地球の海フォトコン2018(ネイチャー・環境部門)

地球の海フォトコン2018(ネイチャー・環境部門)の入賞作品。

地球の海フォトコン2018(ネイチャー・環境部門)「眩しっ!」
「眩しっ!」

「ストロボ光の眩しさに目をつぶった瞬間を撮った」という体です。もちろん嘘だけど。イカの瞳は元からこんな形だし。

でも私にとっては珍しく背景黒抜きの写真。ウミウシやエビなど底生生物の黒抜き写真はどうにも人為的に見えて好きじゃないけど、浮遊している生き物の写真は別です。

ちなみにこの写真の撮影地はレンベ。そういやマリンダイビングフェア会場では昨年レンベに行った際に会えそうで会えなかったTalassa Dive Resortの日本人スタッフSatoka嬢が。ようやく会えました。Talassa Lembehの人懐っこい雄のニワトリには最近奥さんができて雛も生まれたのだそうな。

地球の海フォトコン2018(自由部門)

マリンダイビングフェア2018、土曜日に行ったらクレイジージャーニー広部俊明さんと何度かすれ違いました。短パンに麦わら帽で目立ってたし。私は一度一緒に飲んだことがあるだけなので声はかけなかったけど。

こちらは地球の海フォトコン2018(自由部門)の入賞作品。

地球の海フォトコン2018(ネイチャー・環境部門)「Snowman」
「Snowman」

フィリピンのセブ中部、リロアンで撮影したカエルアンコウのアップです。

遠目には真っ白にしか見えないので並べると目立つけど、まあ予想通り入賞どまりでした。

iMac死す(3)

故障したiMacはセーフブートモードでなら起動できるけど、動画再生ができないだけでなく音声も出ないので事実上のWeb専用機となっています。画面には黄色いストライプも出たままだし。

ビデオカードが故障したiMaの画面

他に私が持っているのはMacBook Air(2010)のみ。こちらはメモリが4GBでかなり非力だけどセーフブートのiMacよりはパワフル。もちろん動画再生も可能です。ただし画面が狭すぎるのが難点(11.6インチ、1,366 x 768ピクセル)。それに、こちらも9年目なのでいつまで使えるか不安です。

よって新しい環境を模索中だけど、なるべく出費を最小に抑えたいところ。もはや単純な作業はiPadとiPhoneで十分なのだから。

選択肢は以下。

1)iMacを修理する

いくつかの業者に見積もりを頼んだらビデオカード交換の費用は概ね5~6万円とのこと。加えて送料もかかるので見込み6.5万円ってとこですね。Mac miniの下位機種を買ってもお釣りがくる値段です。

それにこのiMacは購入後10年目なので、ここでビデオカードを直してもそれ以外の箇所がいつ故障しないとも限りません。実際、数年前から内臓のDVDドライブは使えなくなっています。

また、macOS High SierraのサポートiMacは「Late 2009以降」。すでに最新OSが動く最古のiMacなので、今秋に出るであろう次のバージョンで切り捨てられる可能性があります。そうなると半年後には新しいマシンが欲しくなることでしょう。

しかもこのiMacの重量は13.8kg(最近のiMacの2倍)もあって模様替えや掃除の際には取り回しが面倒だし、最大電力消費量は365Wもあります(現行の27インチモデルは217W)。

よって性能的には約10年前のこのマシンでも必要十分だとしても、修理して延命させるだけの価値があるかは微妙なところです。シロモノ家電同様、十年ほど使えばお役御免と考えるのが妥当かも。ハードウエア性能が順調に伸びていた昔はパソコンなんて1年半ごとに買い換えるものだったし。

2)iMacを買い換える

思い切ってiMacを買い換えるプラン。でもどの機種も今の私にはオーバースペックのような。そう、3Dゲームや4Kビデオ編集などの重たい作業をやらない人にとっては、もはやパソコンなんてローエンド機でも事足りてしまうのですよね。せいぜい搭載メモリを増やすくらいでOKかと。

実際、私がMacでやる作業といえば、写真のRAW現像と編集、イラスト作成、DTP、Webサイトの作成や更新ぐらい。それと動画再生か(せいぜいHD止まり)。よって9年落ちのiMacの性能でも十分だったわけです。

確かに現行のiMac(27インチモデル)の5,120 x 2,880ピクセルという驚異的な解像度は気になるけど最大解像度だと文字が小さすぎるので結局は解像度を落として使うことになるだろうし。

2009年に27インチモデルのiMac(当時は驚異的な解像度だった)が出た時には飛びついたけど(渋谷のApple Storeまで買いに行った)、もう今のiMacには食指が動きません。価格も高いし。

