マクタンニュータウン

The Mactan Newtown
マクタンニュータウンの完成イメージ

マクタンニュータウンは未だ建設ラッシュの最中、というか幹線道路沿いの僅かしかまだ完成していないのですが、奥の海側にオフィスビルや高層マンションが多数建ちかけているので、ローカル色豊かな島にありながら近々都会的な一角に発展しそうです。

で、時間を見つけて散歩していたらすかさずフィリピン人男性が声をかけてきました。どうやら新築マンションのセールスマンのようで。渡されたチラシはこちら。

マクタンニュータウンのチラシ
マクタンニュータウンのチラシ

マンスリーの賃貸だと1ベッドルームで10,000ペソ(2.2万円)かそこらですか。これ、いいかも。

速めのインターネット回線さえ提供されればリタイヤメントビザを取得してのんびり暮らすのもいいかも。モバイルWi-Fiさえあればなんとかなるか。そうしてたまにWebサイト制作なんかを請け負って、いくばくかの収入を得られれば、しばらくはやっていかれそうです。

ちょっとその方向を考えてみようかな。

追記:

後日、いくら何でも賃料が月額2万円代はないだろうと思ってとある人に尋ねたら「ローンで買えば、月々の返済がその額だろう」とのこと。なるほどそれなら納得かな。

マクタン島を1日2周した話

先日のセブ・マクタン島旅行では、とある事情により当初の滞在予定を早めて帰国することにしました。搭乗フライトを変更する場合は空港内のフィリピン航空オフィスに出向く必要があります。

その日私が滞在していたのはホテルヨーロッパ。バサックという地区にある安ホテルです。タクシーで空港まで行くと130ペソほどかかるし面白くないので、ローカルな交通手段を使うことにしました。

まずはトライシクルに乗りタミヤというターミナルを目指します。トライシクルは乗客が6人ほど乗り合う小部屋のサイドカー付きバイク。決められた区間内のどこででも乗り降りできて料金は8ペソ(約20円)という便利な庶民の足です。

次にタミヤでジプニーに乗り換えマリナモールを目指します。ジプニーは小型の乗り合いバス。やはり区間内のどこでも乗り降りが可能です。料金は7ペソ。

さらにマリナモールの裏から空港行きのジプニーに乗ります。これまた7ペソ。

そうして空港のフィリピン航空オフィスで手続き。手数料が1,400ペソ強かかりました。

そして再びジプニーでマリナモールへ。実は私の知り合いのフィリピン人女性が最近出産してモール近くの友人宅に滞在しているので会いに行くことに。これがこの日二つ目の用事です。

まずはモールへの到着を知らせるメッセージを送る必要があったものの、拙いことに私のiPhoneがロード切れ。そう、フィリピンではロードと呼ばれる通信枠をプリペイド方式で買わないとショートメッセージすら送信できません。

ならばとロードカードを買ってチャージしようとしたものの、マリナモール近辺のどこにも売っていませんでした。どうやらカードを介したチャージ方法は廃れてしまったようです。とはいえ私はそれ以外の方法を知りません。

そこで街の至る所にあるロード屋さんのスタッフに尋ねたら希望額分だけチャージできるのが解ったけど、それには現地SIMの電話番号が必要とのこと。でも私はその調べ方が解らずギブアップ。そのスタッフもiPhoneのことは知りませんでした。

仕方なく一旦バサックに帰ることに。どうせなら東回りってことでマリナモールからアグスまでジプニーで移動。この場合、距離が長いので10ペソかかります。さらにアグスからバサックまではトライシクルだから8ペソ。これで島を1周です。

ホテルで一息ついたらバサックのグランモールに行ってロードカードを購入してチャージ。あとで考えればマリナモールからはガイサノマクタンアイランドモールの方が断然近かったのだけど。

あとはまたタミヤ→マリナモールに移動して到着のメッセージを送信。無事その知人女性と赤ん坊に会えました。実は当日2度目のタミヤにて彼女に渡すお土産をホテルに忘れたのに気付き、取りに帰ったのでタミヤには3回行ったのですが…。

で、しばし歓談。お土産の乳幼児用熱さまシートをプレゼントし、再会を約束してお別れ。その後も三つ目の用事として別の知人女性に会う予定があったのでジプニーでマクタンニュータウンに移動。これまた7ペソ。

