コナミスポーツはどうしようもないな

今週、約一週間ぶりにコナミスポーツ新百合ヶ丘店にトレーニングに行ったらこうなっていました。

コナミスポーツ新百合ヶ丘店のクロストレーナー

コナミスポーツ新百合ヶ丘店のクロストレーナー

このクロストレーナー、以前は7台あったけど故障で5台に減らされ、さらに2台が壊れて今では3台しか稼働していないという有り様です。しかも現在故障中の二台の内、右側の1台は何ヶ月もこの状態のままという。

店舗としてはそう簡単に新しいマシン導入とはいかないのでしょうが、それは経営側の話。客の立場からすれば前と同じ会費を取る以上、不都合は速やかに解消してくれないと不満が募ります。

それにそもそもコナミ仕様(各人の運動履歴が保存される)の特注マシンなんかを導入したもんだから、こんなときにもなかなか修理できなかったり、置き換えも利かないんじゃないかと。もっとシンプルな量産品にしておけば良かったものを。トップの判断ミスですね。

もっと言うと液晶モニタに表示されるコンテンツもゲーム会社を系列に持つ割にはお粗末。丹念に運動履歴を残しても「いいペースです。この調子で頑張りましょう」ぐらいしか表示されないし。何か客商売としていろいろと間違っている気がします。

島じまん2016

昨日、竹芝で開催されていた島じまん2016に行ってきました。去年は行きそびれたと思っていたけど一年置き開催だそうな。

島じまん2016

とりあえず伊豆大島ブースにてサザエ(250円)を。期待通りの美味さです。

伊豆大島のサザエ
伊豆大島のサザエは殻にトゲがあるタイプ。生息環境は流れが強いのかも。ざっと観察していたら、お昼過ぎには200円に値下げされていました。小ぶりになってたけど。

それから神津島ブースで海鮮丼(700円)。刺し身はイカ、メダイ、マグロ。これが期待以上に美味。行った甲斐がありました。

神津島の海鮮丼と八丈島の焼酎「島の華」
神津島の海鮮丼と八丈島の焼酎「島の華」

そして嬉しかったのが小笠原ブースで海底熟成RUMが飲めたこと。水深15mで1年寝かせたのだそうな。

小笠原RUM
小笠原RUM。茶色の瓶が40°、緑色の瓶が25°

パッションフルーツのリキュールや25°のRUMには目もくれず40°の通常版と海底熟成RUMを続けて試飲。海底熟成の方が圧倒的に香りが高いですね。思わず熟成版をお代わり。隣りのおばちゃんは40°と知らずに飲んで目を白黒させてたけど私は好きな酒なので「買えるのか?」と訊いたら市販されていないそうな。小笠原に行けば飲めるのかな。

追記;

後日、海底熟成RUMは発売開始となりました。

Windowsの終焉が始まる予感

今秋、ChromoebookでAndroidアプリが動くようになります。

Chromebook

確かWindows 10もそんな触れ込みだったけど、いかんせんWindows Phoneは圧倒的マイノリティ。ほとんど影響力はありませんでした。でもAndroidとなるとiOSを凌駕するシェアを持っているわけで、そのインパクトや大です。

差し当たり私が知っているソフトウェアハウスでもAndroid用のアプリとChromebook用のアプリを別に開発しいたけど、後者は不要になってしまうわけだ。開発の手間が減る一方で別々には売れなくなってしまいます。

まあユーザーにしてみればアプリが有料でも一つのアプリでスマホもPCもOKとなればあり難い話。だけど、ソフトウェアハウスにとっては悩ましいですね。慣習的にモバイルアプリはパソコン用ほど高い値段設定ができないので収益性を脅かしそうだもの。

ならば気になるのはAppleの出方。MacにもSiriが載るとの噂もあるけど、やはりiOSアプリがMacでも動くようになるのかな。そうしなければ利便性の面でAndroid & Chromebookに劣ることになるから。

