遂にライトフィールドカメラが発売になるらしい!!

いやぁ久々に物欲を刺激されました。

今朝新着メールをチェックしているとLYTRO社からのメールが届いていました。しかも目が覚めるような内容の。

Get first dibs on the first Lytro cameras!

Are you ready for the picture revolution? Lytro light field cameras are on sale now.

We’ve saved a limited quantity of the first available cameras exclusively for you. Place your order this week, and you’ll get your Lytro in early 2012, before everyone who didn’t reserve a camera. Use this priority access link* that we’ve assigned specifically to you to shop on Lytro.com and place your order.

私は登録順が早かったのか、優先的にオーダーできるようです。

ライトフィールドカメラ3機種

このカメラで撮れる写真はこちらで確認できます。後からピントを合わせ直すことができるなんて、まったくもって革命的。正方形の写真ってのも斬新だし。

試作機がいかにも一眼レフカメラ然としていたこともあり、何となく何千ドルもするフラッグシップ機からのスタートかと思っていたら、こんな「ポップな監視カメラ」みたいな姿で登場するとは。

8GBモデル(エレクトリックブルー/グラファイト)が$399、16GBモデル(レッドホット)が$499。今だと4万円弱。だったら一刻も早く欲しい!本当は2〜3世代機まで待つ方が賢明かもしれませんが、遠からず買い直すにしても、早く入手して使ってみたいものです。

でも、メールには以下の一文が。

The Lytro camera is available only in the U.S.Update your profile with your country to be notified when we’re shipping internationally.

うーん。日本からはまだ買えないようで。今の私にはアメリカに使える伝手はありませんし、とりあえずプロファイルを更新して知らせを待ちたいと思います。アメリカでも出荷は来年の2月か3月とのことですしね。

オリンパスがかなりやばそうだ

オリンパスがお家騒動でもってえらいことになっています。かいつまんで言うと、社長だったウッドフォードさんが同社の過去の企業買収の不審点を詳しく調べようとしたところ、唐突に解任されたのだとか。ってことは経営陣に「それをあばかれては拙い」という思惑が働いたのでしょうかね。やっぱり黒か…。

もちろん事の真相は私には解りません。ただしマーケットは敏感に反応していて、今日時点で株価は4日続落。6月に付けた年初来高値の半分以下まで落ちてしまいました。

さて、オリンパスといえば我々ダイバーにとっては最も馴染みのあるカメラメーカー。銀塩フィルムの頃は「水中カメラといえばニコン」でしたが、デジカメの時代になるとオリンパスが一躍その代表格格に躍り出ました。なにしろ早い段階から安価な純正の水中プロテクター(水中ハウジング)を積極的に投入してくれましたので。しかもCanonやSONYが省いているアクセサリシューを搭載し、レンズポートにはネジ径が切ってある親切さ。てなわけで、こと水中撮影用途に限って言えば、オリンパスのデジカメは他者に勧めやすい存在です。

そして近ごろではOLYMPUS XZ-1がダイバーの間で大人気。1/1.63型というコンデジとしては大型のセンサーを搭載しているため非常に写りが良いとの評判です。もちろん純正の水中プロテクターもあります。


OLYMPUS デジタルカメラ XZ-1 ブラック
1000万画素 1/1.63型高感度CCD
大口径F1.8 i.ZUIKO DIGITALレンズ
3.0型有機ELディスプレイ
XZ-1 BLK


OLYMPUS デジタルカメラ XZ-1用 40m防水プロテクタ PT-050

ちなみに私のダイビング仲間にはズームレンズ&フラットポートの一眼レフを使っている人がいますが、彼の撮った写真の出来栄えは何とも残念な感じのものばかり。光が届きにくい海中では2倍相当にズームするのと被写体との距離を1/2に詰めるのでは撮れる絵に雲泥の差が出ますが、何年もそれを使っていながらいまだに安易にズームを掛けるようで。そもそもコンデジで撮れない絵を撮るのでなければ一眼レフは宝の持ち腐れなので、それこそ彼なんかはXZ-1に乗り換えた方がいいように思うのですが、言っても聞かないだろうな。彼には品物のグレードや値段が重要みたいだから。

話をオリンパスに戻すと、どうにも先行き不安ですね。お家騒動もそうですが、特にデジカメ部門は2011年3月期の決算で150億円の営業赤字とのこと。BCNランキング(2011年10月10日~10月16日)にしてもオリンパスはコンデジ部門のトップ20に1機種も入っていませんし、デジタル一眼のランキングでも最高位が14位。1週だけでは何とも言えないにしても、たいへんな苦戦を強いられているのは間違いありません。コンデジ市場はとっくに飽和状態ですし、期待のデジイチ市場も横綱格のニコンが参入してきたこともあって今後劇的な挽回は難しいでしょう。ならば早々にデジカメ事業は売却して、主力の医療機器事業などにリソースを集中した方がいいのかも。このままゴタゴタが続けば企業体力もすり減り人的な開発リソースも失って、否が応でもそうせざるを得なくなるかもしれませんし。

ちなみに私はオリンパスのデジカメは一台も持っていません。xDピクチャーカードを採用していたことなどから、どうにも食指が動かなかったのですよね。

マスクの強力曇り止めを買ってみた

割れたマスク先日の伊豆大島でマスクのガラスが割れてしまい(右写真)、スペアパーツの在庫もないとのことだったので、翌週新しいマスクを購入し、さっそく使ってみました。

ちなみに新しいマスクはGULLのVADER。店員に薦められるままに。単価が高いですからね。

でも、あいにくその週末の大瀬崎&安良里はどちらも透視度が悪く、濁っているんだか曇っているんだかよく解らないときが。使う前にはちゃんと中性洗剤で洗ったのですがね。マスクが慣熟するまでもうしばらくかかるのかもしれません。

