J:comが犯人だったのか

新居ではひかりTVを契約しました。ケーズデンキ光(3,600円/月)にプラス900円で見られるとのことだったので。2年目からはチューナーレンタル料が+500円発生するらしいけど。

ひかりTVの残念なところはアニマルプラネットディスカバリーチャンネルが見られないこと。これらはナショナルジオグラフィックヒストリーチャンネルと並んで、自然科学が好きな人には必須チャンネルなのですよね。

アニマルプラネットとディスカバリーチャンネルのロゴ

かつては見られたらしいので何故かと不思議に思っていたのですが、今日J:comの人がテレビ端子交換工事に来た際に聞いて判明しました。アニマルプラネットとディスカバリーチャンネルは数年前にJ:com傘下に入ったため、ひかりTVとの契約を切ってしまったとのこと。ならば昨年J:comが買収したShopチャンネルも、その内見られなくなるのかな。

両チャンネルを提供しているディスカバリー・ジャパン株式会社の企業情報を見るとJ:com(株式会社ジュピターテレコム)の株式出資比率は20%ですね。1/5で囲い込まれてしまったのか…。でもスカパー!にはまだチャンネル提供しているのでJ:comはひかりTVを目の敵にしているのでしょうかね。考え直して欲しいなぁ。

ちなみにJ:comにあってひかりTVにないフジテレビONEフジテレビTWOは4月1日からひかりTVにも提供されるそうな。こちらはJ:comの資本が入ってませんしね。

横綱の変化はナシだよ

大相撲春場所の千秋楽、白鳳が立ち会いで変化して勝ったことが多くの関係者や相撲ファンから批判されています。

白鳳

一方で擁護する向きもあります。反則ではないし、勝ちは勝ちだと。中にはバッシングを外国人力士へのレイシズムと解釈する人すらいるようで。でも私の考えはやはり「ナシ」ですね。私も生放送を見ていたけど、とてもガッカリしました。

大相撲には神事の側面があるものの実のところ観覧料を受け取る興行、エンターテインメントです。そして観客が見たいのは大横綱が奇策を繰り出すところではなく、横綱らしく相手をガッチリ受け止めてねじ伏せる横綱相撲に他なりません。それが組み合いもしないとは…。

こんなことをやっていれば相撲人気にも影響し兼ねないし、ひいては白鳳の通算36回目の優勝にもケチが付き兼ねません。これまで堂々と勝って優勝回数を積み重ねてきたといっても、人々の記憶は新しい出来事ほど鮮明なもの。「白鳳は姑息な手段で楽をして優勝をさらった」なんて風評も立ち兼ねないわけです。白鳳がそのことを解っていないはずはないのですがね。

サンビームの食事

アニラオのサンビームにおける食事は毎食メニュー2〜4品から選んで出してもらうことになります。一例はこんな感じ。

サンビームの朝食例
朝食の例
サンビームの昼食例
昼食の親子丼。普通の味だけど、外国でこれはなぁ
サンビームの夕食例
夕食のツナ定食。野菜サラダは嬉しいです

メニューには和食も多いのがちょっと残念。せっかくなら土地土地のものが食べたいですよね。まあフィリピン料理にどれほどバリエーションがあるかは解らないけど。

そして食事時には野良の三毛猫4姉妹が必ず寄ってきて「ニャーニャー」と営業攻勢。でもこの猫達がまったく人に懐かず憎たらしいのですよね。間近に近寄ってくるくせに、まったく触らせようとはしません。その上、チキンの骨を指でつまんで与えようとしたら、骨ではなく私の手に爪を立てた猫パンチを繰り出すし。まあ、あの猫らは長生きしないだろうな。

戦力ダウン

先月のアニラオにて。到着日のナイトダイビング中、BCDの胸元をまさぐったところ指にチクリという刺激が。確認すると胸のDリングから下げていたスナッピーコイルが千切れて中のワイヤーがむき出しになっていました。エントリ直後、浅瀬の岩場から離れる際、指示棒が引っかかったようで。

指示棒のスナッピーコイル

スナッピーコイルは安い縄跳びみたいな樹脂製ではなく、中にワイヤーの芯が入っているタイプが良いと聞いてこれを買ったのだけど、まあ何百ダイブも使っている内に外側の樹脂が破損して中のワイヤーが錆びていたようです。

まあそれは仕方ないとしても、指示棒がないと私のダイビングスタイル的には戦力ダウンです。ウミシダヤドリエビやバサラカクレエビを探すためにウミシダを開けないから。かといって手でやろうものなら指がウミシダの残骸だらけになるし。

で、無くした指示棒だけど、後日フィリピン人ガイドが回収してきてくれました。

指示棒とスナッピーコイル