熊本地震

木曜日の夜に地震が起きた際は、震度7ながら局所的で死者数が少なく、犠牲者は悼みつつも、かつての神戸や東北ほどではないことに安堵したけど、今朝マグニチュードが大きい追撃が来ました。

私の今の実家も福岡との県境の佐賀県で、本震余震に見舞われています。九州人は関東在住者ほど地震慣れしていないので恐怖ですよね。早く落ち着いてほしいものです。

避難所への交通網が寸断されているところもあるようですが、こんなときこそドローンの出番。重い荷物を運べる大型ドローンの開発・実用化は重要ですね。

川奈のダンゴウオ

こちらは川奈のダンゴウオ。生きものの子供はたいてい頭が大きくて丸みを帯びているけど、やはり真ん丸です。

TOKYO MXが見られるようになった

昨日、新居のアンテナ線がJ:COM回線に置き換えられ、テレビがまともに映るようになりました。

テレビ搭載の機能でアンテナレベルを確認すると、従来30未満でレッドゾーン内だったところが60以上でグリーンゾーンに改善されていますね。TVKもしっかり映ります。そしてTOKYO MXも。

これでモーニングCross探偵!ナイトスクープが見られます。

探偵!ナイトスクープのバナー

ばらかもん

最近、気に入っている漫画が『ばらかもん』。なぜかというと私の原体験に通じるところが多いので。アニメは方言のイントネーションが私の記憶とはけっこう違うけど。

ばらかもん

作者は五島在住だそうで、ときおり福江空港が出てくるけど私も長崎県福江市(現五島市)の生まれです。その後、4歳まで若松島で過ごし、長崎市内に引っ越した後も10歳ぐらいまでは毎年夏休みに訪れていました。

ちなみに五島に縁のある有名人としては野茂英雄氏(父親が五島の出身)やオカダカズチカ氏(幼少の頃住んでいた)などがいます。

よって、ばらかもんの郷土描写には思い当たることも多々。例えば、かんんころもち。サツマイモともち米が原料で、見た目は粘土の塊。12巻あたりで桐恵さんが生で齧るシーンがあるけど、そんなことをしても美味しくないです。ちゃんと炙ってから食べないと。

ミナという貝もよく食べていました。磯に行くといくらでも獲れるので、バケツいっぱいに持ち帰ったら、塩ゆでにしてマチ針や爪楊枝でほじくり出して。これが美味いのですよね。今食ったらもっとイケるだろうな。焼酎のあてにして。

他にも五島はイカやアワビの名産地です。私は生後3ヶ月ぐらいから父親に新鮮な刺し身を食べさせられてきたそうで、私が貧乏性ながら妙に魚介類に対して舌が肥えているのもそのせいでしょうね。

そして確かにお盆には墓場で花火をしてましたね。沖繩ではお墓でピクニックするらしいけど、五島では花火です。落下傘花火を飛ばして獲得競争をしたりしてたなぁ。

いやぁ懐かしい。五島の海は沖繩よりも奇麗だという人もいます。もちろん亜熱帯のサンゴ礁はないけど豊かな海です。母の実家ももうないのだけど、ダイバーとして、いつかまた行きたいものです。残念ながらマクロの海ではなさそうだけど。

京王線版のロマンスカー?

京王電鉄が2018年から新宿→京王八王子と新宿→橋本に座席指定の列車を走らせるとのこと。小田急線でいうところのロマンスカーの京王線版ですね。確か西武線とかにもそんなのがあったなぁ。

京王線の有料特急電車の予想図

座席は左右2列ずつ進行方向に向かって座るクロスシートタイプと従来通り対面に座るロングシートタイプとに変更可能らしいから、車両は使い回すわけだ。追加料金運行の時だけクロスシートにすると。

京王線の有料特急のシート

気になるのは途中の停車駅。順当なのは明大前と調布あたりかな。需要を増やすために府中、聖蹟桜ヶ丘、京王多摩センターにも止まるかも。

じゃあ京王線の狙いは何かといえば、地域住民の獲得競争に勝つことでしょうね。この先は少子化が加速するし、2020年ぐらいを境に地方から東京圏への人口流入が落ち込むという予測があるので、沿線人口をキープし、願わくば他社よりも多く招き入れたいと。

そして本命は八王子よりも橋本かな。2027に開通するリニア新幹線の駅ができるのを見越して。

ただしリニアの開通は工事の難航で何年も後にずれ込むかもしれないし、早い開通にこぎ着けたとしても、品川⇄名古屋を40分台で結ぶために橋本は多くの編成で飛ばされるようになると思うけど…。

いや、だからこそ今の内から人口を呼び込むことに意味があるんだろうな。橋本が各停駅扱いになるのが判明する前に期待感を煽ると。

ナタリー・ロス

今秋発売の週刊文春センテンススプリングにTBSを電撃退社した小林悠さんの記事が載りました。不規則な重労働と心無い憶測報道の末、適応障害となったとのこと。休養ではなくいきなりの退社を選ぶほど深刻な状態だったのですね。

いやぁ残念。私はラジオパーソナリティとしての彼女が好きだったから。テレビで見せる知性派のイメージとは違い、ラジオのたまむすびでは赤江珠緒さんと同じくエロな下ネタに乗ったり受け流す度量があり、かなり愉快なトークを展開していたのですよね。

赤江珠緒たまむすび & 小林悠たまむすび

まあ彼女が熟考した末の選択です。受け入れて応援しないとね。今の彼女は例の超リッチな彼が支えてくれているそうだし、ゆっくり療養してプライベートにおける幸せを掴んでもらいたいですね。でもしばらくこちらはナタリー・ロスだ。

本人は「もう戻らない」と言っているようだけど、それは事の直後だから。いつか落ち着いたらまたラジオの世界に帰ってきて欲しいな。