異常気象

ダイバーなら台風シーズンにはJoint Typhoon Warning Center (JTWC) なんかをよく見ているだろうけど、私はweathernewsの台風 Ch.もチェックしています。weathernewsはいまだにFlashで出来ていてSNSにも対応していないけど、この台風 Ch.は発生可能性エリアを表示してくれるので重宝しているのですよね。

こちらはweathernewsの2016年9月5日 17:30頃の台風発生予想。

熱帯低気圧発生予想
weathernewsより

12号の発生地域も珍しかったけど、これまた解らない予想です。北海道以外の太平洋側の近海どこかで13号が発生するかも知れないとは。

今年は沖繩に台風が来ず水温が30℃を超えているというから、サンゴが白化するだけでなく、11月や12月に沖縄近海で強い台風が発生する可能性も。

異常気象もいよいよ極まってきた気がします。


追伸:

このエントリを公開の直後、沖繩近海で台風13号が発生しました。発生地が島に近すぎるのは海水温が高いからでしょうね。ともかくこれで少しは沖繩の海を撹拌してくれるでしょう。

台風受難

台風12号が沖繩の南海上で発生したと聞いて期待したのだけど、沖繩の東海上を足早に北上するようですね。ならばどれほど海水の撹拌効果もなく、沖繩の海水温を下げる効果はなさそう。珊瑚死ぬな…。

台風12号の進路予想図

そればかりかまた九州に大雨を降らす上、震災の傷癒えぬ熊本を直撃するかも。先の台風10号は東北に大きな被害をもたらしたばかりだし、今年は数こそ少ないけど台風の被害は多いです。

いいことは東京の渇水懸念が消えたことぐらいか。

珊瑚の白化

前代未聞のコースを辿っている台風10号、沖繩の手前できびすを返して東に戻ってきています。せっかく沖繩に迫ったのに。

JTWCの台風10号の予想ルート
JTWCより

そう、気になるのは沖繩の珊瑚。先日、NHKで西表島の海況を報じていました。台風が来ない今年の夏、海水温が水深-15mでも31℃あるそうな。よって一帯の珊瑚から共生の褐虫藻が抜けて白化しているとのこと。空撮映像もあったのできっとそうなのでしょう。地域差はあるだろうけど。

そこで那覇のダイビングサービスの知り合いに訊ねたら慶良間でも海水温が30℃あるそうな。私でもウンザリな水温だ。

褐虫藻が抜けても珊瑚は即死するわけではないけど、褐虫藻からの栄養が供給されないのだから時間の問題です。

もちろん心配したところで天候には無力だけど、ダイバーの一人として関心は持っていないと。

でも、ひょっとしたら沖繩の海を楽しめるのは今の内かも。

ライオンロック

台風10号が迷走しています。

台風10号ライオンロック

関東の南東沖で発生したってだけでも妙だけど、沖繩方面に向かうという見たことない進路を取り、沖繩東海上で数日停滞するそうな。そして週明けには逆進して東日本に向かってくるとのこと。台風の進路は風任せとはいえ、常識外れにも程があるなあ。

で、もう少し沖繩に近づいてくれないと、海水の撹拌が不十分で海水温が下がりません。珊瑚、今年は白化しまくっているんだろうな…。

祝・台風一号発生

ようやく今年の台風1号が発生しました。観測史上2番目の遅さだそうな。順当に行けば沖縄本島の西、先島諸島あたりに向かいそうです。これを待ってました。

2016年台風1号

なにしろ台風が来ないと海水温が上がり、共生の褐虫藻が抜け出して珊瑚が死にまくるので。いわゆる白化現象ですね。沖繩の海は美しいけど、フィリピンやインドネシアに比べてマクロ生物が少ないので、これ以上珊瑚に死んで欲しくないのですよね。

ラ・ニーニャの年は台風の発生数が少なくなるらしいけど、本格的に水温が上がっていく秋にかけて、なるべく多くの台風が沖繩や小笠原を見舞って欲しいものです。まあ短期には観光に打撃だけど、自然の方が大事だから。

そうそう、台風の進路予想の精度が上がったので今年から予報円が小さくなっているはずだけど、まだ実感はないですね。