小型デジタルスケール

小型のデジタルスケールを見つけました。コンパクトかつ安価ながら40kgまでの計量が可能です。

デジタルスケールの使用例

我々ダイバーは常々旅先に重たい荷物を持ち運ぶことになります。そして預け荷物1個あたりの重量が23kgを超えると超過料金を取られる航空会社も多いので、自宅やホテルでのパッキング時に荷物の重量を量れたら安心なわけです。

でも、この製品の難点はコンパクトすぎること。写真を見る限り、上部のハンドルには指2本掛けるのが精一杯。さすがに指2本に20〜30kgはシンドすぎるので、ハンドルにハンカチか何かを通して両手で持ち上げるような工夫が必要です。それと荷物を掛けるフックも小さいので、スーツケースの取っ手に掛けられるかどうか…。

もし、実用的な大きさのものが欲しいなら、こちらの製品なんかお勧めです。私も前モデルを愛用しています。

AirAsia就航

本日、AirAsiaが無事成田便の運行を開始しました。

そしてまたキャンペーン価格の航空券を売り出しています。

AirAsia 100円SALE

また、エクスペディアもAirAsiaを使ったツアーを限定販売します。

エススペディアのAirAsiaツアー

どちらも今夜0時からの早い者勝ちです。曜日が限られるにせよ100円券は取りあえず目ぼしい日程で押さえちゃうといいんじゃないかと。キャンセルしても財布には響かないし。

Mountain Lionは未完成品?

mountain-lion-hero先週発売されたOS X Mountain Lionを自宅のiMacとMacbook Airに入れてみました。そこで気づいた点をいくつか。

Facebook設定はどこ?

今回、TwitterやFacebookとの連携がOSレベルでサポートされたと聞いていたものの、Facebookの設定項目がどこにも見当たりません。Twitterの設定項目はメールアカウントと同じ場所にあったのですが。

どうやら秋ごろのアップデートまで待たされるようです。さほど重要ではないけど、ちょっと騙された感が…。

Safariのフォント

Mountain Lionと同時にリリースされたSafariの新バージョンでは表示フォントの設定項目がなくなりました。同じくフォントを選べないiPadと揃えたのかもしれませんが、iPadとは違って多くのページが明朝体で表示され、見慣れていないため気持ち悪いです。明朝体は字にカーブが多いので、Retinaディスプレイじゃないと厳しいのですが…。

ああ、そうやって新しいMacbookへの買い替えを促しているのかな。まあ、簡単なcssを書いて読み込ませればゴシックで統一も出来ますが。

Front Row

Front Row(MacをApple TVみたいにする、かつてのOS標準アプリ)がダメですね。Front Rowは一つ前のOS X Lionからの廃止されていたものの、LionではFront Row Enabler for Lionというフリーウェアで復活させることができました。でもMountain Lionではこのフリーウェアが動作しません。Enabler for Mountain Lionの登場を待たなければならないようです。

Front Row、DVDやMovieフォルダ内の動画、iTunesのミュージックライブラリを離れたところからリモコン操作で再生できて便利だったのですが…。

Apple Remote

Apple Remote(かつてMacに付属していた純正リモコン)によるQuickTime Playerの操作もMountain Lion上ではチグハグで使いものになりませんね。早送りボタンを押しているときだけ再生が行われたり、一時停止中に再生ボタンを押しても再生が再会されなかったり…。

ならばと手持ちのDVDを挿入してApple Remoteで操作してみたら、こちらはボタン操作が上手くいきます。信号自体は正しく捉えているようで。QuickTime Playerのボタンに割り振りそこなっているのでしょうか。

プリンタドライバ

私のプリンタはPIXUS iP3100。結構古い機種ですが、このプリンタのドライバが自動でインストールされません。チェックには行くのですが…。

現状、自力でCanonのサイトからドライバをダンロードしてインストールする必要があります。

ちょっと触って気づいた点は以上。何というか、良くなった点が見つからない一方で、肩透かしを喰らったり楽しみを減らされたりと、現時点では微妙なアップグレードになってしまいました。

iMacの方だけLionに戻そうかな…。

琉神マブヤー大忙し

先の週末にはよみうりランドで琉神マブヤーショーが開催されていました。2ステージ×2日間、珍しくヒメハブデービルまで参加するほぼオールキャストだったとか。

そして今週の土曜日、MX TVで放送されている琉神マブヤー3が最終回を迎えます。それに合わせてか、その翌日は府中の伊勢丹で琉神マブヤー&龍神ガナシーの握手会が開かれます。

さらにその日の夜には沖縄残波岬ロイヤルホテル プールサイドで琉神マブヤーショーがあるのだとか。強行スケジュールですが、琉神マブヤーは俳優さんがテレビドラマだけでなくショーのスーツアクターも兼任しているので、”本物”に活躍してもらわないことには。

府中での握手会の2回目が14:00 〜 14:30。沖縄のショーが21:00〜。だとすると羽田16:15は無理なので、17:45のJALで帰沖って感じでしょうか。ならば那覇到着が20:00頃。でも残波岬だと空港から車で1時間ぐらいかかりますよね。きっと間に合わないや。

まあそこはウチナータイム。少々開始が遅れたってハブクラーゲンが達者なトークでうまく時間を繋ぐんだとは思うけど。 でも、そもそもお子様向けのショーが21:00〜ってんだから、何だかダブルブッキングっぽい。琉神マブヤー大忙しだ。

人の好みは千差万別

週末、かつてのダイバー仲間との飲み会がありました。メンバーの大半とはご無沙汰だったものの、皆元気にダイビングも続けていて何よりです。

ただし、会うことのなかったここ2年ぐらいの内に私の立ち位置がマクロに定まったのとは裏腹に、彼らの多くは典型的なワイド指向。「粟国島でギンガメアジのトルネードが…」「ハンマーが…」「イソマグロの群れが」などと話していましたね。

一人なんかは私に対して「外国にまでマクロダイビングに行く気持ちが解らない」とも。彼には「南国リゾートは大物を見に行くべきところ」という認識のようです。

でも私にしてみれば、マクロ生物を見るため、写真に収めるためにフィリピン、マレーシア、インドネシアあたりに出向くのは至って当然のことなのですが。ギンガメなんかはどこで見ても代りばえしないと思うし。

私の代表作のカエルアンコウ
こんなにキュートなカエルアンコウの幼魚よりも…
バラクーダのトルネード
バラクーダのトルネード写真なんかに食いつかれては悲しいものがあります

もちろん誰が水中の何を好きだろうが構わないわけです。スキューバダイビングはそれだけ奥行きが広いレジャーということでもありましょう。

ただまあ、そうまで指向性が違ってくると、この先はもう彼らと一緒に潜る日は来ないかもしれません。私の1個の根で60分みたいなマクロフォトダイブにつき合わせれば彼らは退屈するだろうし、私は水中を長々と泳ぐダイビングが大嫌い。地形ダイブに至っては、何が面白いのかまったくもって理解できません。

いや、リロアンやシパダン方面など、マクロもワイドも両方が充実している海だったら折衷できなくはないかな。