3)液晶モニタだけ購入する

iMacを修理せず、代わりに液晶モニタを導入して手持ちのMacBook Airを繋ぐ方法。MacBook Airの外部出力解像度は2,560 × 1,600ピクセルなのでまずまず。先々MacBook Airが潰れても液晶モニタは他に転用できます。ちなみにこの機種もmacOS High Sierraが動く最古のMacBook Airです。

32インチの4Kモニタ、KEIAN KWIN-4K32Bなら3万円台、よりハイスペックなAcer ET322QKwmiipxでもiMacのビデオカード交換代金よりも安く買えます。

ただし、昔、MacBookでAperture(かつてのApple純正写真管理編集アプリ)を使ったRAW現像を試みたものの使い物にならなかったような。今の写真(英語名「Phontos」)アプリが満足に動くか試さないとな。いや、RAWファイルではなくJPEGをメインに扱えばいいか。代表作候補とまではいかずblogに載せる程度の写真はそれで十分なのだから。

4)Mac mini+液晶モニタを購入する

Mac miniは必要十分志向の私にはぴったりな機種だけど、現行のMac miniは2014年モデル。USB Type-Cにすら対応しておらず、どう考えても今は買い時ではありません。AppleのクックCEOも近々モデルチェンジするようなことを匂わせていたし。いずれ妥当なスペックで登場すれば買うだろうけど、それまでは待ちが妥当です。

5)MacBook + 液晶モニタを購入する

MacBook Airが非力すぎるけどMac miniを待ちきれないならMacBookにするのも手ですね。

でも今のところラップトップ機を新調する気はないのでパス。

よって本命は3)だな。

WiMAX業者を比較

ひかりTVを解約し、その勢いでフレッツひかりも解約しました。なにしろNTTぷららが最悪の業者だったので。

他社のひかり回線に乗り換えてもよかったけど、サービスの差異を見極めるのが骨だし、高解像度の動画を見まくるわけでもないので、この際光回線でなくてもいいかなと。端的に言えばWiMAXに乗り換えるのがよかろうと。

気になるのは提供会社。検索するとGMOのとくとくBBとBroadWiMAXが2トップのようで。

とくとくBBは契約開始から11ヶ月目に多額のキャッシュバックがあり、2年ないし3年のトータルで最安になるのだとか。もちろん最初に支払う端末代もありません。

とくとくBB

対するBroadWiMAXはキャッシュバックの制度がない代わりに月々の利用料金を抑えているようです。今なら端末代が0円のキャンペーン中だし。

BroadWiMAX

単純に比較すればとくとくBBの方が安いらしいけど、一つ引っかかるのが解約金。とくとくBBは2年ないし3年の縛り期間中に解約する場合は違約金が24,000円かかるそうで。対してBroadWiMAXは以下の通りだそうな。

0ヶ月目~12ヶ月以内の解約は\19,000(税抜)
13ヶ月~24ヶ月以内の解約は\14,000(税抜)
25か月目以降の解約は\9,500(税抜)が発生いたします。
更新月(解約費用がかからない月)は37か月目となっております。

2年以内の解約で1万円安いならBroadWiMAXの方が得策かな。私は先々、半リタイヤでフィリピンあたりに移住したいと思っているので、2年間丸々契約を継続できるかはわからないから。

と思いきや、BroadWiMAXの契約には以下の付帯項目がありました。

18,857円割引キャンペーンの適用を受けたお客様が、ご契約開始月翌月から起算して24ヶ月以内にWiMAX回線を解約する場合、キャンペーン違約金として別途9,500円を請求させていただきます。よろしければ下記URLもご参照くださいませ。

https://support.broad-isp.jp/wimax/status/term.php

18,857円割引キャンペーンってのは端末代0円のこと。つまり今申し込んで1年以内の解約だと28,500円、2年以内でも23,500円、3年以内でも18,500円の違約金が発生するわけです。仮に2年以内に解約した場合、違約金の額は500円しか違いません。

それにとくとくBBなら2年契約が選べるけどBroadWiMAXは3年契約のみ。

てなわけで、3年も契約を続けられないかもしれない人にとっては、とくとくBBの方が良さげです。

もっとも違約金まで含めればフレッツひかりを継続するのが妥当だったかもしれないのだけど、ぷららにこれ以上関わってお金を払いたくはないので。

名残のダンゴウオ

4月1日(日)、川奈で撮影したダンゴウオ。

川奈のダンゴウオ2018

2年前は4月に入っても天使の個体が見られてたけど(1年前は親魚すらまったく出現せず)、今年はすでに海水温が16℃まで上がったためダンゴウオもまばら。この日見かけた個体も輪っかが消えて久しい体長1cm級が数匹のみでした。全国で桜が1週間ほど早く開花したのと同様、海水温の上昇も早かったようです。

今年の川奈ではこれで見納めだな。