iPhone 6sを買ってもいいの?

iPhone 6s/iPhone 6s Plusの予約受け付けが始まりました。

iPhone 6s

新機能はパッとしないけど買い替えタイミングにある人は買ってもいいでしょう。ピンクっぽいローズゴールドは目新しいし。

ただし、どうやって買うのがいいかは悩ましいですね。各社の販売価格はASCIIがまとめてますが、月々の支払い料金は契約次第で変わってくるので、場合によってはMNPでキャリアを変えた方が有利かも。正直、私はキャリアの料金体系についていけなくなりました。

それに私が一番気になっている点はまだクリアになっていません。「SIMロック解除の可否」です。海外で現地のSIMを刺すことはない人でも将来のSIMロック解除が担保されていればちょっと安心なはず。2年縛りが切れた後、望めばキャリアとの契約を解除してMVNOの格安SIMに乗り換えられるから。総務省の通達が出ているから、まさか出来ないってことはないでしょうが、妙な条件を付けられては困ります。

まあ、今ではキャリア各社の契約も複雑になっているし、キャリアのサービスに依存していない人は最初からSIMロックフリー版を買い、キャリアに違約金を払ってでも格安SIMに乗り換えた方が中長期的には断然お得です。それこそ月々の支払いは2,000円以下で済んだりします。

一見、キャリア契約の方が月々割で端末代が押さえられているように思えるけど、その分は通話・通信量として引かれるのだし。

バッタ

エンガニョのバッタ、ではなくツノモエビの仲間です。

エンガニョのツノモエビ
エンガニョのツノモエビ

せっかく目の黒点まで捉えたのに、ライティングに失敗して影が青くなっちゃいました。ストロボ光が障害物にケラレたか、ストロボの向きが狂っていたのでしょう。

appicon_shrimpheads-128

Shrimp heads

よがたみちあき

¥0

ニセアカホシカクレエビ

エンガニョのニセアカホシカクレエビのどアップ。私が好きな撮り方です。

エンガニョのニセアカホシカクレエビ
エンガニョのニセアカホシカクレエビ

Nauticam スーパーマクロコンバージョンレンズ SMC-1を装着して撮影。体長3〜4cmのエビの頭には細くて短い毛がたくさん生えているのが解ります。

appicon_shrimpheads-128

Shrimp heads

よがたみちあき

¥0

新型Apple TVが登場

日本時間の今日未明、Appleの新製品が多数発表されました。

でもiPhone 6s/iPhone 6s Plusは目新しさがないですね。買い替えタイミングの人は買ってもいいだろうけど。

巨大なiPad Proはイベント会場などでは重宝しそうだけど、再安のWi-Fiモデル(32GB)でも$799って価格は買う人を選ぶかな。

よって個人的な注目は新しいApple TV

新型Applet TV

ただし私が欲しいのはリモコンのみ。現行品とは違ってBluetooth接続なので赤外線ポートを持たないMacでも使えるはずだから。

そして期待するのはかつてのFrontRowの復活、もしくは代替のアプリが登場すること。つまりリモコン操作でMacをメディアプレイヤーに早変わりさせてくれるような。私はMacにつないだHDDに動画をコレクションしていて、時折見返すことがあるので。せっかくだからApple自身がMacでApple TVと同じことができるアプリをリリースしてくれるといいのだけど。

ちなみに今はOS X YosemiteでFrontRowを使っているけど、赤外線のApple RemoteでApple RemoteでFront Rowを起動できなかったり、Front Rowを呼び出すとなぜかiTunesも勝手に起動し、音楽が自動再生されてしまうことがあるのですよね。

イベントのアンケートはスマホ対応にしてほしい

kindle direct publishing ロゴ昨日、目黒のアマゾンジャパンで開催された『Kindle ダイレクト・パブリッシング (KDP) 初心者セミナー』に出席しました。

会場に辿り着き、着席したら机にA4のアンケート用紙が置いてあり、帰りまでに書いてくれとのこと。でも、いまさら手書きは面倒なので何も書かずに帰ってきました。

イベントのアンケートではQRコードを撮影して、スマホで回答できるようにしてほしいです。

ちなみにセミナーの内容は、KDPで漫画を販売している漫画家の記伊孝さんの経験談と質問コーナーが1時間半、残りの約30分がKDPスタッフへの質問コーナーでした。

記伊さんのお話はKDPの使い方うんぬんではなく「迷ってるなら踏み出せ」といった心構えの話が多かったかと。ご自身は出版社の編集者とソリが合わずKDPでのセルフ出版に辿り着いたようだから。まあそれもありですよね。KDPを使えば無償で出版でき、amazonで販売されるので、インディーズ市場としても機能します。メジャーデビューを目指すのでも、そうやって活動していれば僅かながらそこからメジャーに引き上げられる人も出てきましょう。

他には「カバーアートにも手間をかけなさい」とも。amazonで陳列される際の画像のことですね。そうじゃないと作品が安っぽく見られてしまうから。

それから記伊さんは本のマーケティング方法にも言及されていました。「KDPで出版しただけでは注目されないから、SNSなどで積極的にコミュニティに関わって広報しましょう」とのこと。当然です。セルフ出版では出版社や編集者の助力を得られないので。

とはいえ、多くのセミナー参加者の関心は自身でKDPを使う際の疑問解消にあったようです。最後の質問コーナーは30分では足りず、時間切れで打ち切られたので。まあ、ほとんどの質問は自身でKDPを試すかドキュメントを読めば解決するものでしたが、kindleの仕様は難解な部分が少なくないので無理もないか。