ラッキー。熱帯低気圧のコースが逸れた

今、本州の南海上にある熱帯低気圧が西北西に進んでいます。

私は15日(木)の夜に那覇入りして金・土・日の3日間潜る予定なのですが、昨日の予想進路図だとちょうど15日の夜に熱帯低気圧が那覇の西海上にくる感じでした。台風にまで発達するかは怪しいものの、それでも台風のなりそこないなら場合によっては飛行機が欠航なんてこともあり得るかと。

で、昨日は「そうしたら翌日の便に振り替えてもらえるの?」「先割りで取った航空券との差額は?」「朝一で飛べば2ダイブはできそうだけど、そもそも連休絡みで空席はあるのか?」などとやきもきしていたものの、どうやら今日の午後、低気圧が迷走したみたいで。

熱帯低気圧の進路予想図

スピードもぐっと遅くなって、しかも沖縄本島の北の海上を抜けるコースを辿るようです。ならば直接的な被害はなさそう。今回は恩納村のマクロダイビングなので、他よりは海況に影響されにくいものの、それでもなるべく穏やかなときに潜りたいですからね。

期間中は雨がちな天気予報ですが、この軟弱な低気圧はもっと北東に逸れそうな気もするし、ひょっとしたら晴れ間も見られるかもしれません。

今回、期せずして日程が重なった「とまりんフェスタ2011」も雨に降られることなく開催できるといいな。

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と思いきや、さきほど台風15号になり沖縄方面に向かってきました。どうなることやら…。

Typhoon is coming.

台風12号で被災された方々、慎んでお悔やみ申し上げます。

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私の唯一の自慢は強度の晴れ男であること。特に海に行くときはかなりの高確率で晴れ&凪ぎ。8月9月の沖縄旅行は一種の賭けにもなるわけですが、9月の週末が台風・台風・晴れ・台風だった何年か前の石垣島行きも見事晴れの週に当たりましたし。おかげで酒蔵巡りなどの観光には一度も行ったことがありません。泡盛は大好きなのですがね…。

さて、沖縄の南に台風14号が発生しました。明日奄美大島のあたりを通過するコースのようです。中心気圧が1,000mHpと強くはないものの、それでも今週末の南西諸島のダイビングには影響が出るでしょうね。

実は来週の木曜日夜から沖縄本島に行く予定です。3連休に1日休暇を足してで3日潜ってこようと。天気予報によれば那覇の向こう一週間は雨がちのようですが、私の希望的かつ過去の例に照らし合わせれば、前半の連休は台風お休みでお天気も良好。その先は解らないけど…ってとこですが、果たしてどうなりますか。

日本の遥か南海上ではまた新たな熱帯低気圧が発生しそうな感じですし…。

実は8月の沖縄は狙い目らしい

台風9号が沖縄に迫っています。

台風9号の進路予報図

馴染みのダイビングショップが4日(木)〜7(日)に座間味ツアーを予定したらしいのですが、あえなく中止に。まあ那覇まで飛べても座間味には渡れなさそうですし、このコースだと金曜土曜はどのポイントも荒れてそうなので。皆さん荷物だけ沖縄を旅しているらしいです。

さて本題。以前沖縄でイントラ/ガイドをしていた知人から聞いた話だと、意外にも8月の沖縄のダイビングショップは暇なのだそうで。いや、もちろん旅行社と提携しているショップは繁忙期らしいのですが、そうではない個人経営のところは総じてガラ空き傾向とのこと。どうやら8月は混んでるだろうという憶測でもって皆が避けがちなのだそうで。

てなわけで8月の沖縄でのダイビングはリクエストも通りやすく、結構狙い目らしいですよ。

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ネット環境をWiMAXに乗り換えてからJTWC(米海軍の台風情報)に繋がらなくなってしまいました。回線の都合なのか何なのか。不便だ…。

台風のさなかに宮古島へ

台風2号がフィリピンの東を北上して沖縄西部に近づいています。

そんなさ中、馴染みのダイビングショップの宮古島ツアーが敢行されるようです。日程は5/26(木)〜29(日)。とりあえず27日は潜れそうで翌28日は海はあきらめて観光にするとのこと。もっとも観光はインドア系に限られそう。やちむん(焼き物)作りとかですね。

ショップとしては今回は苦労して参加者を集め、かつ調整ずくで通算50本やらの記念ダイブを何人も集中させたようですし、数十万円の売り上げが立つかどうかで経営的にも引けない状況なのかもしれませんが、賭けに出ましたね。台風の進路とペース次第では27日も潜れず29日に飛行機が飛ぶかも怪しくなってしまいます。宮古島だと便も少ないですし。

週明け、ツアー報告を聞くのが楽しみです。

ちなみに私は強度の晴れ男で台風には当たったことがありません。今回の台風2号も私がフィリピンを発った直後に発生しました。

 

台風14号は危険だ!

昨日、台風14号が発生しました。コースを予想するに、北側に高気圧が構えているので日本の太平洋沿岸を舐めながら進行するパターンが濃厚かと。奄美大島の視点で言えば東側を抜けそうなのがせめてもの救いですが、ちびちびと進もうものならまた被災の追い討ちになりかねません。これまで台風の個数が少なかった分海水温が高いわけで、上陸せずに海上を進むようなら容赦なく発達して他の地域にも甚大な被害を及ぼしそう。要警戒ですね。

さて、9月の座間味ツアーで追い立てられるように帰ってきたダイビング仲間の一人が今週末リベンジがてら那覇に行くことになっているものの、ちょっと無理そう。もし飛行機が飛べても海況は…。さすがのプレフリのボートですら出ないかも。それにしてもこの台風の少ない年に二連続で遭遇とは見事なものです。ひょっとして彼が台風を呼んでいるとか…。