てなわけでダイビング19年目にして初めてマスクの曇り止めを買ってみました。現時点で一番強力との触れ込みで新しく発売されたやつです。

ダイビング用レンズクリーナー ONE DROP
iPhone 4Sのカメラもこの手のブツ撮り用途には有用ですね。 ただし色の再現性はイマイチ(ブルーに赤味が入る感じ)なのでPhotoshopで少し補正しましたけど

私はずっと唾(最高にポータブルなので)だったのですが、たまには文明の利器に頼ってみるのも良いでしょう。カメラのファインダを覗いたときに曇ってマスククリアしている内にシャッターチャンスを逃すようでは悲しいですし、下ろしたてのマスクがこなれてくるまでは。

曇り止めの効果のほどは今週末の座間味で試すことにします。多分私は曇り止めを1〜2回は忘れて潜ると思うので、違いが解るのではないかと。顕著なら追って報告を書きます。

[rakuten]mic21:10029082[/rakuten]

iPhoneの迷惑メールを撃退

先日、某ダイビングショップに問い合わせしたところ、以降iPhoneに迷惑メールが届くようになってしまいました。

いきさつはこう。そのショップのシステムが不安定だったらしく、Webサイトの入力フォームからの問い合わせに返信がなかったため、電話を掛けて改めてiPhoneの@i.softbank.jpアドレス宛てに要件を再送してくれるように頼んだところ、日に1〜2通のペースでエロ系の迷惑メールが送られてくるようになりました。ショップのパソコンがウイルスに感染するなどしていてアドレスが漏れてたのでしょうね。ちなみにそのダイビングショップのサイトは今現在はメンテナンス中が続いています。

もちろんMySoftBankの迷惑メールフィルタはONに設定してありますが、すり抜けてきたようです。差し当たり@i.softbank.jpはe-mailなので放っておいても金銭的な負担はない()のですが、その都度メール着信のお知らせが表示されるのはうっというしいので是非ともシャットアウトしたいところ。でも@i.softbank.jpには独自のフィルタリングを設定したり、gmailなどに自動転送することはできないようです。


昔、docomoやauのケータイは迷惑メールの通信にも課金されると聴いたけど今はどうなのだろう?
SoftBankは確か冒頭の128文字までだかには課金されないので、迷惑メールは開かなければ大丈夫なはずだけど…

a@b.c(SoftBankの迷惑メール申請窓口)への報告も虚しいだけ。しこたま申告を受け取ったであろうSoftBankにしても包括的なロジックが導き出せなければ網をかけられませんので。

ならばと、ひとまずメールアドレスを変更することに。当然、迷惑メールはピタリと止まりましました。

が、今度はMMSの@softbank.ne.jpの方に送られてきました。ご多分に漏れず私も@i.softbank.jpと@softbank.ne.jpの@より前の文字列を共通にしていたので。その迷惑メールの送信システムは「xxxxx@i.softbank.jp宛てのメールが届かなくなった場合、xxxxx@softbank.ne.jpに送り付ける」という具合にプログラミングしてあったのでしょう。

さて、MMSの方はMySoftBankのフィルタリング設定を「ケータイ/PHSのみ受信」に変更することで対処しました。私にはPCからMMSのアドレスにメールをくれる知人はいないので、これでもOKです。迷惑メールの送信側は送信元を偽装したPCのはずですし。

そして念のため数日置いてから@i.softbank.jpのアドレスを元に戻しました。世の中、同じメールアカウントを再取得できないシステムが多いものの、MySoftBankには「一つ前のアドレスに戻す」という項目があり、そちらをクリックするだけで戻せます。そして数日間アドレスを変えていたことで以後は迷惑メールも届かなくなりました。おそらく送信者側では「User unknown」メールが返ってきたのを検知してリストから自動的にアドレスを削除したのでしょう。

幸いアドレスを変えてる期間、元のアドレス当てのメールは誰からも来ていなかった(少なくとも電話などでの確認もなかった。多くの知人にはMMSアドレスを使ってもらっている)ので、特に副作用もなく迷惑メールの標的から逃れられたようです。

もっともこの作戦がどの送信者に対しても効くかは解りません。ひょっとして執念深い人がプログラムを組んでいれば、いったんは不通になったアドレス宛てにたまにメール送信してみるといった機能を盛り込んでいるかもしれませんが、まあでも順当に考えてそこまでするメリットはないのではないかと。おそらく彼らの目当ては大勢に嫌がらせをすることではなく、迷惑メールに対処を打たず、しかもうっかりリンクをクリックしてしまうような人たちにつけ込むことなのでしょうから。

iPhone 4Sもdocomoで使えるようだ

iPhone 4Sの発表直後、SIMフリー版iPhone 4SはGSMネットワークでしか使えないような話がネット上に流れていました。

CDMA網ではまったく使えないって話だったか、あるいは単にアクティベーションができない(誰かからSIMを借りてアクティベーションすれば以降は好きなSIMで使える)って話だったかは覚えていないのですが、こうしてSIMフリー版iPhone 4Sの並行輸入が始まったところを見ると、ガセだったようですね。

「容量ごとに3モデル、2色、限定10個ずつ」とあるので計60個。それぞれをこの週末にオーストラリア、イギリス、カナダから手分けして買って返ってきた感じです。

なお、このお店の言を信じるならAppleの国内保証も受けられるとのこと。もっともケータイメールなど正規キャリアのサービスはないはずですが、docomoのインフラで使いたい人には良いかも知れません。国内保証が受けられるといっても海外モデルが故障したからといってApple Storeで即交換といくかは解りませんが…。