マイルズゲッタウェイ

フィリピン航空のバナー予約の締め切りが今日までだったので滑り込みでフィリピン航空のマイルズゲッタウェイを申し込みました。通常の半分のマイルでセブに行って帰ってこられるキャンペーンですね。

税金や燃油代やらで追加の諸経費が19,140円。もちろんホテル代もダイビング代も別精算ですが、それでも手持ちの1万マイルで往復できるならお得です。セブ2往復半のマイルで1往復おまけしてもらえる勘定なので。私みたいにお金にあまり余裕がない人は、こういう機会には飛びつかないと。

あいにく第一希望の8/1(水)~5(日)は取れなかったので代わりに8/3(金)~7(火)を予約。日本でも夏の盛りにわざわざセブに行くのもどうかとも思うけど、その時期は沖縄ツアーも高いし、混んでいる伊豆で3日間9ボートダイブ、約540分相当を潜ることを考えたらお値段的にはかえってリーズナブルでしょう。9月でも良かったけど8月の最終週以降は沖縄ツアーが安くなる時期だから。

セブは我がホームグラウンドなので一人で行くのも良し、誰かが日程を合わせて来てくれるならそれも良し。まあ5ヶ月も先の話なので、そのへんは追い追い。

向こうには行きつけのダイビングショップ(完全なマクロ指向の)があり、目利きのガイドがいる上に、何といっても生物層豊かな海が待っています。なにしろフィリピンは魚類発祥の海。

本当はNauticamワークショップの日程(5月12日〜19日)でマイルズゲッタウェイが使えたら良かったのだけれど…。

ボラカイラム

昨日は日比谷の馴染みの店でフイリビン帰りのダイビング仲間の帰国歓迎会(?)でした。彼がお店にキープしていた小笠原のラムは前回一気に空けちゃったけど、今回また自身で酒のボトルを仕入れてきたようで。

今回の酒はフィリピンのBORACAY RUM(ボラカイラム)。

ボラカイラム

コバトーンの日焼けオイルと同じ匂いのするアルコール25度のラム酒です。九州人で南方系体質の私には泡盛やらラムやら南国の酒ががしっくりきます。その一方で日本酒やワインのような醸造酒は苦手。ビールも相変わらず好きにはなれません。

で、ボラカイラムですが、非常にけしからんですね。味と風味がいいのでかんたんに空きます。現地ではこのボトル一本で80ペソ、150円かそこら。そもそもラムは安い酒ですが、お得にもほどがあります。

そして下の写真はボラカイラムのバーコード。

ボラカイラムのバーコード
この通りボトルの形になっています

お得にセブに行こうじゃないか

グレイト・マイルズ・ゲッタウェイ 2012のバナーフィリピン航空が『グレイト・マイルズ・ゲッタウェイ 2012』を発表しました。大ざっぱに言うと通常20,000マイル必要な成田⇔セブが10,000マイル(ビジネスクラスは17,500マイル)で行かれるキャンペーンです。

私のマイル残高は16,012。十分足りてます。ちなみに成田⇔セブ便の往復で獲得できるマイルは4,048。あと1回行かないとダメなところが、このキャンペーンだと1回行っても6,000マイルが残ります。現地で使うダイビングサービスは決まっているし、ホテルにはいくらでも選択肢があるので、これで行かない手はないですね。

おそらく燃油代と手数料でプラス20,000円ほどかかると思いますが、普通に航空券を買えば計6.5万円〜なので、やはりお得です。

ならばあとは日程のチョイス。キャンペーンには除外日があり、それを除くとこんな感じ。8/9〜16は帰国便のみ利用可能です。お盆休みで日本から行く人はお金を払えってことですね。

グレイト・マイルズ・ゲッタウェイ 2012の設定カレンダー

難しいなあ。6月と7月にはすでに約束があるので。行かれるとすれば8月の第1週目もしくは月末以降か。

セブは言わずとしれたマクロの海(よく考えたらそうとも言い切れないですね)。行きたい人もいるだろうから、とりあえず誰か誘って都合をすり合わせてみようかな。

Nauticamからワークショップへのお誘い

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香港の水中ハウジングメーカーNauticamからワークショップへのお誘いメールが届きました。ジンベエ狙いのワイドからスーパーマクロまでを網羅する講習会となるようです。 map 概要は以下の通り。

  • 日付:5月12日~5月19日
  • ダイビング日数:6日間
  • ダイブサイト:モアルボアル、オスロブ、マクタン島近郊
  • 宿泊:Cebu Palaiso
  • 料金:USD1,360(航空券含まず)

要するに現地集合、現地解散で一週間11万円のカメラ合宿かな。

Nauticamは日本人経営の有名なカメラ派ダイビングショップP-COMと懇意なので、そちらを拠点にしながら各地でワークショップを開催というわけです。

セブ島南部のオスロブではジンベエが餌付けされているので、スキューバの装備で撮れるなら練習にはもってこいでしょう。P-COMのスタッフがレクチャーもしくは通訳してくれるのかな? 案内には

This trip is perfect for beginner to intermediate under water photographers.

とあります。ちょうど私におあつらえ向きかも。持っていない機材は借りられるようだし、是非とも参加したい!

…けど、19万円(航空券が約7万円)の参加費もさることながら、GW明けに6日間(前後の移動日を合わせて5/11~20)休むのはさすがに無理そう。ああ、GWをまるまる出勤に振り替えられれば行かれなくはないか。昨年末は年末を振り替えて急きょセブにピグミーシーホースを撮りに行ったわけだし。

ひとまず保留。仕事の日程やらでよほどラッキーな巡り合わせがあれば検討しようかな。 Nauticamユーザーでなくとも構わないようなので、このワークショップにご興味がある方はこちらへどうぞ。

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マクロダイブの必要条件

パラオスポートからニュードロップオフにオドリハゼが復活したという知らせが届きました。撮りに行きたいなぁ。

オドリハゼとテッポウエビ
セブのオドリハゼ

また、別の筋からはブルーコーナーのマクロ穴ではヘルフリッチが安定的に見られているという話も。私はあそこでヘルフリッチを見たことがないのですよね。チーム編成や潮の流れの都合で行かれなかったり、行っても見えるところにはいなかったりで。あのマクロ穴はけっこう深いとこにあるし…。

でもなぁ、ブルーコーナーにしろニュードロップにしろワイド系で知られたダイビングサイト。繁忙期にはチームも大人数で組むことになりがちです。そうするとハゼ類はじっくり撮れない可能性が高いですよね。なにせハゼ撮りの常套手段はにじり寄り。ちびちび距離を詰めて行かないとすぐに引っ込んでしまいます。ただでさえオドリハゼもヘルフリッチも神経質な方だし。

やっぱマクロ目的だと1チーム4以下じゃないと。だとすれば乾季のパラオでは難しいかな。パラオにもマクロ生物はわんさかいるんですがね…。