カメは万年

お正月っぽく、めでたい生き物ということで亀の写真を。マブールのハウスリーフにいた1.5m級のアオウミガメです。

アオウミガメの顔

私のカメラではこれが精いっぱい。体はもちろん頭全体を写そうとするとフラッシュ光が届きません。かといって逆に寄っても何か解らなくなるし。 しかたなく尻尾の先っちょだけを撮ったりしています。

アオウミガメの尻尾

シパダンはウミガメのサンクチュアリになっていて、このサイズのウミガメがたくさんいるはずなのですが、この前はあまり見かけませんでした。

マブールは終わったかも

あんまりディスってばかりも何だけど、SWV(シパダンウォータービレッジ)、というか2年ぶりのマブールにはがっかりでした。 例えばこちら。

マブール島の沿岸

マブールにはすでに2個の水上コテージ(SWVとMabul Walter Bungalow)があるのですが、島の南端側にもう一つ建造中の様でした。 ちなみにこれがMabul Walter Bungalowの外観。

Mabul Walter Bungalow

つまりは中国人観光客をもっとたくさん受け入れるための体制作りなのでしょう。もうすっかり西洋系ダイバーの足が遠のいてしまったのだから。

だとすると、私としてももう一度行く気になるかは微妙です。私も個々の中国人に悪感情はないけど海外慣れしていない旅行客の集団はね…。

ならば今後も潜りに行くなら中国人観光客が行きづらい国かな。フィリピン(南シナ海で対立中)とかインドネシア(華僑が好ましく思われていないらしい)とか。

ほんでもってマレーシアやパラオは×ですね。

夕陽

シパダンウォータービレッジからの夕陽。

シパダンウォータービレッジからの夕陽

西側にお隣さんの水上コテージが位置しているため、こんな感じになってしまいます。ちょっと残念。 ちなみにカパライからの夕陽はこう。

シパダンウォータービレッジからの夕陽

やっぱどこを取ってもSWVよりカパライの方が上です。まあ個人的な見解ですが。