ダイビング旅行の必需品

私は日焼けが早い方で、南国の海で薄曇りの日が2日あれば現地在住の日本人の黒さに追いつけます。もちろん水膨れの類いになったこともありません。皮膚が強い方なのでしょう。ひたすら焼いても平気です。

とはいえ何のケアもなしだと早々に皮が剥けてボロボロになります。 というわけでダイビング旅行の必需品がこのローション。もちろんアロエベラ(日本で言うところの「アロエ」ってのは略称らしい)のやつです。他社製よりも大容量かつ安価なので重宝しています。

街のドラッグストアでも400円ぐらいで売ってたりしますが、夏以外は置いていない店も多いのでネットでまとめて取り寄せとくと良いですね。

Seasick

最近覚えた英単語がSeasick。船酔いのことですね。

先日の沖縄でのダイビング初日は恩納村でのボートダイブ。台風が遠巻きに迫ってきてたものの、場所柄なのか波は皆無。ペッタペタの海でした。

恩納村の港
湾の外もペタペタでした

が、かねてから船酔いしやすい仲間の一人はそれでも酔うのですよね。しかも激しく。私なんぞは揺れない船は地面と同じだと思うのですが、彼は食欲をなくし、ベンチから起き上がれず、その後の2ダイブはキャンセルでした。アルコールをまったく受け付けない体質の人が酒を飲んだのに似た話でしょうか。でもそれってダイバーには致命的のような…。

ま、本人いわく「酔い止めの薬を服用していれば大丈夫」とのこと。よってこの日の敗因は薬を忘れたことでしょう。でもね、翌日のビーチダイブでも彼は波に酔ってたんだよな…。

そうそう、先日聞いた話では、船に酔いやすい人はブランコに1日あたり15分ぐらい揺られるのを繰り返すと、三半規管が鍛えられていつしか平気になるとのこと。ほんじゃまあ夜な夜な公園でギコギコやってもらいましょうかね。さすがにいい大人が遊具で遊んでいる風体も何なので「船酔い克服訓練中」とかって看板でも立てて。

ちなみに私は船には酔いにくいものの、潜っていると水分が欠乏します。タンクから供給される乾燥した空気を吸い続けると咽がカラッカラになって、涙が出るぐらいゲホゲホしてしまうのですよね。

てなわけでapolloさん、こちら(↓)の製品の新色も結構ですが、容量を2倍にするような拡張パーツを出してくださいな。現行の製品は私も愛用していますが湿り気は20分と持たないので…。

トクホのコーラ

トクホのコーラがバカ売れしているそうで。かく言う私も何度が飲みました。これ飲んでるだけで痩せられるような錯覚を与えてくれるのですよね。しかも甘い炭酸飲料だし。

で、私なんかは次はトクホのコーヒーなんぞを開発してくれないかと思っています。なにしろ毎日2リットルぐらいコーヒー飲んでるので。

あと、トクホの焼酎とかビールとか…。

イモムシ

先日、昭和記念公園をウォーキング中、右手の甲にむずっという感触が。見ると体長1cmぐらいのイモムシが付着していました。あたりを見回すと同種 らしき虫がミノムシみたいに頭上の木から糸でぶら下がっていますね。

差し当たり害がありそうでもなかったので、すかさず撮影にとりかかります。ただし、右手の甲にいるため右腰に下げたカメラバッグから一眼レフカメラを取り 出すのは無理そう。左のポケットから左手でコンデジを引っ張り出して撮ることにしました。

でも困ったことにカメラという代物は決まって右手で操作するようにできているのですよね。左手だと使いづらいのなんの。

それでもまずは1枚。失敗。モードがオートになっていました。このサイズのマクロ撮影でオートは無用の長物です。きまって被写体を的確に捉えてはくれませ ん。

ダイヤルをPに回してもう一枚。もちろんPはフォーカスポイントを中央の1点に限定してあります。マクロはこれじゃないと。

そうして撮れたのがこちら。

イモムシ
トリミングしてみました。這っているのは私の指です

何枚が撮りたかったものの、間もなく虫が指先まで歩ききったので逃がしてやることに。

後から考えてみれば、左手に乗り移させてから右手で撮れば良かったわけだ。

歳は取りたくないもので…

右ひじの痛みが取れません。おかげでまともに筋トレもできず胸囲が107cmまでしぼんでしまいました。巨乳のグラビアアイドルにサイズ負けしてますね。ああ、ここんとこ有酸素運動ばかりなので痩せられたのかな。

まあ、痛みの原因は解っていて、昨年12月にピグミーシーホースを撮りに行った際、2日間で計20分間片手撮りを続けたため。ピグミー8匹が付いたそのシーファンは水深30mの壁面から横向きに生えていて、左手で壁を掴みつつ右手はカメラという体制で粘ったことの後遺症です。私のカメラセットは陸上では7kg超。水中でもそこそこの重量感があり、もちろん手ブレも押さえなければならないので、かなりの苦行になりました。

ピグミーシーホース
これらを粘って撮ったばっかりに…

それにしても昔ならこれぐらいの負傷は治るのにそんなにかからなかったはず。車に曳かれて足がひしゃげたときも2ヶ月で完治したってのに。

今回もさすがに一時期のどうしようもない感じは治まったものの、ふとしたときの違和感、かすかな痛みがどうにも無くなりません。日によって具合が良かったり悪かったり。もう5ヶ月近くも経つというのに。

しかたない。しばらくサポーターの世話になるかな。本当は嫌なのだけど(私は暑がりなので…)、そろそろ現実を受け入れないと。

ま、スタン・ハンセンみたいでいいかな。