その女性と連れに会い、ニュータウンでラプラプ像を見学した後、夕食を済ませたらジプニーでアグス地区に移動。アグスのバーでまた別の知人に遭遇したので1年半ぶりに一緒に飲んだ後、トライシクルでホテルに帰りました。

ラプラプ像
ラプラプの像。16世紀、進攻してきたマゼランを撃退した英雄です

狭いとはいえ丸半日かけてマクタン島を2週した話でした。

フィリピン航空の機内食が年々質素になっている件

フィリピン航空の機内食って年々質素になってきていますね。私が初めて乗った7年ぐらい前にあった茶そば・そうめんの類がいつしかなくなったし、その後もアイスクリーム(カッチカチのスーパーカップやマンゴーアイス)、ドライマンゴーの小袋ももうありません。

ほんでもって今回はメインの器がスカスカになりトレーも一回り小さくなっていました。大食の私はお代わりしようかと思ったぐらい。寂しくなったなぁ。

フィリピン航空の機内食
往路
フィリピン航空の機内食
復路

iPhone 7が当分買えなくなった話

頃合いを見て手持ちのiPhone 6 Plusを下取りに出し、iPhone 7 Plusを買おうかと思っていたけど、そうも行かなくなりました。iPhone 6 Plusを落として運悪くガラスにヒビが入ってしまって。よくある話ですね。

ガラスが破損したiPhone 6 Plus
貼っていた保護シールのおかげで飛び散ってはいないけど、上の方がバキバキです
iPhoneも意外に落下衝撃には強いけど、縁ではなく画面を下に落ちたりしたら簡単にガラスが割れます。

幸い動作には異常がないし、画面も垂直に近い角度からなら無傷に見えるのでそのまま使おうかとも思ったけど、放置してたら情状が悪化して欠片が液晶を傷つけたりしそうなのでさっさと修理することに。臨時出費は14,800円(税抜き)です。

このiPhoneは2年前に購入してとっくに支払いが終わったSIMフリー機だし、格安SIMに乗り換えたコストカットの恩恵を享受している最中なのだけど、修理代がかかったことで心の減価償却期間が伸びてしまいました。

まあ、どうせiPhone 7 Plusが潤沢に出回るようになるのは何週間も先なので、もう数ヶ月はこのiPhone 6 Plusを使っていこうと思います。

iPhone 7を下取りで買う手順

本日16時からiPhone 7 の注文受け付けが始まります。私もiPhone 6 Plusを下取りに出してiPhone 7 Plusを買いたいのですが、手順が悩ましいです。

願わくばオンラインでちゃちゃっと予約したいけど、その場合、下取りが間に合わないのですよね。いや、今の内にApple Storeの店舗で下取りしてもらえば注文に使えるクーポン(多分30,000円)が貰えるけど、1週間かそこらはiPhone無し生活になってしまうし、新機種の到着が遅れればもっと長引きます。

よってどうにかならないかとAppleに問い合わせてみました。前々から気になっていたチャットによるサポートを使って。

まずはアクセス。

Appleのチャットサポート画面1/7

質問を投げます。

Appleのチャットサポート画面2/7

以下やりとりが続きました。

Appleのチャットサポート画面3-1/7

つまり、オンラインで注文して店舗で受け取ることは可能でも、オンライン決済が前提になるため、下取りのディスカウントは反映されないとのこと。

Appleのチャットサポート画面3-2/7

代わりに発売日に「お店に来てくれれば…」というご提案。

Appleのチャットサポート画面4/7

行くのは構わないけど、その時に在庫がしっかり残っているかは不明です。

Appleのチャットサポート画面5/7

そして、一旦満額でiPhoneを購入し、下取りのギフトカードでアクセサリを買っては?というご提案。でもそれって嬉しくないですよね。3万円分のアクセサリって…。近々MacやiPadを買う予定もないし。

よって要望を出しておきました。ついでに下取りの確認事項も。

Appleのチャットサポート画面6/7

下取りに関するはこう。

Appleのチャットサポート画面7/7

iPhoneの本体だけもって行けば良いようです。イヤホンや電源アダプタは貰っていいわけだ。

というわけで気が向いたら初日、渋谷店にでも行ってみようと思います。さほど急がないので行かないかも知れないけど。あんまり早く手に入れてもケースなどのアクセサリが十分に揃わないし。