1個324円(税込)。

古伊万里浪漫ゾンビランドサガバージョン

セットのBOX。

古伊万里浪漫ゾンビランドサガバージョン

コラボのシール。

古伊万里浪漫のゾンビランドサガコラボシール

先日の祐徳せんべいとは違って買いやすいパッケージ展開と価格設定です。商売はこういうふうにやらなきゃな。

「ゾンビランドサガ」プロデューサーに聞く 魅力度「最下位」の佐賀に転勤したい理由

「ゾンビランドサガ」のアニメ本編に登場した嬉野市の湯宿広場©ゾンビランドサガ製作委員会
「ゾンビランドサガ」のアニメ本編に登場した嬉野市の湯宿広場©ゾンビランドサガ製作委員会

佐賀新聞のWebサイトに『「ゾンビランドサガ」プロデューサーに聞く 魅力度「最下位」の佐賀に転勤したい理由』という記事が公開されました。Cygamesアニメ事業部の竹中信広部長へのインタビューです。

以下、一部抜粋。

 すごく住みやすそうだと思う。まず何を食べてもおいしい。観光向けの食も魅力だが、地の物だけで必要な食がほとんど調う強みがある。北も南も海に面した珍しい県でそれぞれの海産物があるし、季節の食べ物が常においしく、安い。特にお米は、いろいろなお米を試しても佐賀県産に戻る。そういう生活に根差した魅力がある。食料自給率の高さなどはもっと推していいと思う。

まさしくそう。佐賀の食料自給率はほぼ100%で農業、漁業、酪農が揃っています。この先、ウクライナ戦争が長引くとかしてエネルギー危機が来ようものなら地産地消が可能な佐賀は一躍有利になります。北海道や東北も食料自給率は高いけど冬が大変だし。

まあ大きな繁華街に頻繁に繰り出したいって人には寂しいだろうけど、感じのいい飲み屋の類いは日本中にあるわけです。もちろん佐賀にも。

そして今どきたいがいのものはネットで買えるし、動画ストリーミングサービスも充実したので、私も数年後、団塊の世代全員が後期高齢者になり、東京の超高齢化が顕著になる頃には佐賀に帰ろうかと思っています。

幸い、実家は博多・鳥栖・久留米に繰り出しやすいところにあるので、職を探すことになっても心配はないかと。

ただし、一点だけ懸念が。近くにスポーツクラブ、ジムの類いがないのですよね。さすがに人口が多くないと成り立たない商売は、地方だと人口が多いところにしかありません。この点は実家住まいの自営業なら諦めざるを得ないかな。

佐賀駅周辺のマンホール蓋

道の駅しろいし、そして佐賀駅の近くでゾンビランドサガのマンホール蓋を巡り、撮影したついでに、他のマンホール蓋(ポケふた)も撮ってみました。

ニャース。なるほどアニメでもロケット団はニャース方のバルーンで登場するもんな。

佐賀駅南のニャースのマンホール蓋
ニャースのぽけふた。佐賀城のお堀の北側のくすかぜ広場に設置されています。近くにはアローラとガラルのバージョンもあるそうで。今度撮ってこよう