そしていよいよAndroidがWindowsをも置き換えていくのでしょう。もはや大掛かりな作業以外はモバイル機器やWebブラウザで事足りてしまう時代。どうしても古いデバイスドライバが棄てられないといった事情でもなければWindowsは無用の長物と言えそうです。頭の固い企業とて今さらスマホ禁止ってわけにもいかないし、モバイル機とPCでOSを統一できればメンテのコストがぐっと下がるので、どんどん置き換えられていくでしょう。MacはiOSに侵食されても自社内の話。やはりAndroidに侵食されるのはMicrosoftの方です。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅱ 悲しみのアルテイシア

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅱ 悲しみのアルテイシア』がアニマックスで放送されたので録画して見ました。テレビでは初だそうな。Ⅲの公開を間近に控えているからな。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅱ

で、私の感想は「声に無理があるかも…」です。前作同様、ストーリーは原作漫画をなぞっているけど、もうシャアの声は池田秀一さんではない方がいいと思うのですよね。ティーンネイジャーの頃の話だから高めの声で演じたのでしょうが、NHKの大河ドラマ『花燃ゆ』のナレーションみたい。そう、池田さんの活躍を知っているからか、今となってはおじいさんの声に聞こえてならないのですよね。

同じくアムロも古谷徹さんだったけど、こちらは登場が少しだけだったから。

まあ、そうはいってもモビルワーカーによるバトルシーンは圧巻。前作冒頭の赤い彗星や黒い三連星、ガンタンクもそうだけど、メカはCGで描くと臨場感が出ますよね。残念ながら三作目の暁の蜂起では、モビルワーカー/モビルスーツの戦闘がないのだけど。

ちなみに原作漫画の回想は9巻〜14巻までで、アニメの1作がコミック1巻弱。ならば全6作が作られるのかな。願わくば本シリーズがヒットして、回想以外のオリジナルストーリーの方もリメイクして欲しいです。

EOS Mにもマクロレンズが登場

私のこのblogでは、水中カメラ関連エントリへのアクセス数が多くなる傾向があります。一眼レフやミラーレスの水中カメラセットは数十万円もするのに情報が不足しがちだからでしょうね。

さて、CanonのミラーレスカメラEOS Mにもようやくマクロレンズが登場します。EF-M 28mm F3.5 Macro IS STMです。

Canon EF-M 28mm F3.5 Macro IS STM
Canon EF-M 28mm F3.5 Macro IS STM

28mmってことは、35mm判換算の焦点距離は45mm相当。加えて最大撮影倍率を1.2倍に拡大する「スーパーマクロモード」を使えば54mm相当になるのか。まあ、ハゼを遠目から狙うのは厳しいけど、ウミウシやらピグミーシーホースなどを撮るには良さそうです。

なお、このレンズは伸びるタイプで前面にはLEDライトが付いています。

Canon EF-M 28mm F3.5 Macro IS STMのLEDライト
Canon EF-M 28mm F3.5 Macro IS STMのLEDライト

でもこのLEDライトは水中ではあまり役に立たないでしょう。せいぜい目一杯接写したときに被写体をほのかに照らせるかなって感じかと。とはいえマクロレンズの登場は歓迎です。

EOS Mの水中ハウジングは例えばこちら。私と同じNauticam製で188,000円。

Canon EOS M3

新レンズ専用のレンズポートはないけど、既存製品のどれかが使えるでしょう。

でもなぁ、ミラーレスカメラは一眼レフの進化版ではなく、コンデジの上位機種をレンズ交換式にした感じの代物。特にEOS Mにはファインダーがなく電力消費が激しい大型液晶モニタ頼みなのでバッテリーのもちが悪いし、気合い入れて撮るには不向きです。

メーカーのスペック表を見てもEOS M3の撮影可能枚数の目安は約250枚。使い方にもよるけど、日に3〜4ダイブ潜る場合、途中でバッテリー交換が必要になるでしょう。しかもバッテリーは次第にへたっていくし。

ちなみにEOS Kiss X8iなら約440枚。対して私のNikon D7000は約1,050枚。CanonのD80は1,390枚です。こういうところでもミラーレスや一眼レフのエントリー機と中級機の違いが出ますね。

それにミラーレスだと対応レンズが限られるので、しっかり作品作りをしていきたい人は中級機以上の一眼レフカメラの水中セットを検討した方がいいでしょう。Canon or Nikonならレンズも豊富に揃っているし。