PowerShot S110に見られる進化

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2012年上半期、個人的に名機、最も水中撮影に適したコンパクトデジカメだったと思うのがCanon PowerShot S100。その後継機S110が発表されました。

Canon PowerShot S110

今回の目玉機能はスマホとの連携。Wi-Fi機能を搭載していて、iPhoneやAndroilスマホの専用アプリからカメラ内の写真や動画を取り出せるのだとか。近年、スマホのカメラ性能も上がっているものの、当然ながらコンデジの上位機には適わないわけです。よって私はFacebookに上げる際、スマホのカメラで妥協して撮るよりも、コンデジで撮ってiPhoneからアップロードする方が好みです。

なお、センサーが新しくなっていること、モニターがタッチパネルになっていること以外の仕様は、おおむねS100を受け継いでいます。もちろんコントローラーリングも健在なので、マニュアルフォーカスや絞り機能を割り振ってダイヤル操作で調整可能です。

そしてもう一点、ダイバーとして見逃せないのが純正のウォータープルーフケース(水中ハウジング)WP-DC47。

ウォータープルーフケース(水中ハウジング)WP-DC47

この通り、上部にシューベースがつきました。キヤノン純正品としては初めてじゃないですかね。私も10年前からぜひ付けてくれと言い続けてきて、ようやく実現しました。これでアーム類に頼らずともINONのLEDライトなどと組み合わせて使えるようになります。

あとはコンバージョンレンズを付けるためのネジ径もお願いしたいところです。

うん、スマホとの連携は使い勝手が良さそうなので、もし誰か私のコンデジ水中カメラセット(SONY Cybershot HX5V & Recsea製水中ハウジング)を買ってくれる人がいれば乗り換えてもいいかな。水中では使わないかも知れないけど。

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エアアジアの乗り方は難しそうだ

AirAsia logo

「エアアジア・ジャパン: らくらく乗り方ポイント」という動画が公開されています。就航から2ヶ月弱が経つものの、いまだ多くの人が戸惑ったり困ったりしているのでしょうね。成田空港だとチェックインカウンターが到着フロアーにあるし…。

私も来月末、エアアジアで成田から沖縄に行くので、この動画はありがたいです。 今回はキャンペーンの片道5円チケットなので、たいがいの不自由(羽田ではなく成田とか、チェックインが1時間前までなど)は許せるものの、厄介なのが機内持ち込み荷物の7kg制限。 ジェットスターの機内持ち込み手荷物 私のカメラバッグ(カメラをセットしたハウジングを収納)は海外旅行向け軽量バージョン(mont-bellのタフトート)で約7.5kg。国内旅行向け大型バックパック(Kataのカメラバッグ)だと約9kgです。どちらで行ってもいいのですが、いずれにせよ重量制限をオーバーします。なるべくならカメラバッグは預けたくはないし。

でも、軽い方のバッグならカメラだけ取り出しておけば7kgに収まりますね。むき出しの一眼レフは携行品扱いにしてくれるだろうか。 というか、そもそも両方ともサイズがオーバーか。仕方がない、ここは覚悟を決めてKATAのカメラバッグを預けますかね。預け荷物15kg枠が799円か…。 これがANAやスカイマークならKATAのカメラバッグも機内に持ち込めるのですがね(去年のJALはダメだった…)。やっぱLCCは安いだけに癖がありますね。