このマンホール蓋、てっきり佐賀バルーンミュージアムの近くにあるのだと思いきや、実際に会ったのはこちらのロマンシング佐賀のドット絵バージョンでした。

佐賀駅南のロマンシング佐賀マンホール蓋
佐賀バルーンミュージアム前のロマンシング佐賀のマンホール蓋

そして佐賀駅周辺で一般的なマンホール蓋はこちらのムツゴロウバージョンです。いたるところで見かけます。

佐賀駅周辺で一般的なムツゴロウのマンホール蓋
佐賀駅周辺で一般的なムツゴロウのマンホール蓋

賀正 2023

新年あけましておめでとうございます。

去年はウクライナで戦争が起きたり物価が高騰したりで何かとしんどい年だったけど、今年が良い一年になることを願います。特に私にとって。

さて、ウサギの写真なんて撮ってないから代わりに神社の写真でも。

10月、ゾンビランドサガのマンホール蓋めぐり3日目、道の駅しろいしに行く途中で立ち寄ったのが与賀神社。佐賀駅の南、かつての佐賀城のお堀の北西部にあります。

与賀神社の拝殿
与賀神社の拝殿

そして私の苗字は与賀田。先祖は佐賀で履物屋や呉服屋を営んでいました。つまりは先祖ゆかりの神社です。

主祭神は与止日女神(よどひめのかみ)。豊玉姫命(とよたまひめのみこと)とも呼ばれる海の神で、神武天皇の祖母だそうな。

また、佐賀には与止日女神社もあるから、機会を見つけて参拝しようと思います。

その与賀神社、数年ぶりに訪れたけど、すっきりとした気持ちのいい神社ですね。歳を重ねてから訪れると尚更そう思います。造立は564とのこと。そんなに長い歴史があったのか。

なお、ゾンビランドサガリベンジ8話・9話ではフランシュシュ5号ゆうぎりの過去が描かれていました。吉原で超絶人気の花魁だった彼女は明治14年秋、佐賀出身の政府高官に身請けされ佐賀城下で暮らすことになったけど、劇中に登場する神社が与賀神社にそっくりです。

ゾンビランドサガリベンジ第8話のワンシーン
ゾンビランドサガリベンジ第8話のワンシーン

名前は描かれていなし細かいパーツは違うものの社殿や屋根の形、灯篭の数や位置関係、そして境内と鳥居の間に太鼓橋がある点などが与賀神社と一致します。ただし佐賀県内最古の建築物とされる赤い楼門は描かれておらず、実際の神社には桜の木もないけど、そこは演出の範囲ですね。

でも、ゆうぎりが実在していたなら、佐賀城下の神社、そして私の祖先ともきっとご縁があったことでしょう。与賀神社の近くにゆうぎりのマンホール蓋を設置してくれないかな。

ちなみに私の父方のルーツが佐賀で母方は長崎の五島の武家。どうやら平家の末裔らしいけど滅亡を免れているわけだから、まあ傍流ですね。歴史書に登場するビッグネームとの繋がりは薄いのでしょう。

ゆうぎりのマンホール蓋(Cygames佐賀ビル)

フランシュシュ5号ゆうぎりのマンホール蓋(Cygames佐賀ビル付近)
フランシュシュ5号ゆうぎりのマンホール蓋(Cygames佐賀ビル付近)

佐賀駅南側の中央通り、唐人プラザビル付近で源さくらのマンホール蓋を撮影した後、この日5枚目、ゆうぎりのマンホール蓋をCygames佐賀ビル付近で撮影。Cygamesはゾンビランドサガのアニメを制作したゲームエンタメ企業ですね。

そのCygames佐賀ビルは佐賀駅の北側、東の端に建っています。そしてマンホール蓋は線路の高架を挟んだ反対側に設置されていました。おかげで両者を一枚に入れた写真はこの通り。

フランシュシュ5号ゆうぎりのマンホール蓋とCygames佐賀ビル
フランシュシュ5号ゆうぎりのマンホール蓋とCygames佐賀ビル(高架の奥に見える白い建物)

まあ、しかたない。マンホール蓋はマンホールがあるところに設置するわけだし、マンホールは下水管の交差地点に作られるものらしいから場所は限られますよね。適当なところに蓋だけ設置するのは反則っぽいし。

源さくらのマンホール蓋(中央通り 唐人プラザビル付近)

フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(中央通り 唐人プラザビル付近)
フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(中央通り 唐人プラザビル付近)

656(ムツゴロウ)広場の次は少し西進してフランシュシュ1号、源さくらのマンホール蓋を撮影。

何のことはない、この日、道の駅しらいしに行くさいに自転車で通った通りの途中に設定されていたのですね。ほんの2mかそこらの横を通ったのに、全然気づかなかったなぁ。

なお、マンホール蓋の近くには「しゅしゅの森保育園」があります。フランシュシュと関係があるのかは知りません。

フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(中央通り 唐人プラザビル付近)としゅしゅの森保育園の建物
フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(中央通り 唐人プラザビル付近)としゅしゅの森保育園の建物