多摩をなめてはいかんな

購入したチャリが届いたけどミニベロは初めてなのでどれだけ走れるものか試してみました。

ミニベロのコモラード
単体写真では解りづらいけど、実物をみるとかなり小さいです

目的地は多摩動物公園。Google Mapsによれば自宅から15km弱、渋滞無しなら車で30分ちょっとの距離です。歩きでも3時間弱。ならば一時間半くらいで着くかと思いきや、2時間半かかってしまいました。理由は少々道に迷ったのと坂道の勾配。多摩だから丘陵が多いのは当然だけど、6段変速を駆使しても上りはしんどいですね。時折降りて押して歩いていたもんだから時間をロスしました。

そうしてようやく辿り着いた動物園の駐輪場にミニベロを駐車。このときはしんどかったもので「誰か盗んでいってくれないか。そうしたら電車で帰れるから」と思ったぐらい。入場後はオーストラリア園が遠かったなぁ。

Tasmanian devil(タスマニアデビル)
ヘトヘトになりながら園内の坂道を上ってタスマニアデビルのエリアに到着

で、お目当てのタスマニアデビルを撮影していたら体力も回復。チャリが盗まれることもなかったので帰路に。

往路は若葉台回りだったけど、復路は鶴川回りを選びました。鶴川の方が比較的勾配が緩いけど、街が古く歩道も車道も狭くて自転車では走りづらいですね。でも若葉台のルートはニュータウンらしく走りやすいものの上り坂がきついんだよな…。

さてタイヤ口径20インチのミニベロで往復約30kmを走ってみたけど、帰り着いたときはクタクタ。帰路では何てことない坂道を上ったところで両太ももが釣って、しばし動けなくなったりもしたし。もう一度行くには自身を奮い立たせないと。

もっとも私がウェイトオーバーなのでしょう。10kgぐらい体重を落とせば、さほど無理なく多摩の坂道を克服できるかも。

チャリ購入

自転車を購入しました。シティサイクル(いわゆるママチャリ)にしようかとも思ったけど、迷った末ミニベロに。20インチタイヤです。

ミニベロのコモラード
折りたたみ式にするかも迷ったけど、たたむ機会はなさそうだったので稼働部が少ないこの機種にしました。荷台があると何かと便利そうだし。

ミニベロの利点は一般的にこんな感じ。

  • 小回りが利く
  • 坂道を上るのが楽

そして私が住む新百合ヶ丘近辺は坂道が多いので、いいのではないかと。

逆にミニベロの難点は、タイヤの径が小さい分、同じようにペダルを漕いでも26インチ径のシティサイクルほどは進まず、長距離の走行では不利と言われています。購入前はこの難点が気になっていたのですが、ふと気付きました。「ミニベロの方が体力を使うのであれば、それは本望じゃないか」と。ジムでエアロバイクを漕ぐのと同じだし。

でも、私がミニベロに乗っているとファッショナブルというよりも「子供用自転車に乗っているおっさん」に見えてしまいそうだけど…。

Tasmanian devil

多摩動物公園でタスマニアデビルの展示が始まったので写真を撮ってきました。

Tasmanian devil(タスマニアデビル)

現在、アジアでタスマニアデビルが飼育されているのはここだけです。残念ながら雌2匹なので繁殖はできないけど将来は雄も来るかも。なにしろ本国では伝染病で個体数が減っているから。

展示場所は当然ながらオーストラリア園で、オランウータン舎から右に行ってアムールトラの脇道を上ったところ。かつてウォンバットがいた場所です。あのウォンバット、残念ながら死んじゃったんだよな。

で、そのウォンバットは夜行性なためか寝ていることが多かったし、タスマニアデビルも夜行性なのでやはりそうかと半ば諦め気味に行ったら逆でしたね。2匹ともずっとエリア内を小走りしていて、ちっともじっとしてくれません。私としては、このピクトグラムのようなあくびのシーンを撮りたかったのだけど、2時間ぐらい粘ったもののそのチャンスはまったくありませんでした。

タスマニアデビルの案内看板

さて、タスマニアデビルの撮影ですが、ちょっと難しいですね。アクリル板越しなので反射や他の客の写り込みを避けなきゃならないし、ずっと動き回るのでフォーカスを合わせるのが困難です。

そんな条件でまともに撮れたのが上の一枚。今回はこれでよしとしよう。

タスマニアデビルのぬいぐるみ
お土産屋さんにはさっそくタスマニアデビルグッズが登場。

ゴキブリはどうやって原人に進化した?

テラフォーマーズ人気漫画『テラフォーマーズ』最大の謎は、火星に放たれたゴキブリがどうやって原人型のテラフォーマーにまでに進化したか。食料は同じく放たれたコケしかなかったはずだし、大気が薄く紫外線を浴び続けたとしても突然変異でどうこうなる次元の進化ではありません。

でも冷静に考えればだいたい筋道が見えてきます。テラフォーマーには体格、体形、髪や目鼻耳口、手足の指まで人の特徴が備わっていて、二足歩行もするし高い知能もあるのだから、人間がベースになったのでしょう。

つまり誰かが初期の未発達な段階のバグズ手術で被験者の人間にゴキブリのDNAを移植したところ、予想外にゴキブリのDNAが優性に働いて暴走。第1巻でティンがバッタ人間に変異したように。

そうしてゴキブリの能力を持った強化人間ではなく、ゴキブリ人間そのものとなり、持ち前の繁殖力で瞬く間に増えていったと。

ただし誰がその手術を行ったのか(きっと中国だろうけど)、行われたのが地球なのか火星なのか(あるいは他の宇宙基地?)、雌雄はどうなっているのか(子孫を残すためには最初に雌雄二体が必要だったはず)、火星に放たれたゴキブリがその後どうなったか(テラフォーミングが進んでいたのだから、漫画には描かれていないけど、どこかにゴキブリそのものが生き残っていても良さそうだ)などは不明です。

コナミスポーツはどうしようもないな

今週、約一週間ぶりにコナミスポーツ新百合ヶ丘店にトレーニングに行ったらこうなっていました。

コナミスポーツ新百合ヶ丘店のクロストレーナー

コナミスポーツ新百合ヶ丘店のクロストレーナー

このクロストレーナー、以前は7台あったけど故障で5台に減らされ、さらに2台が壊れて今では3台しか稼働していないという有り様です。しかも現在故障中の二台の内、右側の1台は何ヶ月もこの状態のままという。

店舗としてはそう簡単に新しいマシン導入とはいかないのでしょうが、それは経営側の話。客の立場からすれば前と同じ会費を取る以上、不都合は速やかに解消してくれないと不満が募ります。

それにそもそもコナミ仕様(各人の運動履歴が保存される)の特注マシンなんかを導入したもんだから、こんなときにもなかなか修理できなかったり、置き換えも利かないんじゃないかと。もっとシンプルな量産品にしておけば良かったものを。トップの判断ミスですね。

もっと言うと液晶モニタに表示されるコンテンツもゲーム会社を系列に持つ割にはお粗末。丹念に運動履歴を残しても「いいペースです。この調子で頑張りましょう」ぐらいしか表示されないし。何か客商売としていろいろと間違っている気がします。