BAYSIDE English Cebuはどうなっちゃうの?

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セブ・マクタン島のELSスクール、BAYSIDE English Cebuに最近、動きがありました。

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まず、BAYSIDE English Cebu Premium Campusが先日閉鎖され、すべての教員がRPC Campusに移動となったそうです。当然、生徒達も。前にもあったな。あの時はRPC → Premiumだったけど。

でも、RPC Campusにしても中国人オーナーとの土地建物のリース契約が今年の6月、つまり今月いっぱいで終了するとのこと。それを受けて日本(おそらく他国も)のフィリピン留学エージェントも紹介を終了しているそうな。

これらの状況からすると、BAYSIDE English Cebuは半月後に閉校になってしまうのでしょうね。Premium Campusは建築基準や消防法を守っていなかったからそれをクリアするためかとも思ったけど、フィリピンという国で半月かそこらで物事が進むとは思えないし。

BAYSIDE English Cebu、オーナーの山中博被告、松井元輝被告、土原弘人被告が起訴直前にフィリピンから逃亡した後は経営者不在かと思っていたけど、どうやら山中被告がそのまま経営していたようで。現場スタッフへの指示はメールやSNSで出していたのかな。でも自身らがフィリピンに再入国できない以上、現地の学校を保有しているメリットは無いと判断しても無理はないですね。

気になるのは先生たちの将来。セブには英語学校が他にもたくさんあるから再就職には困らないだろうけど、場合によっては引っ越したりキャリアの積み直しが必要になるわけで。