X-MEN(1992)がhuluで

X-MENのアニメ(1992年〜1997年)がhuluで配信されているのを知り、また見たくなりました。当時のコミックをほぼ忠実にアニメ化した、いわば正史的なシリーズです。

当時、テレビ東京でも放映されてたけど、途中で打ち切られたのですよね。

X-MEN Animation 1992-1997

10年くらい前にはCSのJETIX(ディズニー系チェンネル)でも放送されたけど、あのチャンネル、月〜金の帯放送が特番で飛ぶと、飛ばされた分は放映せずに次のエピソードに進む仕様だったので見逃したエピソードが多々。終いにはJETIX自体がなくなったし。

その点、huluは半月で13話ずつ全話が配信。いうまでもなくオンデマンドなので期間中はいつでも見られます。

これで長年の心残りが晴れそうです。

優生人類誕生

中国でゲノム編集によってHIVウイルスに耐性を持った女児が誕生したとのこと。世界的にタブー視されてはいるけど、こんな風に公表するかはともかく、いつか誰かがやってしまうだろうとは思っていました。

国際会議で発言する賀建奎氏=香港で28日、AP
国際会議で発言する賀建奎氏=香港で28日、AP

人間の遺伝子操作という話で思い出されるのはスタートレックに登場する優生人類たち。リーダーのカーン・ノニエン・シンに率いられた彼らは卓越した頭脳と身体能力により20世紀末の地球で大戦争を引き起こした結果、拘束の末に宇宙の彼方に追放となりました。最近の映画ではベネディクト・カンバーバッチがカーンを演じて、体力的には地球人をはるかに凌駕するクリンゴン人をボコボコにしていましたね。

もちろんあちらは単なるフィクションなのだけど、こうして口火が切られた以上、デザイナーベイビーの追求はエスカレートしかねません。法律的には禁止でも隠れて実行されれば止めようがないので、いずれは本当に優生人類と呼べる存在が誕生してしまうかも…。

さしあたり、先日中国で生まれてきた双子、そして後続の面々に深刻な副作用が出たり、おかしな優生思想が芽生えなければと願うばかりです。

密航者

9月にセブから帰って1週間ほどたった際、旅で使ったスーツケースを移動しようとしたら物陰で何かが動きました。正体はこちらのヤモリ、体長約4cm。

フィリピンのヤモリ

どうやらマクタン島から連れ帰ってしまったようです、AOSMEC Square Hotelにはたくさんいたもんな。いつの間にか紛れ込んでいたわけだ。ほんでもって私の自宅で飲まず食わずの一週間を過ごしてたと。

で、せっかくのヤモリだから室内で飼って部屋を守ってもらおうかとも思ったけど、あいにく私の部屋には虫が入って来づらい作りなので餌にはまったくありつけなさそう。というわけで残念だけどベランダに放つことに。

でも、そのすぐ後に気づいてしまいました。「これが日本にはいない外来種だったら拙いな…」と。とはいえすぐさまどこかに行ったもので回収できず。

可愛い生き物なのであっさり死んでもらいたくはないけど、子孫は残さず無難に生涯を終えてもらいたいものです。

APECOの続報

昨日、国際フォーラムでロングステイフェアが開催されたので行ってきました。

入り口正面に構えていたのはハロハロのブース。APECOの紹介です。

APECO

APECOとは、マニラから北東に車で8時間ほど走ったところにあるオーロラ州が発行するフィリピン永住権。永住権があれば外国人でも金利の高いフィリピンで銀行口座が開けるし、日本国内でもJALやANAの航空券が外国人料金(全区間10,800円)で利用できるようになります。

1年前から変わったこととしては以下。

  • 取得ツアーが3泊4日から4泊5日に伸びた
  • 犯罪経歴証明書を日本で取ってから行く決まりになった

また、APECO取得者にはオーロラ州の新開発リゾートに年間60日滞在できる権利が付くけど、肝心のリゾートはヴィラが一棟完成したぐらいの状況だそうな。飛行機も 1日1便ということで、まだまだですね。

ちなみに残数が200を切ったと聞いていたので、「それが終わったら追加募集では値段が上がったりするかな?」と聞いたら、「それはないと思います」だそうな。だったら本当に必要だと思うタイミングまで待っても大丈夫ですね。7年ごとに更新タイミングが来てしまうわけだし。

魚醤サイダー

全国魚市場&魚河岸まつりで魚醤サイダーを買ってみました。メヒカリという魚を使って作られているようです。

魚醤サイダー&メヒカリ魚醤
左はメヒカリの魚醤

飲んでみたところ味はいたって普通ですね。幼少期を五島の漁港近郊で過ごした私は魚介の味にはそこそこ鋭い方だと思うけど、魚っぽい風味は感じませんでした。

美味からず不味からず。これだとガッカリなんだよな。サイダーらしからぬ変な印象与えてくれるようじゃなきゃ楽しめないので。