レンベのムカデ系ミノウミウシ三匹。
私はどうもこのムカデ系のミノウミウシが苦手です。だって体長が長くて全体を満足に撮れたためしがないから。 かといって指示棒でくるくる巻いて撮るのははばかられるし。
小さい海の生き物が好き。ときおりITや時事にも言及します
最近テレビを見ているとDMM FXだとかDMM英会話といった耳につくCMが流れます。少し前には無かったので、それなりの会社を買収して、DMMの名を冠してリブートさせた感じでしょうか。
DMMってちょっと前まではDVDのネットレンタル屋さん(アダルト系に強し)ってイメージだったのに。
同じような話として、最近「楽天レンタル」というサービスが始まりましたね。旧作10円で期間限定キャンペーンをやっています。 で、楽天レンタル内をざっと眺めていたら何かの切っ掛けで「愛の戦士レインボーマン」が表示されました。40年ぐらい前の特撮ヒーロードラマです。懐かしい。
レインボーマンはインドの山奥で修行した主人公が、それぞれ得意分野の違う七曜の化身に変身して敵と戦うお話。といいつつもコストと脚本の都合か、ほとんど毎回「太陽の化身」だったような。もうさすがにうろ覚えだけど。 悪の組織の名前は「死ね死ね団」だったかな。
ならばとマニアックなところで「ブロッカー軍団IV マシーンブラスター」というマイナーなアニメを検索したら、やはり出てきますね。街のレンタル屋さんの品揃えではこうはいきません。
ということで、楽天レンタルはノスタルジーに浸るには最高のサービスかも。若い人も昔の特撮やアニメはツッコミどころ満載で楽しめると思います。楽天のアカウントで使える点も楽だし。
ただ、こうやって有力グループがコングロマリット風に巨大化していくと、便利な反面、面白みは減って寂しくなりますね。お金が一握りの資本家に集中して社会が二極化かつ画一化されるので…。
AppleがiPhone 5Sと廉価版のiPhone 5Cを発表しました。
噂通りdocomoも取り扱うことになりました。
iPhone 5Sにはゴールドカラーモデルが加わり、iPhone 5Cは5色のカラーバリエーションで展開されます。
ああ、いよいよiPhoneのコモディティ化が始まったか…。
今までもこの先も開発はAppleの一社独占だけど、新製品は単なる性能アップと普及クラスモデルの追加。他社がやってることと大差なく、何の驚きもありません。
それに廉価版なんか出すと、えてしてそちらに人気が集中するものです。主に新興国で大量に売りたい のでしょうが、先進国でも想定以上の人気が出て収益性を損なうという。性能的にもiPhone 5並で十分だし。
そういう私はiPhone 5の2年縛りが1年残っているので買いません。docomoにも乗り換えません。むしろiPhone販売のライバルが増え、劣勢に立たされるであろうSoftBankのサービス向上(特に価格面で)に期待します。
OlympusがOM-D E-M1を発表しました。E-M5の上位機種で、かつフォーサーズのE-5の後継機種だそうな。
なにもオリンピック招致発表と新iPhoneの発表の間に出さなくてもよさそうなものなのに…。
カメラ自体はマイクロフォーサーズ機ですが、フォーサーズとの統合が図られており、フォーサーズレンズ装着時でも高性能なオートフォーカスが出来るそうです。なるほど、そいつは魅力的だ。
機能や性能はひとまず置くとして、ダイバーの関心はこちら。例によって純正の水中ハウジング(防水プロテクター)が用意されています。
仕様はE-M5のものと同様、レンズポーと別売りのようです。まあ順当でしょう。フォーサーズの8mmフィッシュアイを使いたいものな。
ただし、システムチャートには気になる点が。フォーサーズレンズを使う際のマウントアダプターが見当たりません。記載漏れなのか、それとも直接装着しても機能するのか。まあ前者でしょうね。マイクロフォーサーズとフォーサーズはサイズ的にも互換性はないはずだから。その内、しれっと改版されていることでしょう。
予約キャンペーンとしてフォーサーズアダプターをプレゼントするぐらいだから、やっぱマウントアダプターがなければフォーサーズレンズは付かないはずです。アダプタを咬ました際にありがちなオートフォーカスの速度低下は起きないようになっているのだろうか…。
さて、そのシステムチャートによれば、今回もやはりフォーサーズレンズではマニュアルフォーカスが使えないようです。よって8mmフィッシュアイレンズだけしか使わないのであればこのハウジングでもいいでしょうが、マクロ写真も撮りたいならサードパーティ製のハウジングを待つべきですね。